したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

民主党スレッド

8569チバQ:2012/06/23(土) 10:22:10
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001206230003
オザワ政局 じわり余波
2012年06月23日


平野達男復興相(左)と達増拓也知事。政局次第ではたもとを分かつ可能性がある=4月1日、田野畑村、三陸鉄道の運行再開記念式典

 永田町の騒動はいつもオザワから―。消費増税関連法案に反対し、新党結成に言及する小沢一郎民主党県連代表らの動きに、同党籍を持つ達増拓也知事や県連は分裂回避に望みを託して政局を注視する一方、県政野党は冷ややかに受け止めている。


    ◇


 県連所属の平野達男復興相は消費増税法案に賛成する立場。22日の閣議後会見では「最後は総理、幹事長に一任となった。党を割りたいと思っている人は誰もいない。最後のぎりぎりまでいろんな調整をしてもらって、なにかいい方法があれば」と述べた。


 達増知事は報道陣に、消費増税関連法案の3党合意について「民主党のマニフェストに終止符を打ち、民主党であることをやめてしまうのが3党合意。一種の政治的事故
だ」と痛烈に批判。「事故調査委員会をつくって検証したほうがいい」と突き放した。


 小沢氏の離党と自身の身の振り方については「野田総理が考え方を改めて民主党としてあるべき姿に戻れば離党の話はなくなる。今はそれが最優先」と述べた。平野復興相については「しかるべき人が賛成してしまうのは一種の事故。そういう深刻な事故が起きないことを祈る」と話した。


 民主党県連の佐々木順一幹事長は増税反対の立場から「最善の策として3党合意が白紙に戻ればいい。採決延期も全くないとは言い切れない」と党の分裂回避に望みを託した。「26日に法案採決があれば(離党や新党など)次のステップに移る可能性があるが、今はまだコメントする段階にない」


 同党県議団は反増税で一枚岩というわけではない。小沢氏の地元、奥州選挙区選出の佐々木努氏は消費増税法案について「賛成やむなし。沿岸被災地の足かせにならないよう、十二分な配慮が大前提だ」という。


 小沢政局に県議会の野党は冷ややかだ。「民主がばたついて県議会の会派が分裂するかどうか、我々は端で見ているだけ。ただし、復興に影響のないようにしてもらいたい」と自民党県連の千葉伝幹事長は釘を刺す。衆院選を見据え「9月8日の会期末に衆院解散もあり得る。小沢さんがどういう人物か、有権者も分かっていると思う。こちらはすでに岩手1区から4区まで候補者をそろえている。きちんと訴えて起死回生だ」と息巻いた。


 地域政党いわての及川敦幹事長は「元来から県政よりも小沢政局という局面はいくつもあった。視点が県民にないのではないか」と指摘した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板