したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

民主党スレッド

1とはずがたり:2003/11/13(木) 11:03
民主党関係全般
http://www.dpj.or.jp/

8445チバQ:2011/12/29(木) 11:57:11
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111229-OYT1T00145.htm
小沢氏、グループから8人離党を渋々「黙認」

 民主党で28日、小沢一郎元代表グループの若手議員が集団離党し、新党結成を表明したことで、小沢元代表の動向に注目が集まっている。

 元代表は民主党内での主導権確保を目指しているとみられ、新党組との連携もにらみながら影響力発揮を狙う戦略をとることになりそうだ。

 集団離党した衆院議員9人は、鳩山元首相グループの斎藤恭紀衆院議員を除き、内山晃衆院議員ら8人が小沢グループだ。離党者の中には、元代表が今後合流し、「小沢新党」に発展することに期待をかける向きもあるが、小沢グループ内では「来年9月の党代表選に向けた多数派形成が最大の課題だ」との声が強い。

 9人のうち渡辺浩一郎衆院議員ら6人は今年2月、元代表の処分問題や政権公約見直しを巡って執行部と対立し、会派離脱願を提出した衆院比例単独議員で、党内では「16人組」と称されてきた。小沢グループの中核とは言えず、グループ内からも「広がりに欠ける」と冷ややかに見る向きがある。

 内山氏は28日の記者会見で、元代表から離党については理解を得られたと説明し、「『君は頑固だからなあ』と言われた」と明かした。

 しかし、民主党内での復権を期す元代表の基本戦略にはそぐわないとの指摘もある。今回の集団離党で野田政権に打撃を与えた点では元代表にとってプラスになるが、来秋の代表選に向けて党内の票を固めるうえではマイナスになるからだ。

 実際、元代表は21日に国会議員106人を集め、自らを会長とするグループの統合勉強会を設立したばかりで、党内から「代表選にに向けた布石だ」との見方が広がっていた。元代表は最近、野田政権の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加や消費税増税方針などに不満を募らせるグループ議員らと頻繁に会食し、「今は動く時期ではない」と離党を急がないように自重を促してきた。

 このため、元代表側近は「今回の動きは小沢氏主導ではない。どうしても納得できない若手の受け皿を作るのを手伝っただけで、渋々の『黙認』だ」と解説する。

(2011年12月29日10時39分 読売新聞)

8446名無しさん:2011/12/29(木) 16:25:28
中島議員は、独自路線かな。小沢系の離党者たちと組めるとは、このインタビューを読む限りでは思えない。とはいえ、旧民主党的な政党をあらためてつくることは、ほとんど可能性はないしなあ。

「野田政権には理想がない!」 離党届提出の中島政希議員に独占インタビュー(BLOGOS編集部) - BLOGOS(ブロゴス)
2011年12月28日 18:01
http://blogos.com/article/28024/

8447チバQ:2011/12/30(金) 10:39:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011122900975&j4=&m=rss&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
反対派退席「不信任だ」=民主に禍根、分裂含み−消費増税
 消費増税をめぐる民主党内の論議は29日、野田佳彦首相も出席して断続的に開かれた税制調査会などの合同総会を経てようやく決着した。しかし、あくまでも税率や引き上げ時期の明示を譲らない首相に反対派は猛反発。小沢一郎元代表に近い若手議員らの集団離党で表面化した亀裂が一段と深まった。次期通常国会では関連法案提出という高いハードルが待ち受ける。さらなる離党予備軍を抱える民主党は、分裂含みで年を越すことになる。
 「首相の対応によっては身の振り方を考えなければならない」「さらに離党者が出るなら、この政権はつぶれる」。衆院議員会館で開かれた合同総会では、複数の議員が「離党カード」を首相に突き付けつつ反対論を展開。議論は紛糾した。
 首相は消費増税の実施時期を半年先送りする妥協案を提示し、藤井裕久税調会長への一任を求めたが、山田正彦元農林水産相ら反対派は納得せず、「これ以上議論しても無駄だ」として退席。山田氏はこの後、「(このままでは)離党者が出る。法案が提出されるとき、それぞれが考えるのではないか」と語気を強めた。別の反対派議員は「政局だ。野党が内閣不信任決議案を出せば、可決する」と、倒閣の可能性に言及した。
 執行部には、「首相が総会で説明すれば反対派も矛を収めるだろう」(幹部)との期待があったが、「逆算して考えれば、(来年)3月に法案を出すには今決めなければならない」と強気で出た首相の姿勢に、反対派の怒りは増幅。素案の修正を重ねてようやく了承に至ったが、「首相は民主党が壊れることより消費税の方を重視している」(小沢元代表周辺)と深刻なしこりが残った。
 消費増税路線に対しては、衆院選マニフェスト(政権公約)に記載がなかったとして、小沢元代表のグループの内山晃氏ら衆院議員9人が離党届を提出し、年明けの新党結成を目指している。これとは別に横峯良郎参院議員も離党届を出し、鈴木宗男元衆院議員が旗揚げする新党「大地・真民主党」に参加する。二つの新党は、民主党からの離党者の受け皿となるとの見方がもっぱらだ。
 来年1月召集の通常国会では、野党が早期の衆院解散を求めて攻勢を強めてくるのは確実。野田内閣の支持率が下落の一途をたどる中、民主党内では「首相が解散に打って出るなら、新党に参加するしかない」(若手)との声が広がっている。(2011/12/30-01:12)

--------------------------------------------------------------------------------

8448チバQ:2011/12/30(金) 10:40:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2011122900981
首相、展望なき「攻め」=党内融和の旗降ろす−消費増税
 野田佳彦首相は29日夜、民主党の税制調査会、社会保障と税の一体改革調査会の合同総会に初めて出席、消費増税を柱とする一体改革の実現が「政治家としての集大成」と訴え、年内の党内意見集約にこぎ着けた。しかし、消費増税に反発する議員が集団離党したことで、首相が掲げた「挙党態勢」は事実上破綻。求心力は確実に低下しており、正面突破で政権運営の展望を切り開ける保証は全くない。
 「離党届を出されたことは残念だ。そういう困難があったとしても、今避けては通れないテーマだ」。首相は合同総会でこう語り、社会保障の安定財源と位置付ける消費増税への道筋を付けるには、多少の離党者はやむを得ないとの考えをにじませた。改革実現へこれまでは「不退転の決意」を強調してきたが、この日は「集大成」との言葉を用い、さらに踏み込んだ。
 9月の就任以来、首相は党内融和に腐心してきた。小沢一郎元代表に近い議員らが野党と連動して倒閣運動に走った結果、菅政権が短命に終わったのを閣内で間近で見ていたからだ。しかし、増税反対派が一体改革素案の年内策定阻止へ攻勢を強める中、融和路線の旗を降ろさざるを得なくなったようだ。
 総会では、反対派に配慮し増税時期を半年遅らせて「2014年4月に8%、15年10月に10%」とする修正案を自ら提示。しかし、実施時期と上げ幅を明示する方針は何とか貫いた。
 来年1月召集の通常国会の運営に関し、従来の「安全運転」から攻めの姿勢に転換することも宣言。首相は「野党に協力を呼び掛けることはこれからもやっていくが、少しスタンスは攻めていかなければならない」と述べ、野党に先んじて歳出削減や税外収入確保のための法案を積極的に提出する考えを示した。世論を味方に付け、消費増税は公約違反と批判する野党の軟化を促す狙いがある。
 ただ、野党は参院で問責決議を受けた2閣僚の更迭を求め、通常国会冒頭からの審議拒否も辞さない構え。一方、民主党内の増税反対派は、消費増税関連法案の国会での採決時を「本番」と捉えているとされ、「離党予備軍はまだいる」との見方も広がる。
 休憩を挟み5時間余りに及んだ総会出席後、首相は公邸に入る際、記者団の「納得する案か」との問いに無言でうなずいた。(2011/12/30-01:12)

--------------------------------------------------------------------------------

8449とはずがたり:2011/12/30(金) 15:55:24

普天間移設「県外やめた」もやめちゃった鳩山氏
2011.12.10 18:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111210/plc11121018000008-n1.htm

 一川保夫防衛相に対する問責決議案が9日、参院本会議で可決された。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)は日米両政府の返還合意から既に15年が経過。だが、地元沖縄の民主党政権に対する不信感は頂点に達しており、移設が進展する気配は見えない。

 その普天間問題をめぐり今週、新たに飛び出した発言が政府内に波紋を広げた。

 「(名護市)辺野古以外を探す努力を続ける必要がある」

 5日の講演で、こう力説したのは鳩山由紀夫元首相だ。藤村修官房長官は翌6日の参院外交防衛委員会で、「真意を聞きたい。(移設先は)さまざま模索し、すでに探し尽くしたというのが私の見解だ」と疑念を表明。

 玄葉光一郎外相も同日の記者会見で、「特にコメントはない。私としては私の立場で一つ一つ(沖縄との信頼関係を)積み重ねをしていく」と突き放した。

 鳩山政権で失墜した日米関係を修復するため、政府は2006年に日米で合意した現行案の辺野古移設に向け、沖縄の理解を得るべく年内の環境影響評価書提出の準備を進めている。

 そんな中での鳩山氏の発言。首相在任中、県外移設を模索したかと思えば、「辺野古(案)は生きている」「(辺野古以外の)腹案がある」など数々の「日替わり」発言で日米両政府を翻弄した鳩山氏。

 散々、問題をこじらせた揚げ句、昨年5月には「学べば学ぶほど海兵隊の存在が沖縄の米軍全体の中で連携、抑止力が維持されている」と述べ、日米両国民をあぜんとさせ、あえなく鳩山政権はズッコケた。

 その後も、首相退任後の議員辞職を撤回し、菅直人前首相の退陣工作が不発に終わると「ペテン師」呼ばわりもした。政治を極限まで茶番化してみせ、国民の政治不信を増大させた張本人でもある。

 今さら、そうした人物の発言に目くじらを立てること自体が無意味なのかもしれない。時間や労力、活字の無駄だといった指摘もあるだろう。

 しかし、8月の党代表選でも明らかなように、オーナーという事情もあって、政権党の民主党内で一定の影響力を維持していることも否めない。逆に言うと、この程度の政治家が影響力を行使しうるという事実が、民主党のいびつな権力構造を象徴している。

 もちろん、政策論として辺野古移設の実現可能性に疑問を抱く立場はあり得るだろう。だが、発言を二転三転させて問題をこじらせた当人が今また前言を翻すのは無責任の極みというものだ。

 さすがに玄葉氏も藤村氏も、鳩山氏の「夢想する宇宙人」ぶりにはすっかり慣れたと見え、その後は静観の構えだ。ただ、野田佳彦首相も含め、次の発言だけは心中密かに「勘弁してくれ」と思っているに違いない。

 鳩山氏は5日の講演で、こう述べている。

 「首相を務めた人間として責任がある。(普天間問題には今後も)何らかの形で関わらないといけない」

 国民、とりわけ沖縄県民、民主党や米政府の空気が今もって、まったく読めていないのだ。(森山昌秀)

8450名無しさん:2012/01/08(日) 13:42:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120108-00000309-yom-pol
民主、衆院選空白区解消に苦慮…集団離党も響く
読売新聞 1月8日(日)13時23分配信

 民主党は次期衆院選に向け、小選挙区立候補予定者が未定の「空白区」を埋める作業を本格化させる。

 だが、党人気の低迷で、公募で優秀な人材を集めるのは難しい状況だ。昨年末、小沢一郎元代表グループを中心とした集団離党によって新たに加わった空白区も、公認候補を擁立するかどうか、執行部は苦慮している。

 小沢グループの内山晃衆院議員(千葉7区)らの集団離党の影響で、空白区は3選挙区(千葉7、12区、宮城2区)増え、計40選挙区となった。民主党は前回2009年の衆院選で、国民新、社民両党との選挙協力の結果、300小選挙区のうち271選挙区に公認候補を擁立した。その後、社民党との連立解消もあり、民主党執行部は「政権維持のためには、前回選挙以上の数の候補者を擁立する必要がある」とみている。

 ただ、党幹部は「公募をしても、党が不人気の現状では、人材は集まりにくい」と語るなど、今のところ公募には慎重だ。これまで、党執行部は空白区について、衆院比例単独で当選した現職議員を候補者(小選挙区支部長)に充てるケースがあった。比例で当選した議員を中心に党内で人材を探すと同時に、空白区を抱える都道府県連からの推薦も重視し対応する方針だ。

8451名無しさん:2012/01/08(日) 14:37:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120108-00000026-jij-pol
定数削減法案が先行=「大連立は必要」―仙谷氏
時事通信 1月8日(日)12時4分配信

 民主党の仙谷由人政調会長代行は8日午前、フジテレビの番組に出演し、衆院定数削減法案の国会提出が消費増税関連法案より優先されるとの見通しを示した。仙谷氏は社会保障と税の一体改革素案に定数削減が盛り込まれたことを踏まえ、「『隗(かい)より始めよ』ということがないとまずい。(定数削減法案を)出す時期は先行するのではないか」と述べた。
 自民党の谷垣禎一総裁が消費増税をめぐる与野党協議に応じないことに対しては、「うだうだ形式的なことを言うのはいかがなものか」と批判した。
 一方、仙谷氏は「政治がものを決められないのが最大の問題だ。ここは大連立でしのいでいくことが重要ではないか」と民主、自民両党による大連立が必要との認識を強調した。

8452チバQ:2012/01/10(火) 12:26:47
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2012/01/10/20120110ddm002010079000c.html
民主党:国対強化狙う 委員長に城島氏浮上 消費増税にらみ
 参院で問責決議が可決された一川保夫防衛相と山岡賢次国家公安委員長の2閣僚を交代させる人事と併せ、民主党国対委員長人事が浮上してきた。野田佳彦首相が年度内の提出を目指す消費増税法案を成立させるには、対野党関係を立て直す「国会対策強化」が不可欠。民主党の平野博文国対委員長を交代させ、幹事長室で与野党協議を担当してきた城島光力(こうりき)幹事長代理を後任に充てる案が挙がっている。

 政府・与党は6日に決めた「税と社会保障の一体改革」の素案で、消費増税前に衆院議員の定数削減や公務員人件費カットに取り組む方針を打ち出した。民主党の樽床伸二幹事長代行は9日、大阪市内で開いた会合で、消費増税法案より先行して議員定数削減や郵政改革に取り組む考えを表明。「通常国会冒頭から取り組まないと、その先がない。うまく収拾できて初めて社会保障と消費税の話になる」と述べた。

 自民、公明両党は「税と社会保障の一体改革」を巡る与野党協議について、問責閣僚が交代した場合でも応じない構え。このため、民主党は野党側も無関心でいられない議員定数と公務員給与の削減問題を呼び水に、消費増税問題の与野党協議につなげる戦略を描いている。

 参院で野党側が多数を占めるねじれ国会の下、民主党は苦しい国会運営を強いられてきた。昨秋の臨時国会の法案成立率は、91年以降最低の34%。野田首相は予算委員会以外の審議に再三出席するなど野党に配慮したものの法案成立につながらず、平野氏の国会対策に官邸側から不満も出ていた。

 問責閣僚を交代させても目に見える成果がなければ、政権の求心力低下に拍車がかかる。平野氏の後任に城島氏の名が挙がるのは、議員定数削減の与野党協議を実務者として担当してきた実績を踏まえ、議員定数削減や国家公務員給与引き下げ法案のかじ取りを期待されているためだ。連合と関係が深い旧民社出身で、民主党では数少ない公明党とのパイプを持つ議員という側面もある。【木下訓明】

毎日新聞 2012年1月10日 東京朝刊

8453チバQ:2012/01/10(火) 22:05:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120110-00000077-mai-pol
<中井洽氏>拉致本部職員が同行 宋・朝日担当大使と会談か
毎日新聞 1月10日(火)20時47分配信

中井洽・元拉致問題担当相

 中国を訪問して北朝鮮当局者と極秘に接触していた民主党の中井洽(ひろし)元拉致問題担当相に、政府の拉致問題対策本部職員が同行していたことが分かった。中井氏は宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使と会談したとみられ、日朝の政府間対話の可能性を探った模様だ。だが、藤村修官房長官は10日の記者会見で「一議員の活動」と述べ、中井氏の行動と政府との関係を否定した。

 中井氏は10日夕の帰国の際、成田空港で記者団に「皆さんに申し上げることは何もありません」と繰り返した。ただ、中井氏は昨年7月にも中国・長春市で宋氏と会談しており、政府関係者は「今回の会談は前回の続きだろう」と語った。

 北朝鮮は4月15日の故金日成(キム・イルソン)主席の生誕100年を前に、昨年から食糧支援の獲得などを狙って南北対話や米朝協議に応じるなど「対話モード」に転じている。金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去もあり、日本の政府・与党内には「拉致問題解決の糸口をつかむチャンス」との見方が出ている。藤村氏は記者会見で、中井氏から報告を求めないとしたが、今後、中井氏の接触も踏まえて対北朝鮮政策を練るとみられる。

 中井氏の行動について、民主党の前原誠司政調会長は10日の記者会見で「政府が行っているものと別個に勝手にやれば、最終的に困ることになる」と批判した。【福岡静哉、清藤天】

8454建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2012/01/12(木) 02:41:07
         __________       |  見ろよ!                 |
       ./::::::::::::::::::ノ、ヽ     |  民主党支持者がいるよ!w  |
      ./:::::::;;;-‐‐''"´  |:::|     \____  ________/
      |:::::::|   。   .|:::|        ノ´⌒ V        _____
      .|::::/ ⌒   ⌒ ヽ:|     γ⌒´      ヽ,     / _____)
       |:::| /・\ /・\||    // ""⌒⌒\  )    | /        ヽ
げひひw .|´  ⌒_ ヽ⌒  |  .   i /   ⌒   ⌒ヽ )     | 〉 ⌒   ⌒  |
      .| :::⌒(__人_)⌒|    !゙   /・\ /・\i/      |/. /・\ /・\ヽ
⊂ ̄ヽ___ ヽ   \__| ⊂ ̄ヽ_ |  :::⌒(__人_)⌒⊂ ̄ヽ_ | ::::⌒(__人_)⌒:: |
  <_ノ_    ヽ_    _/ <_ノ_. \     \__|  / .<_ノ_ \ ´ \__|  ノ  い〜ひっひw

8455名無しさん:2012/01/13(金) 20:04:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120113-00000570-san-pol
幹事長代理に鈴木克昌氏
産経新聞 1月13日(金)19時59分配信

 民主党は13日、国対委員長に起用された城島光力幹事長代理の後任に鈴木克昌筆頭副幹事長、鈴木氏の後任に松井孝治総括副幹事長の起用を決めた。16日の党大会で正式に承認される。

8456名無しさん:2012/01/13(金) 20:05:18
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/541894/
内閣改造「平野文科相は鳩山グループではない」 G事務局が見解
配信元:産経新聞
2012/01/13 19:45更新

メインフォト
文部科学相に内定し、官邸に入る平野博文民主党国対委員長=13日、東京・首相官邸(鈴木健児撮影)
記事本文

 野田改造内閣で入閣した平野博文文部科学相をめぐり、鳩山由紀夫元首相のグループ事務局が13日、「平野氏は鳩山グループではない」との見解を報道陣に示した。一部報道で平野氏を鳩山グループのメンバーとして扱っていることに反論した格好だ。

 平野氏は鳩山政権で官房長官を務め、今回の入閣前にも鳩山氏本人と面会していた。鳩山グループの会合に出入りしていた時期もあるが、平成22年12月に自らのグループ「雄志会」を結成。民主党は議員が複数のグループに所属する傾向があり、こうした混乱を招いたようだ。

 もっとも、「純粋な鳩山グループ」からの入閣は、昨年9月の野田内閣発足時に続き今回もゼロだった。

8457とはずがたり:2012/01/15(日) 11:37:41
>>8456
鳩山Gではないってのにも吃驚ですが,本人らが否定しても平野の地位は鳩山あってのことだし鳩山G扱いでいいんではないでしょうかねぇ。。
平野Gってのは何したい連中なんでしょうかねぇ?

http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1295992891/
【政治】 民主党平野氏グループ「雄志会」、政治団体に 「足場固め」の見方 メンバーの多くは小沢元代表を支持する「北辰会」と掛け持ち
1 :うしうしタイフーンφ ★:2011/01/26(水) 07:01:31 ID:???0

★平野氏グループ、政治団体に=「足場固め」の見方−民主

 民主党の平野博文元官房長官は25日、国会内で開いた自身を中心とする
議員グループ「雄志会」の会合で、同会を政治団体として総務省に届け出たと報告した。
今後の活動に関しては「臨時に集まることもある」と述べ、与野党が対立する国会や、
民主党内の状況をにらみながら、一致結束して対応するよう呼び掛けた。

 昨年12月に発足した同会は約25人で、2009年の衆院選に比例代表単独で出馬、
初当選した若手議員が主力。平野氏は鳩山由紀夫前首相のグループに属するが、
メンバーの多くは小沢一郎元代表を支持する「北辰会」との掛け持ちだ。
平野氏の動きについて、党内には「政界再編か(菅直人首相の)『次の次』をにらんだ足場固めではないか」との見方が出ている。
 
◇雄志会の主なメンバー
 民主党の平野博文元官房長官を中心とする議員グループ「雄志会」の主なメンバーは次の通り
(敬称略、いずれも衆院議員で丸数字は当選回数)。
 平野博文(5)▽松原仁(4)▽小泉俊明(3)▽石津政雄(1)▽石山敬貴(1)▽大谷啓(1)▽奥野総一郎(1)
▽加藤学(1)▽川口浩(1)▽熊谷貞俊(1)▽熊田篤嗣(1)▽小林正枝(1)▽斎藤恭紀(1)▽高野守(1)
▽高松和夫(1)▽中後淳(1)▽道休誠一郎(1)▽萩原仁(1)▽橋本勉(1)▽畑浩治(1)▽松岡広隆(1)
▽柳田和己(1)▽渡辺義彦(1)(2011/01/25-20:12)

時事通信 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2011012500799

8458チバQ:2012/01/17(火) 00:23:51
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120116-OYT1T01424.htm
小沢元代表勉強会に109人…消費増税に反対

 民主党の小沢一郎元代表が会長を務める「新しい政策研究会」は16日、党大会終了後、消費増税に反対する勉強会を国会内で開いた。


 勉強会には、同党を中心に109人の国会議員が出席。榊原英資・元大蔵省財務官が「景気が悪くなることが予想されているのに、なぜ消費増税なのか」と訴えると、小沢氏は「今日の話を自分なりに頭の中で整理して、結論を出していただきたい」と同調した。

 消費増税をめぐっては、15日に開かれた民主党の全国幹事長・選挙責任者会議でも、議員定数削減や行政改革などの「身を切る」改革を増税の前提条件とするよう、複数の地方組織が注文をつけた。社会保障・税一体改革に向けた党結束の行方は不透明なままだ。

(2012年1月16日23時52分 読売新聞)

8459名無しさん:2012/01/17(火) 10:35:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120117-00000003-khks-pol
復興推進を最優先に 東北の議員、賛否が交錯 民主党大会
河北新報 1月17日(火)6時10分配信

 16日の民主党大会で、東北選出の国会議員からは改造内閣発足に伴う「消費税増税シフト」への賛否が交錯した。社会保障と税の一体改革に向けて決意をみなぎらせた野田佳彦首相(党代表)に対し「東日本大震災からの復興推進を最優先に進めるべきだ」との声も数多く上がった。
 渡部恒三氏(衆院福島4区)は「増税の必要性を真面目に熱心に率直に訴えていた。副総理として入閣した岡田(克也)君に寄せる国民の期待は高い。政権になかった安定感が生まれ、失われた信頼を取り戻せるのではないか」と評価した。
 岡崎トミ子氏(参院宮城選挙区)は野田首相の姿勢に理解を示しつつも、増税にあたっては「景気情勢を考慮した議論をしなければならない」と指摘。桜井充氏(同)は「引き上げへの環境づくりが必要。国民や党内への説明をさらに重ねるべきだ」と注文を付けた。
 小沢一郎元代表(衆院岩手4区)に近い議員からは消費税増税への異論が相次いだ。
 畑浩治氏(衆院岩手2区)は「増税に前のめりになり、復興政策を置き去りにしてはいけない。優先順位を間違えないでほしい」と反論。岡田氏の入閣に関しては「原理主義者の側面があり、柔軟に議論をするのは難しい」と否定的な見方を示した。
 「消費税を上げれば避難者をはじめ低所得者を直撃する。今、増税するのはおかしい」と石原洋三郎氏(衆院福島1区)。太田和美氏(同2区)は「政局を生む増税法案のために、福島の復興再生特措法案が埋もれてしまいかねない」と懸念をあらわにした。
 大会で野田首相は「日本再生元年にする」と繰り返した。橋本清仁氏(衆院宮城3区)は「復旧・復興の加速こそが最重要課題。実現を訴え続ける」と話し、黄川田徹氏(衆院岩手3区)は「復興は言葉だけでなく、形にしていかなければならない」と訴えた。

8460チバQ:2012/01/22(日) 21:32:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012012200115
玄葉氏、足場固めに腐心=「安全志向」脱却目指す
 民主党の次期リーダー候補と目される玄葉光一郎外相(47)が、足場固めに腐心している。外相としての実績づくりに取り組む一方、主宰する議員勉強会の結束強化にも努める。ただ、無難な言動には「存在感が薄い」との指摘も絶えない。玄葉氏はこうした評価も自覚し、持ち前の「安全志向」からの脱却を模索し始めた。
 玄葉氏は21日、今年初めて地元福島県の選挙区入り。22日には同県須賀川市で講演し、「皆さんの最後のとりでになる」と、東京電力福島第1原発事故からの復興に尽力する考えを強調した。
 玄葉氏が地元に入るのは外相就任後2回目。年末年始も「公務最優先」(周辺)として、北朝鮮の金正日総書記死去後の混乱を警戒し、東京を離れなかった。年が明けると、米国のイラン制裁強化を見越して中東各国を歴訪。サウジアラビアなどから原油安定供給の約束を取り付けた。
 党内基盤の強化にも余念がない。18日には、若手を中心とする勉強会「日本のグランド・デザイン研究会」を開催、議員約20人が出席した。玄葉氏は同日夜の懇談会で「選挙があれば皆さんの応援に駆け付ける」と支援を約束した。
 玄葉氏は重要閣僚の一人として野田政権を支える立場だが、秋の党代表選で野田佳彦首相の続投が困難となれば、岡田克也副総理を担ぐ意向とされ、自身は「次の次狙い」と漏らしている。松下政経塾同期の前原誠司政調会長をライバル視。「脱ポピュリズムで結果を重視する政治家でありたい」と、あえて控えめな発言に徹してきた。
 ただ、こうした政治姿勢には「泥をかぶらない」との批判も少なくない。「安全運転だったが、今年はスピードを上げていく」。玄葉氏は最近、周辺にこう語り、存在感発揮に意欲を示した。(2012/01/22-17:46)

--------------------------------------------------------------------------------

8461チバQ:2012/01/22(日) 21:37:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012012200115
玄葉氏、足場固めに腐心=「安全志向」脱却目指す
 民主党の次期リーダー候補と目される玄葉光一郎外相(47)が、足場固めに腐心している。外相としての実績づくりに取り組む一方、主宰する議員勉強会の結束強化にも努める。ただ、無難な言動には「存在感が薄い」との指摘も絶えない。玄葉氏はこうした評価も自覚し、持ち前の「安全志向」からの脱却を模索し始めた。
 玄葉氏は21日、今年初めて地元福島県の選挙区入り。22日には同県須賀川市で講演し、「皆さんの最後のとりでになる」と、東京電力福島第1原発事故からの復興に尽力する考えを強調した。
 玄葉氏が地元に入るのは外相就任後2回目。年末年始も「公務最優先」(周辺)として、北朝鮮の金正日総書記死去後の混乱を警戒し、東京を離れなかった。年が明けると、米国のイラン制裁強化を見越して中東各国を歴訪。サウジアラビアなどから原油安定供給の約束を取り付けた。
 党内基盤の強化にも余念がない。18日には、若手を中心とする勉強会「日本のグランド・デザイン研究会」を開催、議員約20人が出席した。玄葉氏は同日夜の懇談会で「選挙があれば皆さんの応援に駆け付ける」と支援を約束した。
 玄葉氏は重要閣僚の一人として野田政権を支える立場だが、秋の党代表選で野田佳彦首相の続投が困難となれば、岡田克也副総理を担ぐ意向とされ、自身は「次の次狙い」と漏らしている。松下政経塾同期の前原誠司政調会長をライバル視。「脱ポピュリズムで結果を重視する政治家でありたい」と、あえて控えめな発言に徹してきた。
 ただ、こうした政治姿勢には「泥をかぶらない」との批判も少なくない。「安全運転だったが、今年はスピードを上げていく」。玄葉氏は最近、周辺にこう語り、存在感発揮に意欲を示した。(2012/01/22-17:46)

--------------------------------------------------------------------------------

8462名無しさん:2012/01/24(火) 12:46:22
いくらなんでもこの人事は、ないんじゃないか・・・

民主党参院幹事長に一川前防衛相
2012/01/24 10:48更新

 民主党の輿石東幹事長は24日午前、国会内で開かれた党参院議員総会で、参院幹事長に一川保夫前防衛相を起用する人事を提案し、了承された。小川敏夫前参院幹事長が野田改造内閣で法相に就任したことに伴う人事。

 一川氏は昨年12月に参院で問責決議を受け、1月13日の内閣改造で防衛相を退任した。一川氏は小沢一郎元代表に近いことで知られる。

8463名無しさん:2012/01/24(火) 12:49:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120124-00000519-san-pol
参院復興特委員長に池口氏 懲罰委は北沢氏
産経新聞 1月24日(火)11時13分配信

 参院東日本大震災復興特別委員会は24日、委員長に民主党の池口修次元国土交通副大臣を互選で決めた。また、民主党は参院懲罰委員長に北沢俊美元防衛相を充てる人事を内定した。前任の増子輝彦、今野東両氏が昨年12月、原子力協定を承認する参院本会議の採決で造反し、党執行部に委員長の辞表を提出していた。

8464名無しさん:2012/01/24(火) 23:36:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120124-00000600-san-pol
「クビ」の元閣僚、続々と復権
産経新聞 1月24日(火)21時32分配信

 問責決議を受けるなどした民主党の元閣僚が、党や国会のポストに続々と就いている。「党内融和」を重視する輿石東幹事長の意向によるものだが、自民党など野党は「民主党は失敗の責任を誰も取らない。反省する文化がない」(山本一太参院議員)と批判を強めている。

 輿石氏は24日、先の内閣改造で法相として入閣した小川敏夫前参院幹事長の後任に、昨年の臨時国会で「安全保障の素人」発言などが問題視されて参院で問責決議を受けた一川保夫前防衛相の起用を発表した。

 一川氏の起用について、輿石氏は記者団に「最適任だ」と述べ、野党との交渉への不安も「ない」と強調した。しかし、一川氏と同じ小沢グループ内からは、同氏の「復権」について「『守ってるぞ』と示す輿石流人事だが、いいか悪いかは別だ」(参院中堅)と当惑の声が出ている。

 「復権」したのは一川氏にとどまらない。マルチ業界との関わりなどから問責決議を受けた山岡賢次前国家公安委員長は副代表、死刑を執行しないことなどを問題視された平岡秀夫前法相は総務委員長、脱税などで逮捕歴がある男性との関係を指摘されていた蓮舫前行政刷新相は行革調査会会長代行と、それぞれ党の要職に就いた。

 このほか、昨年7月に東日本大震災の復興をめぐり「知恵を出さないやつは助けない」などと発言して引責辞任し、直後から療養のため入院していた松本龍・前震災復興担当相は衆院政治倫理審査会長に内定。一方、次期防衛相の声が出ていた北沢俊美元防衛相には参院懲罰委員長で処遇することにした。

8465名無しさん:2012/01/25(水) 18:56:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120125-00000210-yom-pol
参院幹事長に一川氏、温情?輿石流人事が波紋
読売新聞 1月25日(水)18時12分配信


拡大写真
参院本会議に臨む民主党の輿石幹事長(右)(24日午前、国会で)
 民主党の輿石幹事長の党運営が波紋を広げている。

 「党内融和」を最優先した輿石流人事に、党内の不満が高まっていることが一因だ。野田政権発足以来、二人三脚で歩んできた野田首相との関係に微妙な変化を感じ取る向きも出てきた。

 輿石氏は24日、一川保夫前防衛相を参院幹事長に起用した。参院幹事長は、参院議員会長を兼ねる輿石氏の下で対野党交渉に当たるほか、喫緊の課題となっている参院の選挙制度改革を主導する立場でもある。輿石氏は24日、一川氏起用の理由を記者団に問われ、「最適任者だと思ってお願いした」と強調した。

 だが、一川氏は昨年の臨時国会で問責決議が可決され、先の内閣改造で防衛相を退いたばかりだ。党内では「不本意な形で閣僚を辞めざるを得なかった一川氏に対する温情だろう」との見方が出ている。野党からは「立場を変えて、のうのうと出てくるのはいかがか」(公明党幹部)と、輿石氏の人選を疑問視する声が上がった。選挙制度改革をめぐり、一川氏が現行制度維持を主張していたこともあり、改革実現が遠のくと見る向きもある。

 一川氏とともに内閣改造で交代した山岡賢次前消費者相を党副代表、平岡秀夫前法相を党総務委員長、中川正春前文部科学相を党行政改革調査会長でそれぞれ処遇したのも、輿石氏の配慮との見方が出ている。

8466名無しさん:2012/02/01(水) 16:21:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120201-00000548-san-bus_all
民主党税調と経団連が一体改革で意見交換
産経新聞 2月1日(水)15時51分配信

 民主党の藤井裕久税制調査会長らは1日、経団連の会員各社に対して、消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革に関する説明会を開いた。藤井氏は先進国で最悪の借金を抱える日本の財政について「母屋に火がつきかかっている」と危機感を訴え、「増税は悪税だが、やらなければならない時だ」として消費増税に対する協力を求めた。

 藤井氏は「これからの段取りはキャンペーン以外にない。増税に反対の人もよく話せば分かってくれる」と国民の理解醸成に力を入れる考えを表明。都道府県単位で説明会を開催するなどPR活動を展開する。

 経団連の渡辺捷昭副会長(トヨタ自動車相談役)は政府・与党が1月6日にまとめた一体改革の大綱素案に消費増税の時期や幅が盛り込まれたことを「財政健全化を実現する上で大きな前進」と評価したうえで、法人税のさらなる引き下げなどを求めた。

 大綱素案の決定以降、党と経団連が意見を交換するのは初めて。説明会には渡辺氏を始め、経団連会員各社の経理担当者ら約200人が出席した。

8467チバQ:2012/02/05(日) 09:15:06
どーせ、また前言撤回するに一票
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120204-00000754-yom-pol
鳩山元首相、由紀夫を「友紀夫」に改名?
読売新聞 2月4日(土)22時46分配信

 鳩山由紀夫元首相は4日、地元の北海道室蘭市で開かれた後援会のパーティーで、「皆さんのご理解が得られれば、由紀夫の『由』を友愛の『友』にしたい」と述べ、改名の希望を持っていることを明らかにした。

 締めのあいさつで語り、約700人の参加者から拍手で歓迎された。

 鳩山元首相は報道陣に「ユキオはユキオで、変わりない。ただ、友愛精神がちゃかされたり、十分に伝わらなかったりしている」と説明。その上で「私たちは昨年、大変な災害で絆を大事にしなければいけないことに気付いた。絆とはまさに友愛。自分の名に『友』をつけ、理解を深めさせていければ」と語った。また、「発想の段階で時間がかかる」としながらも「自分なりに真剣に(方法を)考えたい」とも述べた。 .

8468チバQ:2012/02/08(水) 18:14:28
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120208ddm005010107000c.html
民主党:ベテランに政策担務 党内結束維持狙い 鳩山元首相→外交、菅前首相→エネルギー
 民主党の輿石東幹事長は7日、党最高顧問や副代表となっている重鎮議員に対し、それぞれ重要政策を担当させる方針を決めた。鳩山由紀夫元首相=似顔絵<上>=に外交問題、菅直人前首相=にエネルギー問題などを想定している。

 輿石氏は同日の常任幹事会で「外交、防衛、エネルギー、震災復興などのテーマで最高顧問、副代表に先頭に立ってほしい」と要請した。同党は政府に入っていないベテラン議員に党内での役割を与えることで、党内の結束を維持したい考え。【高橋恵子】

毎日新聞 2012年2月8日 東京朝刊

8469名無しさん:2012/02/10(金) 12:48:42
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2012/02/09/20120209dde007010042000c.html
民主党:広報委員長・広野氏が辞表
 民主党の広野允士広報委員長は9日、消費増税方針に反対して広報委員長の辞表を輿石東幹事長に提出した。広野氏は小沢一郎元代表に近く、野田佳彦首相の増税方針に反対する動きが党役員からも生じた形だ。

 民主党は7日の常任幹事会で「『明日への責任』対話運動本部」を設け、税と社会保障の一体改革に関する全国キャンペーンを展開することを決定しており、同本部メンバーの広野氏は「キャンペーンを広報委員長としてやっていくのは(できない)という気持ちだ」と語った。元代表には8日夜に辞表を提出することを伝えたという。【葛西大博】

毎日新聞 2012年2月9日 東京夕刊

8470チバQ:2012/02/10(金) 21:41:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120210-00000037-mai-soci
<小宮山泰子議員>歳費差し押さえ命令 兄の会社の連帯保証
毎日新聞 2月10日(金)12時27分配信


拡大写真
民主党の小宮山泰子衆院議員=鈴木賢司撮影

 民主党の小宮山泰子衆院議員(46)=埼玉7区=が、兄の会社の借入金1500万円を連帯保証していたとして、さいたま地裁川越支部から議員歳費の差し押さえ命令を受けていたことが10日、分かった。

 東京地裁は1月12日、兄の宝くじ販売会社に融資した男性が資金の返還を求めた訴訟の判決で、連帯保証の成立を認め、男性への支払いを命じた。

 小宮山議員の弁護士によると、この判決を受けて男性が差し押さえを申し立て、川越支部が今月、2月分以降の議員歳費と期末手当について遅延損害金を含め約2100万円分の差し押さえ命令を出したという。

 小宮山議員は東京地裁の訴訟で「連帯保証契約書に署名、押印していない」と主張したが、筆跡や印影から認められなかった。同弁護士は「兄に頼まれていろいろな書類にサインしたかもしれないが、1500万円を借りる認識はなく、控訴している」と話している。【平川昌範】

8471チバQ:2012/02/12(日) 21:09:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120127/stt12012700470000-n1.htm
民主議員がラウンドガール リング上でヘソ出し姿 プロボクシング日本王座戦
2012.1.27 00:44 [民主党]

ボクシング日本フライ級王座決定戦でラウンドガールを務めた民主党の早川久美子・衆議院議員=26日、東京・後楽園ホール(財満朝則撮影)
 東京・後楽園ホールで26日夜に行われたプロボクシングの日本王座戦で、民主党の早川久美子衆院議員(41)がラウンドガールとしてリングに登場。1100人の観衆をどよめかせた。黒のレザーベストとホットパンツの“ヘソ出し衣装”で姿を見せた早川氏。「ラウンドガールは衆院議員の…」と紹介されると、会場からは「久美ちゃん、次は水着だぞ!」などと、盛大なヤジ(声援)が飛んだ。

 日本フライ級の新王者となった粉川拓也選手(26)が所属する宮田ジムが早川氏の地元の東京都葛飾区にある縁でオファーがあったようだが、現在は国会開会中。有権者の目には、“小沢ガールズ”ならぬ、ラウンドガール姿は、どう映るのか?

8472チバQ:2012/02/13(月) 18:30:37
1739 名前:チバQ 投稿日: 2012/02/13(月) 18:30:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120213-00000084-jij-pol
民主・高橋議員、維新塾に応募=「離党が筋」与党幹部が批判
時事通信 2月13日(月)17時9分配信

 民主党の高橋昭一衆院議員(兵庫4区)は13日、橋下徹大阪市長の地域政党「大阪維新の会」が開講する「維新政治塾」に応募したことを明らかにした。衆院議員会館で記者団に「維新の会の改革のエネルギーと民主党が政権交代を起こした時のエネルギーは同じだ。民主党が変わるために維新の会から学ばないといけない」と説明。「民主党は離党しない」とも強調した。
 これに関し、国民新党の下地幹郎幹事長は「現職の民主党議員が民主党を辞めないで新党に応募するのは政治の筋道が違う。応募した時点で辞めることが当然だ」と都内で記者団に語り、高橋氏を批判した。

8473チバQ:2012/02/15(水) 12:39:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120215-00000012-yom-soci
国会控室で資金パーティー、「非常識」と批判
読売新聞 2月15日(水)3時2分配信


拡大写真
読売新聞
 菅内閣で国土交通政務官を務めた民主党の小泉俊明衆院議員(54)(茨城3区)の資金管理団体「いずみ会」が、議員会館内の会議室や国会本館の議員控室を使って政治資金パーティーを2010年に計8回開いていたことが分かった。

 議員会館や国会本館を政治資金パーティーに使うことは認められておらず、「非常識」との批判も出ている。

 いずみ会の2010年分の政治資金収支報告書によると、同会は同年4月に衆議院本館3階の控室で「元気のでる会」という名称の政治資金パーティーを開いた。また、5〜12月には、衆院第1、第2議員会館の大会議室や会議室で、計7回の「元気のでる会」を開催。8回で計約788万円の収入を得た。

 小泉事務所によると、国会議員や専門家を講師として呼んで政治や経済などの勉強会を行うとともに、飲食物を提供したという。

 収支報告書には、経費として、飲食物を取り寄せたケータリング代や弁当・飲料代など計約179万円を計上したが、会場使用料は無料で、約609万円の利益を上げていた。1人1万円の会費で、毎回、支持者50〜100人程度の参加があったと説明している。

8474チバQ:2012/02/20(月) 00:32:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120219-00000578-san-pol


民主1回生が新たな「敵」!? 独自行動目立つ 集団離党の可能性も
産経新聞 2月19日(日)23時4分配信

 平成21年の衆院選に初当選した民主党議員の独自行動が目立ち始めた。衆院解散・総選挙の足音が聞こえ始める中、野田佳彦内閣の支持率は下落、党への風当たりも強いため危機感を募らせているためだ。首相は消費税増税に政治生命をかけているが、1回生議員にとっては次の選挙で生き残ることが最優先。130人という“党内最大勢力”は徐々に政権批判を強めており、集団離党に踏み切る可能性も秘めている。(山本雄史)

 「全然マニフェスト(政権公約)が実行できていない。このままでは次の総選挙で第3極、新党が圧倒的に国民の支持を得てしまう」。15日夜に開かれた1回生有志による勉強会「日本のあるべき選択を考える会」の初会合で、講師に招かれた元民主党衆院議員の松沢成文前神奈川県知事はこう指摘した。

 参加したのは小選挙区支部長ら約30人。政権批判を繰り返す小沢一郎元代表のグループが主導したのでなく中間派が多数を占めた。政権を支える樽床伸二幹事長代行、前原誠司政調会長、さらに首相のグループに属する議員も参加した。

 「先輩」の苦言に反論は出ず、むしろ「わが意を得たり」とばかりにうなずく人も少なくなかった。

 昨年12月には、中間派でつくる「礎の会」(会長・石津政雄衆院議員)が中心となって、消費税増税法案の国会提出前に衆院比例定数80削減の法案を提出、成立させるよう求める署名を集め、89人分の署名を執行部に提出した。

 1回生の多くは、昨年12月に実施され、1月中旬に通知された1回生104人の小選挙区を対象にした党の選挙区情勢調査に衝撃を受けている。対立候補より優勢だったのは2割にとどまり、大阪維新の会などの「第3極」に20ポイント以上差をつけられ「完敗」している議員もいた。

 地元に行くと有権者からマニフェスト不履行に関し「お叱り」を受けるとして街頭演説に立つのをためらう1回生も出てきている。

 昨年末には1回生6人を含む民主党議員9人が離党、今年に入り新党きづなを結成した。維新の会が募集した「維新政治塾」に高橋昭一氏が応募したことが発覚した。「石原新党」に期待を寄せる議員もいる。

 最近では「新党にくら替えすれば当選できる」「民主党のまま選挙には出ない」と周囲に公言する1回生も珍しくなくなった。

 首相にとって「内なる敵」は小沢氏といわれてきたが、このままでは1回生も伏兵として浮上することもありそうだ。

8475チバQ:2012/02/23(木) 20:44:48
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120223/plt1202231811004-n1.htm
崩壊寸前…民主離党“40人リスト”を追う!橋下新党へ“亡命”か2012.02.23


橋下市長ら第3極の動きが加速する中、支持率低下が止まらなければ、野田佳彦首相の元を去ってゆく兵は増える一方か【拡大】
 野田佳彦内閣の支持率低下が止まらず、永田町では「次期衆院選で民主党が惨敗する」という空気が支配的となっている。こうしたなか、選挙基盤が弱い当選1回の民主党衆院議員(約130人)が浮足立ち、野田首相が推し進める消費税増税に反対して「離党」を口にする議員まで出始めた。大阪市の橋下徹市長(42)らが仕掛ける第3極に活路を見いだそうとする向きもあり、「離党予備軍は40人は下らない。そのリストもある」(党関係者)との声もある。

 「すぐに衆院選があれば、民主党の当選1回議員のうち2割も残らないのではないか。浮動票が入らないだろう」

 民主党の小沢一郎元代表(69)は21日夜、自身の支持グループ議員約30人と都内で会食し、早期の衆院解散に警戒感を示した。

 この数字には根拠がある。党が昨年12月に実施した1回生の選挙区(104)を対象にした情勢調査では、「優勢2割」「接戦4割」「劣勢4割」という結果だった。橋下氏率いる「大阪維新の会」などの第3極に20ポイント以上も差をつけられている議員もいた。内閣支持率はすでに「危険水域」とされる20%台に突入しており、さらに情勢は悪化している。

 同党1回生の橘秀徳氏(42)=神奈川13区=は、夕刊フジの取材に対し、「民主党を立て直したい」と離党は否定しつつ、「有力後援者から『新党で選挙を戦ったらどうか?』といわれるほど、厳しい」と述べた。

 実行するかはともかく、1回生議員の一部に逃げ出したい誘惑があるのは間違いないようだ。

 民主党関係者は「1回生の離党予備軍として、小沢系議員25人、中間派が10人、独立系5人の計40人の名前がささやかれている」と話す。

8476チバQ:2012/02/23(木) 20:45:10
 小沢系については、夕刊フジは先週17日の「鈴木哲夫の永田町核心リポート」で「不信任案賛成で新党」という小沢グループ幹部の声を報じた。昨年末には、小沢氏に近い比例単独5人らが離党して「新党きづな」を立ち上げたが、残る比例単独議員を含めて「親衛隊25人は最低ライン」(関係者)とされる。

 中間派や独立系では、第3極として注目を集める橋下氏のおひざ元の関西地域や、東京都の石原慎太郎知事(79)が陣取る首都圏の議員が目立つ。周囲に「次の選挙は民主党では戦わない」と明言した議員もいる。

 橋下氏の「維新政治塾」に応募した高橋昭一氏(47)=兵庫4区=や、石原新党の準備会合に出席の意向を示した平山泰朗氏(40)=東京13区=のように、第3極との連携は大きな魅力のようだ。

 実際、それを口説き文句として、1回生議員に離党を促す向きもある。若手議員が語った。

 「先輩議員が、石原新党入りを勧めている。彼らの殺し文句は『維新の会は現職国会議員を公認しないが、石原新党は橋下氏と連携することで話がついている。小沢氏本人は無理だが、小沢系までなら受け入れる。民主、自民両党から40人離党する。離党者リストもある』というものだ」

 民主党執行部も手をこまねいてはいない。

 中堅議員は「党執行部や政府高官もこうした情報をキャッチしており、側近議員や記者に『リストを入手してくれ』と頼んでいる。樽床伸二幹事長代行(52)や野田グループの若手を中心に、食事に誘って、必死の引き留め工作を行っている」と話した。

 一方で、1回生130人が“党内最大派閥”として、野田首相に路線転換を求める動きも加速している。

 15日には、1回生有志による勉強会「日本のあるべき選択を考える会」の初会合が開かれた。各グループ所属と中間派の約30人が参加し、「全然マニフェストが実行できていない」とする元民主党衆院議員の松沢成文前神奈川県知事の政権批判に耳を傾けた。

 昨年12月には、中間派でつくる「礎の会」が中心となって、消費税増税法案の国会提出前に「衆院比例定数80削減」の法案を提出し、成立させるよう求める署名を集め、89人分の署名を執行部に提出した。

 増税に猛反対している、ある1回生議員は「今は選挙はダメ。定数削減ができなければ、アピールポイントが1つもない。できれば衆院選は任期満了がいい。増税法案が成立しても、首相が交代すれば増税は実行されない。離党よりも『野田降ろし』の方が有効じゃないのか」と語った。

 自民党政権の末期、80人規模の1回生の“小泉チルドレン”は「麻生降ろし」の旗を振ったり、一部は離党して「みんなの党」入りするなど混迷を極めた。結果的に、多くは落選して自民党は政権の座を追われた。歴史は再び繰り返されるのか。

8477チバQ:2012/02/27(月) 21:43:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012022502000032.html
前原氏、産経の会見出席拒否 閣僚から疑問の声
2012年2月25日 朝刊

 民主党の前原誠司政調会長が産経新聞の記者会見出席を拒否した問題に対し、閣僚から二十四日、疑問の声が相次いだ。

 小川敏夫法相は記者会見で「報道が気に入らないから会見に来るなというのは一般論としては好ましくない」と述べた。

 平野博文文部科学相も会見で「報道で気に入らないことはいっぱいあるが、それはそれだ」と強調。藤村修官房長官は「政治家には説明責任があり、報道者は事実を公正に伝えるということを互いに重んじ、信頼と節度を保つことではないか」と指摘した。

 野田佳彦首相は二十四日の本紙のインタビューで「前原氏は他の政治家よりもどんどん発信し、説明責任を果たしてきている」と評価。会見拒否には「会見のやり方は、それぞれの判断に任せている。それ以上のことはコメントできない」と述べるにとどめた。

 一方、自民党の塩谷立総務会長は会見で「問題だ。むしろ歓迎して会見で話をすべきだ」と批判。公明党の井上義久幹事長は「取材を拒否するのは、あまり良識的とはいえない」と述べた。みんなの党の渡辺喜美代表は「首相も(記者団の)ぶら下がり取材に応じない。民主党の体質で、語るに落ちた話だ」と酷評した。

8478チバQ:2012/02/28(火) 22:32:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012022800981
若手対象に個人面談=活動費300万円、造反封じも−民主
 民主党は28日、衆院当選1回議員を対象に、樽床伸二幹事長代行による個人面談を開始した。次期衆院選に向け、選挙基盤の脆弱(ぜいじゃく)な若手のてこ入れを図ると同時に、消費増税への理解を得る活動を徹底させるのが狙い。執行部は、活動状況によって党本部から支給する活動費に差をつける方針。小沢一郎元代表の影響力が強い若手に「踏み絵」を迫る動きとの反発も出そうだ。
 面談では各議員に地元活動の状況を報告させた上で、野田政権の最重要課題である消費増税を含む社会保障と税の一体改革について、支持者らへの周知に全力を挙げるよう指示。通常の活動資金に加え、3月中に300万円の追加支援を行うと伝えた。
 追加支援は、党が昨年末に行った情勢調査で、新人議員の多くが劣勢に立たされているとの結果が出たためだ。活動費は、政党交付金を原資に積み立てた150億円の選挙対策費で賄う。樽床氏は、面談した議員の一人に「地元活動をしっかりやった人には(活動費を)上乗せするし、さぼったらペナルティーを科す」と語った。
 政府は消費増税関連法案を3月中に閣議決定、国会提出する方針。執行部は元代表に近い議員の採決での造反を警戒しており、「わざわざ面談をするのは党の方針に従わせるためでは」(若手)との見方もある。 (2012/02/28-21:14)

--------------------------------------------------------------------------------

8479チバQ:2012/03/02(金) 22:18:13
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120301-OYT1T01198.htm
娘婿を公設秘書に…川口衆院議員、民主内規違反



「選挙」の記事をお探しですか?最新関連記事が 20+ 件 あります。 民主党
 民主党の川口博衆院議員(64)(秋田2区)が「1親等の親族は公設秘書として採用しない」という党の内規に違反し、今年1月から次女の夫(33)を公設秘書である政策秘書として雇っていたことがわかった。


 川口氏の事務所などによると、前の政策秘書が昨年12月末に辞職したため、今年3月末までの予定で、1月1日に次女の夫を政策秘書として採用。次女の夫は仙台市の病院に勤務する内科医で、昨年11月の宮城県議選で宮城野選挙区から無所属で出馬し、落選。政策秘書の資格は昨年9月に取得しており、週3日程度、都内の議員事務所などで業務を行っていた。

 同党は給与が国から支給される公設秘書に関して、「国会議員公設秘書の採用・登録について」という内規で、1親等にあたる親子とその配偶者を公設秘書として雇うことを禁止している。次女の夫は党外からの指摘を受け、2月29日付で政策秘書を辞職。1日以降は同議員の私設秘書として業務を続けるという。

 次女の夫は読売新聞の取材に対し、「1月中旬に党本部へ『娘の夫でも1親等にあたるのか』と問い合わせたが、『大丈夫』という回答だったため、(秘書就任に)問題は無いと判断してしまった」と話す。

 一方で、1月下旬に党から「血のつながりがない姻族でも違反になる」と連絡を受けたが、業務を継続していたといい、「法律に背いたわけではなく、『悪いこと』という認識はなかった。内規違反を軽く考えていた」としている。

 川口氏は「娘婿なら問題ないと勘違いしていた。内規に抵触すると連絡が来た後も党から秘書の辞職要求もなかったため、『好ましくないが問題はない』と判断してしまった。認識が甘かった」としている。

 民主党は2004年、秘書給与法の改正で配偶者や65歳以上の公設秘書採用が禁止されたことを受け、3親等以内の雇用を禁止。その後、09年の衆院選での新人の大量当選による秘書不足を危惧し、1親等以内の禁止に変更していた。

(2012年3月2日10時58分 読売新聞)

8480チバQ:2012/03/05(月) 21:39:34
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120305-OYT1T00165.htm
自民党政治の方がマシ?連合長崎会長が痛烈批判

定期大会でガンバロー三唱をする国会議員ら 民主党長崎県連の定期大会が4日、長崎市内で開かれ、次期衆院選の準備などを盛り込んだ2012年の活動方針を決定した。

 国会議員や党員の代議員ら約200人が出席。山田正彦代表は「野田首相の下、生活者第一の原点に戻って頑張りたい」とあいさつした。

 来賓の小石隆・連合長崎会長は「政権交代の成果が実感できず、自民党政治の方がましだったという錯覚さえ呼び起こしている」と痛烈に批判。「大きな課題を前進させるには党内の一体感が必要。(現状では)選挙で大変厳しい状況を作り出す」と苦言を呈した。

 活動方針では、次期衆院選に対し「情勢を判断しながら準備活動に取り組む」とし、来夏の参院選に向けた連携強化などを掲げた。

(2012年3月5日11時20分 読売新聞)

8481チバQ:2012/03/06(火) 23:18:01
>>8479
>次女の夫は仙台市の病院に勤務する内科医で、昨年11月の宮城県議選で宮城野選挙区から無所属で出馬し、落選。

1 庄子 けんいち 公明党 11,726 当選 現職 3
2 石川 みつじろう 自由民主党 11,412 当選 現職 3
3 坂下 康子 民主党 8,177 当選 現職 6
4 ほりうち 周光 みんなの党 6,842 当選 新人 1
5 佐々木 ひでゆき 無所属 4,068 次点 新人 0
6 沢田 ともひろ 無所属 2,618 落選 新人 0    ←この人

8482チバQ:2012/03/10(土) 18:11:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120309/stt12030923500010-n1.htm
グループから「小沢離れ」の兆し、結束強化も展望開けず
2012.3.9 23:48 (1/2ページ)[小沢一郎]
 資金管理団体「陸山会」の土地購入事件で、民主党の小沢一郎元代表は4月下旬の判決を待つのみとなった。小沢氏は3月下旬の消費税増税関連法案の閣議決定と国会提出、6月の採決と続く政治日程を想定し、グループの結束強化に余念がない。だが、側近らとの会合では消費税増税阻止を訴えるばかり。戦略は語らず精神論を振り回す小沢氏に愛想を尽かす議員も出てきた。(山本雄史)

 「無罪一直線だ!」

 小沢氏側近は9日、禁錮3年の求刑もどこ吹く風とばかりに無罪に自信を示したが、無罪になっても党内で「小沢待望論」が巻き起こる雰囲気はない。

 8日夜の国会近くの日本料理屋−。小沢氏はグループ議員約10人と酒を酌み交わしたものの、小沢氏が語るのは、いつもの増税阻止に向けた威勢の良いフレーズだった。

 「10人が真剣になったら止められる」「もっと(反増税を)訴えろ!」…。

 そもそも、消費税法案の閣議決定を阻止するには限界があり、小沢氏自身、最大のヤマ場は6月の法案採決時であることは百も承知だ。とはいえ、小沢氏の口をついて出るほとんどが精神論とあって、グループ議員からは「増税阻止に向けた戦略を本当に持っているのか?」といぶかしがる声が漏れる。

 党内対立を演出し、主導権奪還に向け緊張関係を作り出すのは小沢氏の常套手段だ。もっとも野田佳彦首相が消費税増税を実現するために解散も辞さない構えを見せているため、グループの中には党の結束のために首相と小沢氏との会談を望む声は少なからずある。

 小沢氏は7日夜の会合で「会うのはやぶさかではない」と語ったが、「結局会わずに禍根だけ残して終わり」(若手)との見方は強く、グループ内には「チキンレース」化への懸念が広がりつつある。

 8日夜の会合では橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の話題も上ったが、小沢氏は「局地現象ではない。全国的に広がる。民主党と自民党の支持率は足して3割だろ。みんなあっち(維新の会)に行っちゃうよ…」とまるで人ごとだった。この発言を聞いた出席者は「情勢分析はするが戦略がない」と感じた。

 民主党からの離党、新党結成はかたくなに否定する一方、党内での主導権奪還の展望も見えない現実に、グループ議員には不安ばかりが募っていく。

8483名無しさん:2012/03/13(火) 12:42:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120312-00000148-jij-soci
中井洽氏事務所に脅迫状=右翼団体幹部名乗る
時事通信 3月12日(月)22時17分配信

 民主党の中井洽衆院予算委員長の衆院第1議員会館(東京・永田町)にある事務所に、「天誅(てんちゅう)が下る」などと書かれた脅迫状や、切断された手の小指のようなものが入った瓶などが送り付けられていたことが12日、警視庁麹町署への取材で分かった。差出人名は広島県内の右翼団体幹部になっており、同署は脅迫容疑で捜査している。
 同署によると、脅迫状などは箱に入れられ、12日午後2時すぎ、中井氏と秘書宛てに宅配便で届いた。中には血の付いた脅迫状とナイフ、小指のようなものが入った瓶とDVDが入っていたという。
 脅迫状は、2010年11月29日の「議会開設120年記念式典」で秋篠宮ご夫妻が起立していた際、中井氏が「座れない」などと発言したと自民党議員らが指摘したことに触れ、「天地の怒りに触れた。天誅が下る」などと抗議する内容で、血の付いた手の痕があった。

8484チバQ:2012/03/13(火) 21:29:53
http://www.asahi.com/politics/update/0313/TKY201203120760.html
2012年3月13日17時4分
民主、議員活動費を評定で減額 増税で造反対策狙いか[PR]
 民主党執行部が今月から小選挙区の当選1回議員約100人に対し、臨時活動費を支給している。貢献度が低い議員に対しては今後の支給を減額する方針。消費増税に反対姿勢の議員を封じ込める狙いがあるが、効果ははっきりしない。

 活動費は政党交付金とは別扱いで、今回300万円を銀行に振り込んだ。次回は未定だが、樽床伸二幹事長代行と高木義明選挙対策委員長は2月末から始めた当選1回議員の個人面談で「しっかりやった人には今後、活動費を上乗せする。さぼったらマイナスになるからそのつもりで頑張ってくれ」と伝えている。

 党は過去にも選挙区ごとに実施する情勢調査をもとに、激戦区の候補に活動費を上積みする傾斜配分にしたことがある。ただ、基準はあいまいで、事実上、執行部のさじ加減次第だ。

8485チバQ:2012/03/14(水) 22:20:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120314-00000061-jij-soci
民主党職員を暴行で書類送検へ=演説中やじの女性の髪引っ張る―警視庁
時事通信 3月14日(水)12時38分配信

 民主党衆院議員らの街頭演説中、聴衆の女性の髪を引っ張ったとして、同党の50代の男性職員が警視庁丸の内署に事情聴取されていたことが14日、同署への取材で分かった。女性は被害届を提出しており、同署は近く暴行容疑で職員を書類送検する方針。
 同署によると、13日午後5時40分ごろ、東京都千代田区有楽町の路上で、同党の近藤洋介衆院議員らが街頭演説した際、聴衆の30代女性がハンドマイクを使ってやじをとばした。近くにいた男性職員がやめるよう求め、髪を引っ張ったという。職員は「女性のマスクを外そうとしただけだ」と話しているという。

8486チバQ:2012/03/14(水) 22:36:00
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120314-OYT1T00145.htm
カギは「輿石調整」…解散・党分裂避ける秘策は


 輿石氏は13日、国会内で藤井裕久党税調会長と会い、消費税法案の了承手続きについて説明を受けた。「私に任せてほしい」と言う藤井氏に対し、輿石氏は注文をつけずに一任した。

 政府・党執行部は、3月中の法案提出で足並みをそろえている。輿石氏も出席した12日の政府・民主党三役会議では、法案の月内提出方針が確認された。

 元代表は法案に反対する考えを繰り返し表明しているが、輿石氏は、国会提出段階で党が分裂する事態は避けられるとみている。小沢グループが本気で勝負を仕掛けてくるのは法案提出段階ではなく、法案の衆院通過時と見ているためだ。

 12日の記者会見では「(元代表は)なんでも消費増税反対だとは一度も言っていない」と強調。元代表側には法案に協力する「余地」があるとの考えを示した。「党は絶対に割らないという輿石氏のメッセージ」(民主党幹部)との受け止めも広がった。

 昨年末、社会保障・税の一体改革の素案をまとめた際には、民主党内で何度も会合を開いて論議し、拍手で了承。党内の一部では「ガス抜き戦術」と言われた。執行部は14日からの党内手続きでも同様の決着をイメージしている。輿石氏は出席せず、前原政調会長に任せる予定で、自らが動かなくても、党内手続きは乗り切れるとみているようだ。

 輿石氏は、法案が国会に提出された後の党内調整に照準を絞っているとの見方が強い。

 特に手腕が試されるのは、首相と元代表の直接会談だ。一川保夫参院幹事長は13日の記者会見で、首相と元代表の会談について、「輿石氏がどういう裁きをするかだ」と語った。党内の分裂を回避するため、輿石氏に仲介役を期待する声が強まっており、どのタイミングで開催するかも注目されている。

 民主党は14日から、消費税率引き上げ関連法案を巡る事前の了承手続きに入る。野田首相が「不退転の決意」で成立を目指す法案だが、党内では小沢一郎元代表グループが法案の国会提出や成立の阻止を狙っている。首相と元代表のいずれにも近い輿石幹事長が、「調整役」としてどのように党内をまとめていくのかが焦点になる。

 「党を割らない」ことを行動原理とする輿石氏が、党分裂回避を優先して法案を採択させず、継続審議に持ち込もうとしているのではないかという観測もささやかれている。

 首相は衆院解散のフリーハンドを保持していたい考えとされるが、輿石氏は明らかに早期解散に否定的だ。衆院選挙区画定審議会の区割り勧告期限を守らず、違法状態にしたのは、野党の解散要求をけん制するための「輿石戦略」ともいわれている。

 このため、衆院解散、党分裂を両方避けるための「秘策」として、法案採決を先送りし、継続審議にするという見方が浮上している。

(2012年3月14日08時51分 読売新聞)

8487チバQ:2012/03/15(木) 19:18:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120315-00000532-san-bus_all
民主の増税反対勢力、21日に「消費税を考える国民会議」設立
産経新聞 3月15日(木)13時5分配信

 早期の消費税増税に反対する民主党の国会議員有志らが15日午前、国会内で会合を開き、21日夕に「消費税を考える国民会議」を発足させ、設立総会を開くことを決めた。

 国民会議には流通業者や民間消費者団体も加わる。会長には日本チェーンストア協会の清水信次会長が就任する予定。川内博史衆院議員はこの日の会合で「政府の暴走を止めなければならない。国民と連帯していく」と述べた。

8488チバQ:2012/03/22(木) 23:07:57
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120322/mca1203221413015-n1.htm
民主増税反対派ら約60人集結 みんなの党の歳入庁法案説明会2012.3.22 14:12
 みんなの党は22日午前、税と社会保険料を一体的に徴収する「歳入庁」創設のための設置法案の説明会を国会内で開いた。全国会議員を対象に呼びかけた会合には、同党のほか民主、自民、社民、新党きづなの各党から約60人が出席し、賛成意見が相次いだ。

 消費税増税関連法案の閣議決定に向け、民主党内の議論が紛糾する中、同党執行部は増税反対派の求めに応じ、衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた歳入庁創設を付則に明記することにしている。

 説明会に出席した増税反対派の山田正彦元農水相は「歳入庁についてさらに勉強したい。感謝する」と述べた。山田氏は増税反対についても他党と連携して訴えていく考えを示した。

 みんなの党が15日に参院に提出した法案は、内閣府の外局に歳入庁を設置し、税や保険料の徴収業務を一元化する内容。浅尾慶一郎政調会長は「歳入庁を創設すれば14兆円の収入になり、消費税の12.5兆円を超える。いま消費税の議論があるが、ぜひ賛同いただきたい」と協力を呼びかけた。

8489名無しさん:2012/03/23(金) 19:55:34
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2012/03/23/20120323ddm005010123000c.html
消費増税法案:民主再修正案 重ねる譲歩、埋まらぬ溝 小沢グループ、対決色強め
 政府・民主党は22日、消費増税法案を巡って当初目指していた23日の閣議決定を見送り、党内合意を最優先する姿勢を示した。党執行部は22日、消費税率を10%に引き上げた後の追加増税条項の再修正案を提示。しかし、同党の小沢一郎元代表のグループは景気悪化時に増税を停止できる「弾力条項」に数値目標を明記するよう要求し、事実上、増税を不可能にする高いハードルを突きつけている。

 政府・民主党が増税法案の閣議決定を週明け以降に先送りしたのは、決定を強行すれば党内の混乱に収拾がつかなくなるとの判断からだ。民主党の輿石東幹事長は22日の記者会見で、党内議論について「(3月)31日までやったら終わりとか、4月に入ったらいけないという筋のものではない」と述べ、拙速な取りまとめを避ける意向を示した。

 しかし、党執行部が時間をかけて譲歩を重ねても、党内の増税慎重派との溝は埋まらない。元代表は22日昼、国会内であったグループ合同勉強会に国会議員約100人を集め、「増税のみの閣議決定を急いでいる」と批判。消費増税法案の閣議決定を阻止するよう指示し、対決姿勢を鮮明にした。

 慎重派は政府の新成長戦略の経済成長率「名目3%、実質2%」の数値を増税の前提条件として盛り込むよう求めている。しかし、日本の実質成長率は00年から11年までの平均で0・8%。名目成長率も3%を上回ったのは91年(6・4%)が最後で、民主党の前原誠司政調会長は22日の記者会見で「政府が総合的に判断することが大事だ」と述べ、数値目標に否定的な考えを示した。

 そもそも、元代表は修正の有無に関わらず法案に反対姿勢。慎重派は事実上増税が不可能になる条件を掲げ、執行部側との対立点をことさらに強め、「修正で抱きついてくる執行部を突き放す」(小沢グループ幹部)戦略だ。来月26日に政治資金規正法違反事件の判決を控え、元代表は勝負どころを法案採決時と見定めており、対決色をより強めている。

 一方、消費増税法案を巡り、年度内の国会提出を明言してきた野田佳彦首相も月内の法案提出は譲れない一線だ。いたずらに先送りすれば、求心力低下につながり、政権運営にも支障をきたす。慎重派との歩み寄りが見いだせないなか、法案提出に向け首相の決断時期が迫っている。【葛西大博、光田宗義】

==============

 <再修正案のポイント>

・景気悪化時に増税を停止できる「弾力条項」に関し、付則にあった「経済状況を好転させることを条件」の表現を本則第1条にも盛り込む

・追加増税条項で「法制上の」の表現を削除

・検討課題に医療、介護などの自己負担額の合計に上限を設ける総合合算制度や給付付き税額控除を明示

毎日新聞 2012年3月23日 東京朝刊

8490チバQ:2012/03/24(土) 13:10:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120324-00000136-yom-pol

輿石訪中団と鳩山元首相、別々に習副主席と会談
読売新聞 3月24日(土)9時3分配信


拡大写真
習近平・国家副主席(奥)との会談に臨む輿石民主党幹事長(手前右)、仙谷氏(左)ら(23日、北京の人民大会堂で)=代表撮影

 【北京=小坂一悟】民主党の輿石幹事長の訪中団と鳩山元首相は23日、それぞれ中国を訪問し、北京市内の人民大会堂で、中国の次期最高指導者に内定している習近平(シージンピン)国家副主席と個別に会談した。

 輿石氏の訪中は、民主党と中国共産党の「日中交流協議機構」の事業の一環で、23日から3日間の日程で始まった。訪中団は仙谷由人政調会長代行らを含む10人。一方、鳩山氏も同じ日程だが、現地ではほぼ別行動だ。

 輿石氏は習氏と約50分間会談し、東シナ海ガス田の共同開発条約交渉の早期再開を求めたのに対し、習氏は「事務レベルで協議し、早期に再開できるよう条件づくりをしていかなければならない」と応じた。歴史問題では、輿石氏が1995年の「村山談話」を引用しながら、日本が平和主義を貫いているとの考えを強調。習氏は「歴史を鑑(かがみ)とし、未来に向けていくことが日中共通の政治基盤だ」と語った。

 約20分後に行われた鳩山氏と習氏の会談でも、鳩山氏はガス田の交渉再開を求めた。鳩山氏は会談後、記者団に、輿石氏らとの調整の有無を問われ、「全くしていない。私(の訪中)は半年前から決めていた」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20120324-00000002-ann-pol

次期トップと別々に会談 党内調整ちぐはぐ民主
テレビ朝日系(ANN) 3月24日(土)8時51分配信

 民主党の輿石幹事長のグループと鳩山元総理大臣が別々に中国を訪問し、次の指導者とされる習近平副主席とそれぞれ個別に会うという異例の事態になっています。

 23日から別々に中国を訪問している民主党の訪中団と鳩山元総理。まず、輿石幹事長ら民主党の訪中団9人が、次の指導者とされる習国家副主席と約50分間会談しました。その10分後、今度は鳩山元総理が、また習副主席と同じく50分間会談しました。民主党側の調整不足が際立った形です。
 民主党・鳩山由紀夫元総理大臣:「私からは、立て続けに民主党の同僚と会って頂いて恐縮ですと申し上げた」
 一連の会談では、民主党側から東シナ海のガス田開発に関する条約締結交渉の早期再開を求め、習副主席は前向きな姿勢を見せました。今回の民主党のバラバラな2つの訪中は、党内の足並みの乱れを外交にまで持ち込んだ格好となりました。

8491名無しさん:2012/03/27(火) 17:34:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120327-00000155-yom-pol
小沢G、政務三役十数人の辞任論も取りざた
読売新聞 3月27日(火)9時7分配信

 消費税率引き上げ関連法案に反対する民主党議員約30人は、26日の党合同会議前に国会内で会合を開き、可能な限り法案了承の先送りを目指す方針を確認した。

 小沢一郎元代表グループでは、政務三役の辞任論も取りざたされている。

 反対派の会合には小沢グループの東祥三衆院議員や鳩山元首相グループの川内博史衆院議員らが出席した。

 一方、小沢グループの辞任論は政務三役計十数人の辞任をちらつかせることで、野田首相に法案の国会提出を思いとどまらせる狙いがあるものと見られる。グループの政務三役の一人は26日、「辞表提出の検討は元代表の指示に基づくものだ」と語った。ただ、「国会の途中で辞めたら、無責任との批判を浴びる可能性が高い」と辞表提出に慎重論もあり、それぞれが慎重に対応を検討することにしている。

8492名無しさん:2012/03/28(水) 12:47:27
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012032801001195.html
民主、消費増税法案を午後了承 議論打ち切りに反対派反発
2012年3月28日 12時33分

 民主党の社会保障と税の一体改革に関する「合同会議」を打ち切り、会場を出る前原政調会長(右端)=28日未明、衆院第2議員会館


 民主党は28日未明、社会保障と税の一体改革に関する合同会議で、消費税増税関連法案の修正を前原誠司政調会長に一任した。午後、政調役員会で法案の閣議決定を正式に了承。政府は30日の閣議決定、国会提出を目指す。前原氏は法案付則の「景気条項」に「経済成長率の名目3%、実質2%」の努力目標を盛り込んだ最終修正を提示したものの、反対派が求める増税の是非を判断する条件とはしなかった。反対派は議論打ち切りに強く反発、抵抗を続ける構えだ。

 政府、民主党は国民新党に閣議決定への協力を要請するが、亀井静香代表は増税に強く反対しており難航が予想されている。

(共同)

8493チバQ:2012/03/28(水) 21:52:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012032800999
民主、収まらぬ反対派=国民新も分裂含み−消費増税
 消費増税関連法案の事前審査を大混乱の中で終えた民主党では28日、輿石東幹事長が党内の亀裂修復に追われた。反対派は議論を一方的に打ち切られたとして、反発を強めている。野田佳彦首相にとって次のハードルである閣議決定では、国民新党の亀井静香代表が反対を公言。連立離脱も辞さない構えだが、同党には残留を求める声もあって分裂含み。与党内の動揺は終わりが見えない。
 反対派を束ねる小沢一郎元代表のグループが28日に開いた会合では、事前審査を打ち切った前原誠司政調会長への反発が噴出。出席者からは「前原氏を政調会長のまま置いていいのか」と、解任を求める声も上がった。
 こうした中、小沢元代表とも気脈を通じる輿石氏は、消費増税の推進派と反対派、中間派から2人ずつ呼び、それぞれの言い分を聞いた。反対派の川内博史氏には「前原君の苦労も分かってやってくれ。法案を提出しても皆さんの意見を聞く余地はある」となだめたが、川内氏は「法案には不足している部分がある」と主張は曲げなかった。
 小沢元代表は同日、衆院議員会館の自室を訪れた中堅議員に「こんなことをやっていたら、逆に野田君がもたなくなるんじゃないか」と、首相や執行部の対応を厳しく批判。元代表との面会を終えたこの議員は、反対派の動向について「離党者が出るのではないか」と漏らした。
 一方、国民新党の亀井代表は28日の議員総会で「今まで通りの方針で行く」と述べ、首相が30日と決めた法案の閣議決定に反対を重ねて表明。しかし、民主党から移籍した中島正純氏は「連立政権に残りたい」と訴え、党内対立を露呈した。
 亀井氏は石原慎太郎東京都知事との新党構想に傾倒しており、「もう与党でも野党でも一緒」(周辺)と連立維持にこだわっていないとされるが、党内は困惑気味。存在感低下への懸念から与党にとどまるべきだとの意見は根強く、下地幹郎幹事長は亀井氏を説得する意向だ。閣議決定に当たり、亀井氏が国民新党出身の自見庄三郎金融・郵政改革担当相に署名拒否をあくまで求めれば、同党は週内にも分裂の危機に直面しかねない。(2012/03/28-20:12)

--------------------------------------------------------------------------------

8494チバQ:2012/03/29(木) 23:09:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012032901023
三宅氏が広報副委員長辞任=消費増税反対−民主
 民主党広報副委員長の三宅雪子衆院議員は29日、同党の高橋千秋広報委員長に電話し、副委員長を辞任する意向を伝えた。三宅氏はその理由について、簡易ブログのツイッターで「消費大増税や環太平洋連携協定(TPP)に反対の立場で国民に広報することは、有権者に対する背任行為だと思うため」としている。
 高橋委員長は辞任を受け入れる方針。三宅氏は、消費増税関連法案に反対している小沢一郎元代表に近い議員の一人。同法案の党内事前審査終了後、党の役職を辞任するのは三宅氏が初めて。(2012/03/29-20:30)

--------------------------------------------------------------------------------

8495バハムート:2012/03/30(金) 00:23:25
>>8493
閣議決定から本会議まで通ってしまえば、野田内閣は事実上瓦解というのがまる見えですね。
昨晩の9時のNHKニュースを見ている限り、民主党にしても国民新党ににしても一枚岩になっていない現状でいるのが見るに堪えられません。

8496チバQ:2012/03/30(金) 22:51:02
http://www.asahi.com/politics/update/0330/TKY201203300520.html
2012年3月30日21時40分
副大臣・政務官計4人辞表 民主幹部2人や政調10人も[PR]

 野田内閣が消費増税法案を閣議決定し、国会に提出したことを不満として、民主党の副大臣、政務官計4人が30日夜、首相官邸を訪れ、首相秘書官に辞表を出した。4人は黄川田徹(きかわだ・とおる)総務副大臣、森ゆうこ文部科学副大臣、牧義夫厚生労働副大臣、主浜了(しゅはま・りょう)総務政務官。

 民主党の鈴木克昌幹事長代理と樋高剛(たけし)総括副幹事長も30日夜、輿石東幹事長に辞表を出した。

 民主党の政策調査会メンバー10人も党政調事務局に辞表を提出した。10人は副会長の階猛(しな・たけし)、中村哲治(てつじ)、松崎哲久(てつひさ)、横山北斗各氏と、会長補佐の石山敬貴(けいき)、大谷啓(けい)、笠原多見子、木内孝胤(たかたね)、菅川(すげかわ)洋、友近聡朗(としろう)各氏。

8497チバQ:2012/03/30(金) 23:03:30
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012033001002324.html
消費税政局、小沢系17人が辞表 首相「成立に政治生命」 
2012年3月30日 22時37分

 野田佳彦首相は30日夜、消費税増税関連法案の国会提出を受けて官邸で記者会見し「今国会中に全力で成立を期す。政治生命を懸ける」と表明した。ただ、民主党の小沢一郎元代表グループの牧義夫厚生労働副大臣ら政務三役4人と、鈴木克昌幹事長代理ら党役職13人が増税に反対して辞表を提出した。自民、公明両党も早期の衆院解散・総選挙に向け攻勢を強め、「消費税政局」は民主党分裂、解散の可能性をはらみながら本番へ突入した。

 小沢氏らは法案採決で造反も辞さない構え。国民新党の連立離脱問題をめぐる混乱で政権基盤は揺らいでおり、首相は一段と厳しい立場に追い込まれた。

(共同)


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012033001131
小沢系、採決時に照準=辞表続出に執行部動揺
 消費増税関連法案の国会提出を受け、政局は新たな段階に入った。消費増税に反対する民主党の小沢一郎元代表のグループは衆院採決時に照準を合わせ、野田佳彦首相への圧力を強める構え。野田政権の最重要法案が否決されれば、首相は退陣か衆院解散かの選択を迫られる。法案成立には野党側の協力が必要だが、見通しは立っていない。民主党内で何人の造反者が出るかも今後の焦点で、執行部には動揺も見える。
 消費増税法案の提出に対し、小沢元代表に近い野田内閣の政務三役4人は30日夜、直ちに抗議の辞表提出のため首相官邸を訪れた。記者団から「元代表と相談したのか」との質問が飛ぶと、牧義夫厚生労働副大臣は「いちいち相談しなくても小沢先生の考えは承知している」と語った。
 元代表からの「命令」は29日に発せられた。元代表は自身が主宰する勉強会で、消費増税法案の閣議決定に反対する考えを強調した上で、「人間として筋道を通していくことは非常に大事だ。こういうときには政治家として本当に真価を問われる」と発言。参加した小沢氏系議員は出処進退の決断を迫られたものと受け止めたようだ。
 民主党の衆院会派勢力は291人。閣議決定には同意した国民新党も「(採決で反対する可能性は)ある」(下地幹郎幹事長)としており、自民、公明両党の協力が得られない場合、民主党から53人が反対に回れば法案否決が現実味を帯びる。元代表は法案否決の可能性をちらつかせて、政権運営の主導権奪取を狙っているとみられる。
 国会では、民主党の鈴木克昌幹事長代理と樋高剛総括副幹事長も辞任の意向を固め、輿石東幹事長と会談。鈴木氏は辞表提出は見送ったものの、「このままの状況だと10人、20人という単位で辞表が出てくる可能性がかなり高い」との見通しを伝えた。会談後、輿石氏は表情をこわばらせ、記者団の取材には応じなかった。輿石氏は29日に造反者の処分に言及したばかり。その翌日、小沢グループの集団辞任の動きが発生し、輿石氏のメンツはつぶされた形となった。
 もっとも、小沢グループも一枚岩ではない。奥村展三文部科学副大臣は30日午前、衆院議員会館の元代表の事務所を訪ね、「(副大臣を)続けさせていただく」と伝えた。元代表は「それはそれでいい。一政治家の判断だ」と応じた。(2012/03/30-22:42

8498チバQ:2012/03/31(土) 08:07:42
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120328k0000e010273000c.html?inb=yt
消費増税:民主に造反の火種 怒号、つかみ合い…大混乱

民主党の税と社会保障の一体改革関連法案などの合同会議での議論を打ち切り、議員らがもみ合う中を退出する前原誠司政調会長(右)=東京・永田町の衆院第2議員会館で2012年3月28日午前2時27分、小出洋平撮影 民主党は28日未明、消費増税法案の事前審査手続きを執行部側が強引に打ち切った。8日間、計約46時間をかけ、景気悪化時に増税を停止する「弾力条項」に経済成長率の数値を盛り込むなどの譲歩を重ねたが、小沢一郎元代表のグループを中心とする反対派との溝は最後まで埋まらず、今後の国会審議へ向けて党内に「造反」の火種を残した。【坂口裕彦、青木純】

 事前審査手続きを行う社会保障と税の一体改革調査会などの合同会議は27日午後8時ごろ、衆院第2議員会館の会議室で始まった。午後10時過ぎに執行部が修正案を提示した後も、反対派は「数値を増税の条件とすべきだ」と譲らず、議論は堂々巡りが続いた。

 28日午前2時すぎに石井一参院予算委員長が「文句があるなら、9月の代表選で首相を代えればいいだろう」と取りまとめを促したが、収まらなかった。午前2時15分ごろ、前原氏が「皆さんの意見は分かったので受け止めさせてほしい。いいものにするので一任させていただきたい」と言って執行部側が席を立つと、「前原を出すな」と怒声が上がり、反対派が執行部の退出を阻止しようとして入り口を封鎖。議員同士のつかみ合いが始まり、大混乱に陥った。

 反対派の中には椅子を振り上げようとする議員もおり、前原氏はSPに守られて脱出した。会議の資料が床に散乱する部屋に約100人が残り、小沢グループの女性議員が「マスコミに写真を撮らせよう」と主張するなど、執行部との対立をアピールした。

 執行部の強硬姿勢を印象づけ、法案採決時に造反する「正当性」を確保しておくのが小沢グループの作戦。打ち切りという形で混乱させ、一任を認めないと抗議する姿を見せることで、狙いはほぼ達した形だ。

 元代表は4月26日に予定されている自らの政治資金規正法違反事件の判決後を見据え、政権への揺さぶりをさらに強める構え。足もとの民主党内をまとめきれない首相に対し、野党側は衆院解散・総選挙の要求を強めるとみられ、法案成立の見通しは立っていない。

毎日新聞 2012年3月28日 14時11分(最終更新 3月28日 14時20分)

8499チバQ:2012/03/31(土) 08:18:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120331-00000089-san-pol
消費増税法案、国会提出 政界混乱 小沢氏、戦術外れ痛手
産経新聞 3月31日(土)7時55分配信

 消費税増税関連法案が閣議決定されたことを受け、民主党の小沢一郎元代表は「野田降ろし」を加速させた。小沢氏は自らのグループに所属する政務三役や党の役職に就いている議員の辞表提出を急いだ。法案採決に持ち込ませないとの決意の表れでもあった。だが、辞表提出を拒む議員も相次ぎ、小沢氏自身の求心力低下も露呈した。

 ◆5月採決に照準

 小沢氏にとって「本番」は5月末にも想定される法案採決時だ。にもかかわらずこの時期に「辞任カード」を突き付けたのはなぜか。

 採決での「造反」は有力な選択肢の一つだが、今国会での採決を断念させ継続審議にさせるに越したことはない。そのためには波状的に攻撃を仕掛け、採決をとどまらせる必要がある。小沢氏はそう考えたのだ。

 選挙基盤の弱い議員を多く抱える小沢氏にとって、法案否決で野田佳彦首相に「解散カード」を切られたくないとの思いもあった。首相は今国会での成立に「政治生命を懸ける」と宣言しており、継続審議でも首相へのダメージは大きい。

 さらに「野田降ろし」を実現させるには9月の代表選を待たなくてはならず、「その頃まで野田政権を放置するわけにいかない」というのが側近らの一致した見解だ。そのためにも集団辞任で首相の求心力低下を狙う必要があった。

 ◆辞表提出拒否も

 小沢氏は30日、衆院議員会館の自らの事務所に午前10時から夜までこもり、連日行っている辞任の説得作業を続けた。だが、思うようにことは進まなかった。

 社会保障と税の一体改革を担当している政務三役は辞任に難色。東日本大震災の被災地選出の政務三役は苦悩の表情を浮かべた。2人とも小沢氏に近い議員として知られているため、グループ内に衝撃が走った。

 「引き続きやらせてほしい」と語る奥村展三文部科学副大臣に小沢氏は「俺がとやかく言うことではない」と応じたが、内心苦々しく思ったに違いない。

 結局、辞表を提出した政務三役は、約10人いる小沢グループのうち4人だった。

 小沢氏にとっては今回の「仕掛け」は、4月26日の1審判決で無罪になることに備えたウオーミングアップにすぎないとの指摘もあるが、強い結束を誇る小沢グループのほころびが見えたことは、採決に向け不安要素を残した。(坂井広志)

8500名無しさん:2012/03/31(土) 17:02:36
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120331-OYT1T00206.htm
小沢氏、辞任に慎重なメンバー「切り崩し」か

民主党
 民主党の小沢一郎元代表グループの政務三役4人が30日、消費税率引き上げ関連法案の閣議決定に反発して辞表を提出したのは、法案に反対する元代表の考えを具体的行動で示そうという思いからだ。


 グループ幹部は当初、約10人の政務三役全員による「集団辞任」を描いたが、個々の判断が分かれ、不協和音が生じる場面もあった。しかし、野田政権を追い詰めようとする動きは収まっていない。

 牧義夫厚生労働副大臣は30日夜の辞表提出後、記者団に「政府の一員としてこの増税法案を説得する立場を続けることは困難だ」と強調した。

 小沢グループの鈴木克昌幹事長代理は30日、輿石幹事長に辞意を伝えた際、複数の党役員の辞表をまとめていた。輿石氏の慰留にあい、提出はしなかったが、週明けの提出を鈴木氏は検討している。辞めなかった政務三役の中からも「時期が来れば辞める」との声も出ている。

 政務三役の辞任問題を巡り、小沢元代表は側近議員を通じて「法案反対で筋道を通すためには、辞任すべきだ」との考えを政務三役らに伝えていた。だが、政務三役側には「国会の途中で辞めるのは得策ではない」との意見もあった。ここ数日、政務三役らは個別に何度も集まり、対応を協議。29日にはいったんは「集団辞任」を見送る方針を確認していた。

 これに対し、元代表は30日、国会内の事務所で政務三役らと相次いで会談。辞任に慎重なメンバーの「切り崩し」を図ったとされる。辞任しない意向だった黄川田徹総務副大臣とは1時間近く会談し、黄川田氏の「地元・岩手県陸前高田市の仮設住宅を訪問してほしい」との要請も受け入れたという。

 元代表が動いたのは、グループの結束力を問われる事態を恐れたためだ。今回の野田政権との対決で厳然たる力を見せつけることができなければ、4月下旬の裁判判決後に狙う「党員資格停止処分解除」による復権も不透明となる。元代表の「号令」が徹底されなかったことに、元代表側近からは「消費税法案の採決時に、処分覚悟で造反する議員がどれだけいるのか不安だ」との声も漏れた。

 ただ、党内の消費増税推進派からは「小沢元代表を甘く見てはいけない」(野田首相グループの議員)との声も出ている。

 前原政調会長も30日夜、札幌市内で記者団に「国政をあずかる我々が、内部抗争をしている場合ではない」と述べ、小沢グループの動きに警戒感を示した。

(2012年3月31日09時59分 読売新聞)

8501チバQ:2012/04/01(日) 14:32:51
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220401015.html
民主議員が離党の意向 党内の亀裂が一段と深刻に(04/01 11:55)

 政府が消費税法案を国会に提出したことを受けて、民主党の小沢グループの議員1人が離党する意向を固めました。同調する動きもあり、消費税を巡る亀裂はさらに広がっています。

 離党の意向を固めたのは木内衆議院議員で、「財務省の言いなりの既得権益を守る政権だ」と野田政権を批判しました。消費税法案の国会提出を受けて離党するのは木内議員が初めてで、2日にも離党届を提出する考えです。木内氏は小沢グループに所属する当選1回の議員で、ほかの若手議員のなかにも離党の動きがあります。小沢グループは、党の役職や閣内の政務3役の辞表を一斉に提出するなど執行部側との対決姿勢を鮮明にしていて、党内の亀裂は一段と深刻さを増しています。

8502チバQ:2012/04/01(日) 23:21:42
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120331/plt1203311444002-n1.htm
“集団辞任”小沢系、実は惨敗のトホホ…“小沢離れ”加速か2012.03.31


小沢氏の戦略は不発に終わるのか=30日午後、国会【拡大】

 消費税増税法案に反対して、民主党の小沢一郎元代表(69)に近い議員17人が30日、政府や党の役職の辞表を出した。この集団辞任劇に小沢グループは一見、法案採決時の造反や野田降ろしに向けて押せ押せムードだ。しかし実態は、辞表提出を拒否した議員が続出するなど“惨敗”の色合いが濃い。小沢氏は2の矢、3の矢を放てるだろうか。

 小沢氏は30日、午前10時から夜まで、本会議に出席した以外は議員会館の自らの事務所にこもり、グループ議員に対して役職を辞任するよう説得作業を続けた。狭心症をわずらった小沢氏は通常、午後1時から3時半ごろ休憩タイムを取る。この時間に動いたのは2010年の党代表選以来で、小沢氏の本気度がわかる。

 小沢氏側としては、今回の集団辞任は(1)衆院での法案採決時に53人以上が造反して否決する火種を残す(2)9月の代表選で野田佳彦首相を引きずり降ろすために、それまで増税法案を採決しないよう党執行部を揺さぶる−などの狙いがある。

 小沢氏の指示を受け、表のように政府で4人、党で13人が行動を起こした。小沢氏に近い若手議員は「今後も辞任する議員は増えるだろう。4月26日に小沢氏に無罪判決が出れば、さらに2の矢、3の矢を放つ」と鼻息が荒い。

 しかし一方で、政府に約10人いる小沢系議員のうち過半数は、30日の時点で政府にとどまった。党では、小沢氏側近の政調幹部が仲間の議員に辞表提出を思いとどまるよう説得を続けたほか、小沢系の参院幹部も「辞任の動きはそんなないだろう。(党内の)一致結束が必要なのは、みんな分かっている」と小沢氏の方針に反発してみせた。

 小沢氏直々の説得に応じない議員も続出した。奥村展三副文科相は「引き続きやらせてほしい」と明言し、小沢氏が「俺がとやかく言うことではない」と引き下がる一幕もあった。小沢氏は周辺に「みんな付いてくると思ったんだがなぁ」と嘆いたという。

 また、小沢氏と連動するかのように国民新党の亀井静香代表が増税法案に反発して連立離脱を言い出したが、同党の8人中6人が与党残留を主張して分裂状態に陥っている。

 政治評論家の有馬晴海氏は「この政局は小沢氏の惨敗だ。役職を辞任するのは『増税反対』をアピールするだけで終わるうえ、拒否する議員が出たことでインパクトが小さくなってしまった。政権側は、空いたポストに中間派や忠誠度が落ちている小沢系議員を登用して切り崩しを図るだろう。増税法案採決で造反すれば、民主党を除名されて次期衆院選で落選してしまう。小沢氏に同調する議員はどんどん減るのでは」と話している。

8503名無しさん:2012/04/02(月) 21:22:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012040200982
小沢系が波状攻撃=執行部、対応に苦慮−民主
 民主党内で、消費増税関連法案の国会提出に反発する議員が、執行部に波状攻撃をかけている。政務三役4人に続き、2日には鈴木克昌幹事長代理が、自身を含む29人が党役職の辞表を提出したことを明かした。木内孝胤衆院議員は離党届を提出。いずれも小沢一郎元代表に近い議員とみられる。執行部は慰留に努める方針だが、翻意させる見通しは立っていない。
 鈴木氏は、元代表を支持する中堅・若手でつくる「一新会」の会長。2日の役員会で司会を務めた後、輿石東幹事長に辞表を出した。「元代表とは関係ない」としているが、額面通り受け止める向きは皆無だ。衆院議員会館の自室で鈴木氏の報告を受けた元代表は「それはご苦労さま」とねぎらった。
 木内氏は記者団に「自分の信念を貫き通すには離党するしかない」と強調。「改革を先送りしても消費税増税というのは、既得権益を守る悪い増税だ」とも語り、野田佳彦首相が政治生命を懸ける消費増税を「悪」と断じた。
 消費増税法案の衆院採決では、53人が反対に回ると民主党単独で可決できない。辞表、離党届を提出した議員は2日までで30人超。元代表を支持する政務三役で、まだ辞表を出していない議員は他にもいる。「慰留されて辞任の意思が覆ることはない」(元代表周辺)。元代表はじわじわと「否決ライン」をたぐり寄せ、執行部に圧力をかける考えとみられる。
 輿石氏は2日の記者会見で、こうした動きについて「大きな問題になっているとは思わない」と強調。しかし、自民党の石原伸晃幹事長が消費増税法案に賛成する条件の一つに挙げた「小沢切り」に質問が及ぶと、「毛頭考えていない」と語気を強め、動揺もうかがわせた。
 ただ、木内氏が離党に及んだのは元代表にとっても誤算だ。首相の党代表任期満了に伴う9月の代表選をにらむ元代表にとっては、基礎票が減ることに他ならない。東京9区選出の木内氏は、石原慎太郎都知事を党首とする新党構想を意識して行動しているとみられており、元代表の影響力の限界も露呈している。(2012/04/02-20:28)

--------------------------------------------------------------------------------

8504チバQ:2012/04/03(火) 20:03:06
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120403ddm002010103000c.html
消費増税法案:自民、法案賛成に条件 「小沢系排除」民主分裂狙う
 3月30日に閣議決定された消費増税法案に民主党の小沢一郎元代表のグループが抗議行動を展開する中、自民党が法案賛成をちらつかせて野田政権に今国会での衆院解散・総選挙を迫る「話し合い解散」路線を前面に押し出し始めた。賛成する場合の見返りに求めるのが(1)民主党内の反対派を排除する「小沢切り」(2)最低保障年金など民主党の掲げる年金制度改革案の撤回−−の2条件。民主党の分裂を誘う「劇薬」が与野党の駆け引きをさらに複雑にし、審議入りの日程すら固まらない膠着(こうちゃく)状態に陥っている。

 「首相が小沢元代表を切り、解散時期を約束し、輿石東幹事長が民主党内をまとめると約束すれば、自民党が法案に賛成して成立する芽が出て来る」

 自民党の石原伸晃幹事長は1日の奈良市での講演で、解散前でも法案に賛成する可能性に言及した。石原氏は消費増税論議の前提として最低保障年金の撤回を求める考えも繰り返しており、自民党幹部は「法案賛成に向けた環境づくりだ」と語る。石破茂前政調会長も2日のTBS番組で「我が党は(10年参院選で)消費税10%と言って戦った」と石原氏に同調した。

 消費増税法案の今国会成立に「政治生命を懸ける」としている野田佳彦首相にとって、小沢グループによる「倒閣」攻勢に対抗するには自民党の協力が不可欠。一方、話し合い解散で自民党と手を結ぶことは小沢グループとの亀裂を決定的にしかねない。自民党側には、民主党を分裂状態に追い込み、次期衆院選を有利に戦う思惑も働いている。

 自民党の谷垣禎一総裁も消費増税での連携には前向きだが、あくまで「解散が先」との立場。谷垣氏は2日の東京都内の講演でも「(消費増税に触れていない民主党)マニフェストのけじめなしに政権交代があるのは極めて間違った選択だ。解散して国民との信頼関係を作り直すべきだ」と強調した。

 ただ、これは野田首相が話し合い解散に応じざるをえないところまで追い詰める狙いからとの見方も強い。消費増税法案の成立前に解散となれば、民主、自民の2大政党がそろって消費増税を掲げて次期衆院選を戦うことになり、「『大阪維新の会』に漁夫の利をとられる」(若手)との危機感も広がる。

 そのため党執行部からも「谷垣総裁のやり方では、野田首相を解散する気にさせるのは難しい」との不満が漏れていた。「早期解散」の旗を谷垣氏が掲げつつ「法案成立後の解散の方がいい」(党幹部)との柔軟路線に転換を図り始めたといえそうだ。【佐藤丈一】

 ◇早期審議、民主二の足 野党「引き延ばし」に反発
 消費増税法案の審議入り日程をめぐっては、重要法案の審議を急ぐはずの与党側が先送りへと動き、野党側が早期の審議入りを促す奇妙な構図となっている。法案採決が民主党の分裂や衆院解散・総選挙に直結しかねず、同党執行部が今国会(会期末6月21日)での採決見送りも視野に審議入りの時期を慎重に探っているためだ。

 波紋を広げたのが、閣議決定当日の3月30日、民主党の城島光力国対委員長が公明党の漆原良夫国対委員長に打診した「5月の連休明け」という審議入り日程だ。公明党幹部は「小沢元代表側との決裂を避けるため審議入りを遅らせ、採決させないつもりだ」と反発した。

 公明党は税と社会保障一体改革の特別委員会を国会に設置して早期に審議入りするよう求めており、山口那津男代表は1日のNHK番組で「早く議論の場を設定すべきだ」と主張した。今国会で法案を否決して解散に追い込むのが同党の基本方針。自民党は野田佳彦首相側の出方を見極めたい考えで、早期審議入り論と先送り論が混在している。

 首相官邸側は審議入りを遅らせる雰囲気を警戒。岡田克也副総理は1日の同番組で「審議入りは(5月ではなく)もっと早い」と強調したが、城島氏は「4月中に成立させたい法案がかなりの数になる」と郵政民営化見直し法案などの処理を優先する考えを示し、官邸と党執行部の思惑のずれが表面化している。【青木純、念佛明奈】

8505チバQ:2012/04/03(火) 20:44:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120403/stt12040320200民主、10日に小沢氏ら閣僚経験者対象懇談会 党内融和目指す
2012.4.3 20:17

常任幹事会で挨拶する輿石東幹事長。右は鳩山由紀夫元首相=3日、国会内(酒巻俊介撮影)
 民主党の輿石東幹事長が党内の閣僚経験者に呼び掛け、10日に都内の日本料理店で懇談会を開催することが3日、分かった。自民党政権で自治相を務めた小沢一郎元代表も対象に含まれる。輿石氏は消費税増税関連法案に反対する小沢氏を非公式の懇談会に「招待」することで、ベテラン議員とともに党内融和を求める考えとみられる。
009-n1.htm

8506チバQ:2012/04/04(水) 23:35:11
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120405k0000m010102000c.html
消費増税法案:小沢系2氏が賛成の意向
 民主党の小沢一郎元代表に近い奥村展三副文部科学相と中塚一宏副内閣相は4日の参院予算委員会で、消費増税法案に賛成する意向を明らかにした。奥村氏は「内閣の一員だから従いたい」、中塚氏も「政府の一員として(賛成するのは)当然だ」と表明した。いずれも宮沢洋一氏(自民)への答弁。

 一方、この日の質問では、民主党所属議員から消費増税法案について「景気の減速局面やデフレが続いている時に増税できるのか」(桜井充氏)、「首相が主眼を消費増税に置いていては日本の発展はない」(植松恵美子氏)などの慎重論が相次いだ。【坂口裕彦】

毎日新聞 2012年4月4日 22時11分(最終更新 4月4日 22時12分)

8507チバQ:2012/04/05(木) 00:07:47
http://mainichi.jp/select/today/news/20120404k0000m010125000c.html
消費増税法案:辞表提出、連立離脱…民主「ウヤムヤ作戦」
2012年4月3日 21時51分 更新:4月3日 22時16分


輿石東民主党幹事長=国会内で藤井太郎撮影 消費増税法案の閣議決定(3月30日)を受けて民主党の小沢一郎元代表のグループ約30人が集団で提出した辞表が樽床伸二幹事長代行の「預かり」扱いとなったまま宙に浮いている。一方、国民新党の亀井静香代表が宣言した「連立離脱」もなかったかのように、同党の自見庄三郎金融・郵政改革担当相は3日も閣議に出席。同党の下地幹郎幹事長も3日、樽床氏と定例の「与党幹事長会談」を行い、消費増税をめぐる与党の「内紛」をウヤムヤにしようと躍起だ。

 「党内が動揺している。落ち着かないといけない」。民主党の輿石東幹事長は3日の党会合で事態の沈静化を呼びかけた。そのために徹底しているのが「ウヤムヤ作戦」だ。

 輿石氏は野田政権を支える一方、小沢元代表にも近く、党幹部は「一緒にやっていく。それしか結論はない」と辞表を受理しない方針を強調。別の幹部も「立場が立つようにして仕事は続けてもらう」と語る。これ以上の亀裂の拡大を避ける輿石氏の方針に小沢グループ側も当面は歩調を合わせる姿勢を示す。2日に辞表を出した鈴木克昌幹事長代理は輿石氏の強い慰留で3日も国会内の幹事長室で執務した。

 ただ、こうした混乱の収拾策も、4月26日に予定されている小沢元代表の政治資金規正法違反事件の東京地裁判決をにらんだ時限的な効果しかなさそう。無罪判決を期待する小沢グループは、そこから野田政権への揺さぶりを強める構えだ。

 ◇輿石氏「和解ムード」演出
 輿石氏はそれまでに少しでも和解ムードを醸成しようと、10日夜に閣僚経験者を集めた酒席を設けることを決めた。自民党政権時代に閣僚を経験したベテラン議員にも声をかけるのがミソで、対象となる計約30人には元自治相の小沢元代表も含まれ、出席するかどうかが注目される。

 一方の国民新党。亀井氏から辞任を求められている自見氏は3日の閣議後の記者会見で「(連立離脱のように)大事なことは事前に議員総会を開いて皆の意見を聞くのが筋だ」と亀井氏批判を展開し、代表権限で離脱を決めたとしている亀井氏と、所属議員8人中6人を占める自見氏ら連立維持派との亀裂は大きい。

 それでも樽床氏は下地氏との会談後、記者団に「下地さんが『嫌だ』と言わない限り(会談を)続ける」と強調。下地氏も亀井氏を代表として立てる発言を繰り返しており、代表が離脱を表明しながら、党としては連立にとどまる前代未聞の状況を当面、続けようとしている。【高橋恵子】

8508名無しさん:2012/04/05(木) 22:23:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120405/stt12040521410009-n1.htm
鳩山氏のイラン訪問 政府が中止要請
2012.4.5 21:38

衆院本会議に臨む鳩山由紀夫元首相=5日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 鳩山由紀夫元首相のイラン訪問をめぐり、政府は5日、鳩山氏に渡航中止を要請した。だが、鳩山氏はアフマディネジャド大統領らとの会談も調整済みとして要請を拒否。予定通り6日から4日間の日程で訪問する意向を示した。政府は、核開発を進めるイランに対し欧米諸国と連携して圧力を強めようとしているが、元首相のスタンドプレーを食い止めることができないでいる。

 玄葉光一郎外相は5日、国会内で鳩山氏に「せめて延期をしてほしい」と要請した。しかし、鳩山氏は会談後、記者団に「政府しか外交ができないということでは、この国はもたない。イランに友人として言うべきことを言って武力的な行動が起きないように努力したい」と語った。

 野田佳彦首相は5日の参院予算委員会で「わが国の国際協調の立場と整合的でなければならない」と懸念を表明。藤村修官房長官も記者会見で「政府や党として行うわけではなく、個人のまさに旅行ということになる。外交ではない」と述べたが、訪問を阻止することはできなかった。

 鳩山氏といえば米軍普天間飛行場移設問題をめぐり「最低でも県外」と主張し、問題を迷走させた張本人。自民党の小泉進次郎青年局長は記者団に「今さら何をやっても驚きませんね。民主党の外交顧問ですから『民主党の外交』を担われているんじゃないですか」と皮肉った。

8509チバQ:2012/04/05(木) 22:51:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012040500892
党懇談会に出席の意向=小沢元代表
 民主党の小沢一郎元代表は5日、党内の閣僚経験者による10日の懇談会に出席する意向を執行部に伝えた。関係者によると、元代表は「都合を付けたい」と語っているという。
 これに関し、輿石東幹事長は5日、辞表を提出している鈴木克昌幹事長代理を通じ、元代表に「そろそろサクラがきれいだから、一緒に見ましょう」と伝えた。
 懇談会は、自民党政権も含めた閣僚経験者約30人が対象。消費増税関連法案の閣議決定に反発し、政務三役や党の役職者が辞表を提出した事態を憂慮した輿石氏が、党内結束を訴えるため呼び掛けたもので、元代表の出席が焦点だった。 (2012/04/05-20:30)

--------------------------------------------------------------------------------

8510チバQ:2012/04/05(木) 23:11:20
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120405-OYT1T00155.htm
反消費増税「国民会議」の参加議員40人とは…

 消費税率引き上げ関連法案に批判的な与野党の議員と民間団体でつくる「消費税を考える国民会議」(会長=清水信次国民生活産業・消費者団体連合会長)は4日、国会内で初の勉強会を開いた。


 出席した衆参両院議員は、民主党、新党きづな、社民党、みんなの党、新党大地の約40人に上った。

 このうち民主党の小沢一郎元代表グループなどを中心に同党議員が30人弱を占め、関連法案の成立を阻止するため、反対の世論形成を図る狙いがある。

 国民会議の幹事長で、鳩山元首相グループの川内博史衆院議員はあいさつで「国会の場でしっかりと議論し、国民の心に沿うように同関連法案を処理する。処理という言葉には廃案とか継続審議とか、いろんな意味がある」と述べた。

 

 ◆消費税を考える国民会議の主な出席者は次の通り。(敬称略)

 【民主党】川内博史、山田正彦、木村剛司、大谷啓、瑞慶覧長敏、玉城デニー、大山昌宏、古賀敬章、菅川洋、小林興起、村上史好、辻恵、空本誠喜、菊池長右ェ門、福島伸享、福田昭夫、相原史乃、宮崎岳志、大西孝典、小宮山泰子、梶原康弘、橋本勉、中川治、笠原多見子=以上、衆院▽主浜了、広野允士、森裕子、中村哲治、田城郁=以上、参院【新党きづな】渡辺浩一郎、渡辺義彦、小林正枝、石田三示、中後淳=以上、衆院【社民党】阿部知子、服部良一=以上、衆院【みんなの党】浅尾慶一郎=衆院【新党大地】石川知裕=衆院

(2012年4月5日09時22分 読売新聞)

8511とはずがたり:2012/04/06(金) 00:44:17
>>8506
中塚は割と小沢直系なイメージですので意外ですね。

>>8508
あの莫迦に外交なんかタッチさせたら碌な事にならんやろ┐('〜`;)┌

8512チバQ:2012/04/06(金) 23:55:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012040500852
「二元外交」を懸念=鳩山元首相のイラン訪問−政府
 民主党の鳩山由紀夫元首相が6日から予定しているイラン訪問に対し、政府は神経をとがらせている。イランの核開発をめぐり、日本は経済制裁を強化する欧米諸国と足並みをそろえている。そうした中、平和的解決を主張する鳩山氏の「議員外交」は、イランに誤ったメッセージを与えかねないとの懸念が広がっている。
 鳩山氏はテヘランでアハマディネジャド大統領やサレヒ外相らと会談し、核開発放棄を呼び掛ける。これに対し、玄葉光一郎外相は5日午後、衆院本会議場で鳩山氏に会い、「もっと外務省を信じてほしい」と不快感を示し、イランへの渡航延期を要請したが、鳩山氏は応じなかった。
 鳩山氏はこの後、国会内で記者団に「野田佳彦首相には1カ月以上前に行くことを伝えていた」と強調。「二元外交」との批判に関しては「議員が自分の意志で外交努力をすることによって、国益に資することは十分ある」と反論した。
 議員外交の効果は政府も否定していない。しかし、日本がイラン産原油の輸入削減方針を打ち出し、対イラン包囲網に加わる中での元首相の訪問は「欧米との協調に水を差しかねない」(外務省筋)。首相が5日の参院予算委員会で「わが国の国際協調の立場と整合的でなくてはいけない」と答弁、鳩山氏にあえてクギを刺したのも、そうした懸念が消えないからだ。
 しかも、鳩山氏は首相在任当時、米軍普天間飛行場移設問題などで言動がぶれ内閣が迷走した。それだけに今回も不用意な発言が出ないとも限らないとの不安が官邸内にはある。「政府や党の外交ではなく、個人のまさに旅行ではないか」。藤村修官房長官は5日の記者会見で、鳩山氏を冷たく突き放した。(2012/04/05-19:43)

--------------------------------------------------------------------------------

8513チバQ:2012/04/09(月) 21:23:42
>>8508
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012040900045
「IAEAは不公平」=鳩山氏発言として紹介−イランTV
 【カイロ時事】民主党の鳩山由紀夫元首相は8日、イランのアハマディネジャド大統領とテヘランで会談した。イランの国営テレビ「プレスTV」(電子版)は、鳩山氏がこの中で、国際原子力機関(IAEA)について、イランを含めた特定の国々に二重基準的な対応をしており不公平だと述べたと報じた。
 実際にこのような発言があったかは不明だが、報道からは、鳩山氏訪問を核開発正当化に結びつけようとするイラン側の意図がうかがえる。 
 大統領は会談で、核開発はあくまで平和目的との立場を強調した。国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国とのこれまでの協議に関し、「提案された要求は一方的であり、交渉は双方向であるべきだ」と不満を表明する一方、イランと日本は核兵器廃絶に向けて協力できると語ったという。(2012/04/09-07:54

http://www.asahi.com/politics/update/0409/TKY201204090053.html
2012年4月9日12時14分
鳩山氏「IAEAは二重基準」と発言か 同行議員は否定
 核兵器の開発疑惑が持たれているイランを訪問した民主党の鳩山由紀夫元首相は8日、アフマディネジャド大統領と会談した。イラン大統領府のウェブサイトは、鳩山氏が「国際原子力機関(IAEA)はイランなど一部の国に二重基準を適用しており、公正ではない」と述べたと伝えた。

 会談に同席した大野元裕参院議員は、朝日新聞の取材に「そうした発言はなかった」と強く否定したが、鳩山氏のイラン訪問をめぐっては「二元外交」との批判があり、大統領ら要人との会談がイラン側に利用される懸念もあった。イラン側が、鳩山氏がイランの核開発への理解を示したと印象付けようとした可能性があり、波紋を呼びそうだ。

 鳩山氏は会談後、テヘランに駐在する日本の報道各社と会見。大統領に対し、週末に予定されるイランと欧米などとの核協議に「柔軟な姿勢」で臨み、原油輸送の要衝・ホルムズ海峡の封鎖といった武力行使に出ないよう要請したことを明らかにした。

 「二元外交」との批判に対して、鳩山氏は「国益に資することは何かを考えて行動している。政府と異なるメッセージを出したわけではない」と反論した。

 鳩山氏は8日夜(日本時間9日未明)、空路で帰路についた。(テヘラン=北川学)

8515チバQ:2012/04/10(火) 22:37:14
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120410/plt1204101238006-n1.htm
“鳩ポッポ”が小沢新党にダメージ!野田が鳩山ハメた?2012.04.10


鳩山元首相【拡大】
 民主党の鳩山由紀夫元首相が、日本政府や党の反対を無視してイランを訪問し、アハマディネジャド大統領との会談で「IAEA(国際原子力機関)が二重基準的な対応をしている」と批判したと全世界に報じられ、大問題となっている。鳩山氏は発言を完全否定しているが、党最高顧問(外交担当)が利用されること自体、外交的失態だ。この一件が、盟友の小沢一郎元代表が画策する「新党戦略」にダメージになるという。

 「外交が上手でない人が首相経験者として訪問した。確実に利用されると分かっていた。案の定そうなった」

 自民党の茂木敏充政調会長は9日、鳩山氏のイラン訪問を厳しく批判。民主党幹部も「また、日本外交を壊すつもりか」と吐き捨てた。

 イラン訪問前から予想できた最悪の結果だが、これが悪く影響しそうなのが小沢グループだという。陸山会裁判で26日、小沢氏に注目の判決が下りる。グループはその後、「民主党離党→新党結党」も視野に、新たな行動を画策していた。党関係者は語る。

 「小沢新党を成功させるポイントは2つあった。最初は『大阪市の橋下徹市長との連携』で、橋下氏の国民的人気を活用すること。次が『鳩山氏との連携』で、鳩山家が用意する新党資金とグループの人数を期待していた。今回のイラン外交で、この計画も狂うはずだ」

 鳩山氏といえば首相時代、米軍普天間飛行場移設問題で日米関係を傷つけたことが記憶に新しいが、今回、イランの核開発中止を求める国際社会の連携を乱し、日本外交に泥を塗ったといえる。

 小沢グループ内でも「鳩山氏との連携はリスクが大きすぎる」「小沢・鳩山連合でうまくいくのか」という声が浮上しているという。

 野田首相は、鳩山氏が1カ月以上前にイラン訪問計画を伝えた際には、「前向きに頑張ってください」といい、直前になって中止を要請したとされる。政権に敵対する「小沢・鳩山連合」へのダメージを予想していたとすれば、なかなかの狸というしかない。(ジャーナリスト・宇田川敬介)

8516チバQ:2012/04/10(火) 23:48:51
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012041001002684.html
福田衣里子議員が結婚へ 1歳年下の一般男性と
2012年4月10日 23時39分

 福田衣里子氏


 長崎2区選出の衆院議員で、民主党の福田衣里子氏(31)は10日、1歳年下の一般男性と5月に婚姻届を出すことを、自身のブログで明らかにした。結婚式の日程は未定という。

 関係者によると、東日本大震災の被災地へボランティアに通う中、以前から顔見知りで、ボランティアに訪れていた男性と交際に発展した。

 ブログで福田氏は、「こんな日が自分にも訪れるなんて、いまだに信じられないくらいです。まずは一つ親孝行ができてホントに良かったと思っています」と喜びを語っている。

 福田氏は出生直後に投与された血液製剤でC型肝炎に感染。薬害肝炎訴訟で実名を公表、九州原告団長を務めた。

(共同)

8517林家ばら蔵:2012/04/11(水) 21:11:10
今日になって、小沢元代表に近い平山泰朗衆議院議員(東京13区選出)が離党届を提出しました。
このように、離党ドミノはどこまで広がるかはわかりませんね。
先日も、同じ小沢元代表に近い木内孝胤衆議院議員(東京9区選出)が、離党届を提出しました。
次はどなたが離党するか気になるところであります。

8518チバQ:2012/04/11(水) 21:57:41
>>8476
石原新党の準備会合に出席の意向を示した平山泰朗氏(40)=東京13区=のように、第3極との連携は大きな魅力のようだ。

8521チバQ:2012/04/26(木) 21:55:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012042602000246.html
民主、抗争激化も 小沢元代表無罪 処分解除手続きへ
2012年4月26日 夕刊

 民主党の小沢一郎元代表は無罪判決を受け、本格的な政治活動を再開する。元代表を支持する勢力は、党員資格停止処分の早期解除に加え、選挙責任者など党要職への起用を求める構え。だが、処分解除をめぐって幹部間の意見対立が表面化したほか、消費税率引き上げという火種もあり、いきなり執行部を巻き込んだ党内抗争が激化する可能性もある。 (城島建治)

 元代表と気脈を通じる民主党の輿石東幹事長は二十六日、無罪判決について国会内で記者団に「当然だ」と強調。五月の大型連休明けにも処分解除の手続きに入る意向を表明した。一方、野田佳彦首相に近い前原誠司政調会長は、指定弁護士側が控訴した場合は判決が確定しないため、解除すべきでないと主張している。

 元代表の処分を決めた菅政権時代、幹事長だった岡田克也副総理らと元代表の支持勢力は激しく対立。菅直人首相は強硬姿勢を貫いたが、党内の亀裂を深め「菅降ろし」が広がる結果を招いた。野田首相も対応次第では、菅氏と同じ道をたどらないとも限らない。

 消費税増税法案をめぐる攻防も焦点だ。

 元代表は、首相の増税方針を「国民への背信行為」と批判してきた。党内最大の勢力を率いる立場を生かし、反増税の圧力をさらに強めるのは確実。今国会中の増税法案成立を目指す首相の前途は一層厳しくなる。

 首相が成立にこだわり、衆院解散・総選挙に踏み切る姿勢をみせれば「増税解散」に猛反対する元代表との対立は決定的になる。分裂含みの緊迫した展開も予想される。

 平行線で国会を終えても、九月には党代表選を控える。元代表は、首相との全面対決を視野に勝利を目指すとみられ、首相の党内基盤は揺らぎ続ける。

 ただ、元代表の判決は無罪とはいえ、秘書だった石川知裕衆院議員らは有罪判決を受けている。世論の厳しい目が変わることはないだろう。

8523チバQ:2012/04/26(木) 22:01:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012042601131
「小沢切り」首相に迫る=解散先送りを警戒−自民
 自民党は、民主党の小沢一郎元代表が無罪判決を受けて消費増税関連法案に反対姿勢を強めるとみて、野田佳彦首相に小沢氏との決別を迫っていく構えだ。首相が法案成立に協力を得るため、衆院解散を約束する「話し合い解散」が自民党には望ましい展開。逆に、小沢氏が復権を果たすことで、解散の先送りに影響力を行使することを警戒している。
 「一言で言えば(首相の)本気度が試される局面だ」。自民党の谷垣禎一総裁は26日の記者会見でこう語り、かねて求めていた「小沢切り」に首相が踏み切ってでも、消費増税を実現させる覚悟があるかを問うた。
 自民党は同日、民主党が求めた大型連休明けからの消費増税法案審議入りを受け入れたが、審議では最低保障年金や年金一元化を撤回させ、自民党の社会保障政策を「丸のみ」するよう迫る。石原伸晃幹事長は自民党本部で公明党の井上義久幹事長と会い、「社会保障で対案を出す」と伝えた。
 さらに前田武志国土交通相ら問責2閣僚の辞任や小沢氏の証人喚問要求で首相を追い詰め、首相から話し合い解散を引き出すことを狙う。
 無罪判決を勝ち取った小沢氏が影響力を増せば、首相は消費増税法案を成立させるため、より「自民党頼み」に傾斜する可能性はある。しかし、首相が小沢氏に妥協し、採決を先延ばしすれば、「話し合い解散の機運は遠のく」(谷垣氏側近)ことになる。
 対決路線を強めても、解散は見通せそうにない。自民党は今国会に内閣不信任決議案を提出して首相を追い込む選択肢を排除していないが、復権後の小沢氏が、早期解散を意図した自民党の不信任案に同調する保証はない。
 もっとも、谷垣氏も消費増税の大方針は首相と共有する。2月に極秘会談した「野田−谷垣」ラインで実現するしかないと思い定めている節もある。谷垣氏は会見で、今後の展開について「首相が進める流れが逆流する感じがする。だから本気度が試される」と繰り返し、首相に決断を促した。(2012/04/26-21:09)

--------------------------------------------------------------------------------

8524チバQ:2012/04/27(金) 23:51:30
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001204270004
小沢氏に冷めた空気 支持基盤に揺らぎ
2012年04月27日

 資金管理団体の土地取引をめぐり政治資金規正法違反に問われた小沢一郎・民主党元代表の無罪判決にも、県内は冷めた空気が漂う。その功罪より、裁判や政局に力を注ぎながら震災復興や雇用対策などに熱意が感じられないことへのいらだちが、小沢氏の足元を少しずつ揺さぶっている。


    ◇


 小沢氏後援会の水沢連合会長小野寺伝さん(79)は「無罪と確信していた。小沢先生には早く党員資格を取得して国民のためにがんばっていただきたい」と判決に破顔した。3月11日の合同慰霊祭で小沢氏と面会した際「裁判のことは話さず、復興に向けて国がつけた予算の使い方について話した」という。


 一方、後援会の内部事情に詳しい関係者は「小沢さんは『国会議員は天下国家を語るのが仕事』と言って選挙の時も地元入りしない。さんざん世話になっていながら地元をないがしろにするのは筋が通らない」と批判した。


 別の関係者によると、法廷で小沢氏が4億円もの金を事務所で保管していたことが明らかになり、支持者の間でしらけた雰囲気が広がった。高齢化が進む支持者の中には年金だけで生活している人も多い。「今日の晩ご飯のおかずをどうしようと考えながら暮らしている人も多いですからねえ」


 こうした小沢氏への「違和感」が広がる中、支持基盤にも揺らぎが出ている。


 長年小沢氏を支援してきた地元の女性組織が今月、解散を決めた。小沢氏に代わって陣頭に立ってきた妻和子さんを囲む女性支持者の集まりで、約30年前につくられた。会員の高齢化に加え、この10年ほど姿を見せない和子さんが今後も選挙区には出向かない意向を伝えてきたため区切りをつけたという。


【印象に変わりなし 「剛腕」復活に期待も】


 小沢一郎氏の選挙区の有権者に、判決を受けて今後の小沢氏に望むことを聞くと、無罪になったからといって印象に変化はない一方で、かつての「剛腕」と言われた政治力の復活にすがる声が強かった。


 花巻市西宮野目の男性会社員(32)は「絶対に無罪ではないと思う」と言いつつも、「地元の人間としてはうれしい。過疎の地区に仕事を持ってきてくれる人は他にいないから」。しかし「表舞台に出るのは難しいと思うので、若い政治家を育ててほしい」とも。


 同市の佐藤和夫さん(50)も「ワンマンなイメージは裁判でも変わらなかった。ワンマンだからこそインフラ整備をしっかりと引っ張ってきてほしい」。奥州市水沢区内のショッピングセンターで買い物をしていた主婦(46)は「東京ばかり向いている。岩手に目を向けてほしい」。


 年齢が高くなると、「無罪でよかった」(花巻市、72歳無職男性)「ひと安心」(奥州市、86歳女性)との声が多かった。ただ、「水沢の人ではないと思っている。特に期待はない」(奥州市、76歳女性)と素っ気ない人もいた。

8525チバQ:2012/04/27(金) 23:51:55
【奥州市県議に微妙な違い】


 小沢氏の出身地奥州市は、昨秋の県議選で民主党が5議席を独占した小沢王国の本拠。ただ、判決に対する県議の反応には微妙な違いが見えた。


 郷右近浩氏(47)は和菓子職人から市議、県議に転じ、後援会「水沢一友会」幹事長を務める。無罪判決に「これで民主党の『背骨』が戻る。小沢先生には真の民主主義、新しい国の形を作り上げるまで頑張って欲しい。その思いを有権者にしっかり伝えていきたい」と熱く語った。


 同様に「そもそも有罪か無罪かは、私には関係ない。小沢さんと行動をともにすると決めている」と言い切るのは後藤完(まこと)氏(66)。旧胆沢町長を務めた後、昨年初当選した。与野党を問わない「小沢排除」が気になる。「私は国のため、岩手のために小沢さんと一緒に動きたい」


 これに対し、奥州市職員を経て1期目の佐々木努氏(47)は判決前から「私には関係のないこと」とやや距離を置く姿勢を強調していた。「震災後、小沢さんの現地入りは相当遅かった」と指摘。小沢氏の秘書に、このことを直接伝えたこともあったという。「今後は有権者の思いに応えるよう、全力を尽くしてもらいたい」と注文を付けた。


 元農協組合長で県議会議長の経験がある渡辺幸貫氏(65)は「司法の判断の中身が詳しく分からないのでノーコメント」。及川幸子氏(65)は事務所が取材に応じるとしたものの、26日夕までに応答はなかった。


【小沢離れが進む建設業界】


 小沢氏の金城湯池とされる建設業界ではこの裁判以前にひそかに小沢離れが始まっている。


 奥州市の建設業者(60)は「民主党の体たらくとは別に、小沢さんを支援してもさほどいいことはないと分かり、一線を画している業者は多い」と打ち明ける。地元には建設業者でつくる後援団体「一建会」があるが「実質的に活動を停止している状態」という。


 この業者は業界団体では役職に就いていたが、前回の衆院選で小沢氏の集票に動かなかった。県議との付き合いで小沢氏のパーティー券を毎年2万円分購入してきたが、一昨年を最後にそれもやめた。


 業者は「公共事業に頼っていたら赤字になる」として、民間の建築工事の割合を徐々に増やしてきた。現在では従業員16人を抱えて年間約3億円の工事を受注し、地域では比較的優良な経営をしている。「小沢さんの年齢を考えると、活躍できるのはあと5年ほど。復権して一時的に地元が潤うことがあっても、決して長続きはしない」と達観している。


 一方、年間約10億円の公共事業を受注している奥州市の別の建設業者(60)はかつて東北農政局の公共事業を受注したくて自民党国会議員に20万円献金したことがあるが、小沢氏に献金したことはないという。


 2009年の総選挙では政権交代に期待し、小沢氏に投票した。だが「自民党はひどかったが、原発事故の対応などを見ると民主党はもっとひどかった」と落胆する。「地元では小沢氏からずいぶん心が離れていると思うが、残念ながら対抗馬がいない」

8526チバQ:2012/05/10(木) 21:43:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120510/stt12051018340008-n1.htm
石井一参院予算委員長が辞表 長期渡航申請せず
2012.5.10 18:26 [民主党]

参院予算委員会で自民党の山本一太氏の質問について、あらためて石井一委員長(左端)から説明される田中直紀防衛相(右端)=3月12日午前、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 民主党の石井一参院予算委員長は10日、参院規則に反して大型連休中に長期渡航の申請をしないままフィリピンを11日間の日程で訪問した責任を取って、辞表を参院に提出した。来週にも参院本会議で辞任が決まる見通しだ。石井氏は記者団に「手続き上のミスで迷惑を掛けた。責任を痛感している」と述べた。

 参院規則では、7日間を超える渡航には本会議による事前承認が必要。石井氏は5月3〜6日のフィリピン訪問を申請して参院議院運営委員会理事会の了承を得ていたが、実際には4月27日から5月7日まで訪れた。

 石井氏によると、4月27日のパーティーに出席するため、急きょ出発を前倒ししたという。

 この問題は10日に発覚し、自民党などが批判を強めていた。

8527チバQ:2012/05/13(日) 20:44:08
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120513t31015.htm
平野復興相・黄川田議員、小沢氏後援会報から寄稿文消える
 10日発行の小沢一郎民主党元代表の後援会報に、岩手県選出の系列国会議員計7人のうち、平野達男復興相(参院岩手選挙区)と黄川田徹衆院議員(岩手3区)の寄稿文や活動報告が載っていないことが分かった。前号は全員掲載していた。あくまで会報の上だが、両氏は「小沢王国」から除かれた格好で、波紋が広がっている。

 会報は、巻頭ページに小沢元代表のメッセージを掲載。小選挙区ごとに国会議員の原稿、活動報告、国の予算配分を紹介する。比例選出衆院議員と参院議員も載せる。
 ところが平野、黄川田両氏に関しては一切触れていない。ことし1月20日に発行された前号では、両氏もほかの議員と同じ扱いだった。
 平野氏は消費税増税の実現を目指す野田佳彦首相と同一歩調を取る。黄川田氏は小沢元代表の求めに応じて総務副大臣を辞めた際、元代表とひともんちゃくがあった。
 元代表と両氏のぎくしゃくした関係が取り沙汰される中、会報の最新号をめぐり「どんな意図が?」と臆測が飛ぶ。
 元代表の後援会関係者は「会報に載らないからといって(元代表と両氏の関係が)決定的に悪くなるわけじゃない」と素っ気ない。一方、民主党県議の一人は「ちょっと厳しすぎるのでは」と話した。


2012年05月13日日曜日

8528チバQ:2012/05/17(木) 23:45:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120517-00000104-mai-pol
<輿石幹事長>一体改革か、元代表か…見えぬ真意
毎日新聞 5月17日(木)22時22分配信


拡大写真
民主党・輿石東幹事長

 消費増税を柱とした税と社会保障の一体改革関連法案の質疑が17日、衆院特別委員会で始まった。野田佳彦首相は法案の今国会成立に全力を挙げる構えだが、車の両輪である民主党の輿石東幹事長が法案成立に必要な自民党の協力取りつけに動いた形跡は見えない。輿石氏が最優先しているのは法案成立なのか、小沢一郎元代表ら反対勢力への配慮か、その両立なのか。与野党から真意を測りかねるとの声が出ている。

 輿石氏は17日の記者会見で、首相と16日に会談した際、(1)衆院の1票の格差是正で早期の与野党協議入り(2)小沢元代表との会談の設定−−の2点を指示されたと明かした。

 指示を受けた輿石氏は17日昼の党会合で、「選挙制度と小沢元代表との会談を当面の私の課題としてやらなければならない」と述べ、首相に協力する姿勢を強調。首相周辺は「首相は輿石さんに全幅の信頼を置いている。輿石さんも法案を成立させるために動いている」と説明する。

 ただ、輿石氏の言動は複雑だ。周辺に「法案は継続でいい」「会期末で国会は閉じる」と語るなど、党分裂回避を最優先する発言もしている。17日の記者会見では「元代表ら増税慎重派とも合意形成したいという思いが首相にあると思う」と語り、分裂回避は首相の思いでもあるとの見方を示した。

 与野党は既に特別委員会での28時間の審議に合意、採決の目安である100時間には6月上旬に到達する見通しだ。会期末(6月21日)までに衆院採決の条件は整うが、自民党が反対のまま採決すれば参院で否決されるのは必至。また、自民党の協力がなければ赤字国債の発行に必要な特例公債法案の今国会成立も見通せない。

 民主党は17日、与野党協議の司令塔となる「一体改革推進会議」を設置し、議長には輿石氏が就くことを決めた。会期末は約1カ月後に迫り「法案成立には少なくとも8月までの延長は避けられない」(ベテラン議員)との見方も出ている。国対幹部は「今後どうなるか、予測もつかない」とぼやいた。【小山由宇、青木純】

 ◇「最大の障害」自民焦燥

 自民党は、一体改革関連法案の17日の実質審議入りを受け、野田佳彦首相に衆院解散と引き換えに法案に賛成する「話し合い解散」を受け入れるよう圧力を強める方針だ。ただ、民主党の輿石東幹事長が、増税に反対する同党の小沢一郎元代表に配慮して法案採決を先送りするなど「最大の障害」(自民党幹部)になる可能性があるとみて警戒している。

 自民党の谷垣禎一総裁は17日の記者会見で、輿石氏について「首相が『政治生命を懸ける』とまで発言した法案について、先に進める気持ちがないのは責務の放棄だ」と批判。首相が元代表との会談を調整するよう輿石氏に指示したことも「政治生命を懸けてやるならば、党内の足元を固める努力を真剣にすべきだ」とけん制した。

 自民党は6月21日の会期末が近づく中で、「話し合い解散」に向けた法案の修正協議を見越し、社会保障分野の対案をまとめた。ところが、輿石氏は早期解散を阻止する動きを強め、自民党はいら立ちを募らせる構図になっている。

 自民党幹部は「6月上旬には『話し合い解散』路線で消費増税法案に賛成するか、法案に反対し、(赤字国債発行に必要な)特例公債法案に反対するなど強硬路線に転換するか、判断する」と語る。谷垣氏は強硬路線への切り替えも探り始め、公明党の山口那津男代表と16日夜、東京都内で会談。参院で問責決議を受けた2閣僚が交代しなければ、首相の問責決議案提出も視野に入れる考えで一致した。【佐藤丈一】

8529ヒノキちゃん:2012/05/18(金) 00:37:07
東京都選出・民主党衆議院議員の離党ドミノはいつまで続くのだろうか?
木内孝胤(東京9区)・平山泰朗(東京13区)両氏の離党届が受理されてまだ間もない。
そんな時に今度は中津川博郷氏(比例東京ブロック)が新党からの次期衆院選立候補の報道がありましたね。民主党はメルトダウンが進行していることがわかります。
※被災者、とりわけ福島県民に不謹慎な表現がございます。ご了承願います。

8530とはずがたり:2012/05/28(月) 23:11:48

朝日新聞デジタル
2012年5月28日22時56分
首相、小沢氏と「乾坤一擲」 増税法案の一部分離も示唆
http://www.asahi.com/politics/update/0528/TKY201205280580.html

 野田佳彦首相は28日、首相官邸で内閣記者会のインタビューに応じ、民主党の小沢一郎元代表との会談について「お会いする以上、乾坤一擲(けんこんいってき)だ。一期一会のつもりで説明したい」と述べ、消費増税法案への協力を求める考えを強調した。

 輿石東幹事長は同日の記者会見で、輿石氏を含めた3者会談は30日午前に党本部で行うと発表。そのうえで「国民の生活が第一という政権政党の責任を果たそうという意味合いだ。首相と元代表が腹を割って話し合う。タイムリミットはない」と語った。

 インタビューで首相は「法案は党内で相当長い時間をかけ、党議になっている。その基本路線を(小沢氏に)理解していただくことを目指したい」と強調。法案採決で民主党議員が造反した場合は「党議に反すれば党として対応するのが基本だ」と述べ、処分する考えを示した。

 また、首相は消費増税法案をめぐって自民党が提案した社会保障制度を議論する超党派の「国民会議」の設置に賛意を表明。そのうえで消費増税関連7法案について「この国会中に採決をしなければいけないものと、中長期的な課題として(野党と)協議に持っていくものを整理する必要は出てくる」と述べ、増税法案の成立を優先し、社会保障関連法案の一部を先送りする可能性を示唆した。

8531チバQ:2012/06/06(水) 21:46:34
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120606-OYT1T00171.htm
小沢G、若手動揺…増税法案反対時の除名警戒


 消費税率引き上げ関連法案の与野党協議入りに向けた環境整備が始まり、消費増税に反発する民主党の小沢一郎元代表グループ内で、焦りの声が出ている。

 法案の採決が現実味を帯びてきたためだ。法案採決に至った場合、グループ幹部は新党結成も視野に反対を貫く構えだが、将来の展望が開けていないことから除名処分を回避したいとの思いを抱える若手議員も少なくない。

 小沢氏は5日、国会内の事務所でグループの若手議員と相次いで面会した。いずれも法案に反対するかどうかはっきりしていない、と見られている議員だった。小沢氏自身は同法案への反対を表明しており、自らに同調することを個別に説得した。小沢氏との面会を終えた議員の1人は、「地元では造反に否定的な声もある。でも、小沢氏の説明でストンと落ちた。増税反対を貫くことが選挙に勝つことと、腹をくくった」と説得を受け入れたことを明らかにした。

 グループの中堅・若手衆院議員らで作る「一新会」も5日昼、国会内で会合を開き、増税前にやるべきことがあると国民に直接訴える活動を強化することを確認した。グループでは幹部が連日、会合に若手議員を集めるなどして、活動を活発化させている。

 小沢氏と盟友関係にある鳩山元首相も5日の自らのグループ会合で、「政権交代の時に何を訴えてきたのか。原点をわきまえながら行動するのが民主党でなければならない。党の原点を取り戻すための戦いだ」と小沢氏と歩調を合わせ、早期の採決を狙う首相をけん制した。グループ内には法案採決にはたどり着かないとの楽観的な見方が強い。

 小沢氏が会長の「新しい政策研究会」で顧問を務める一川保夫参院幹事長は5日の記者会見で、「(自民党が)民主党のマニフェストを撤回しろと言っている限り、なかなか意見の一致は見ないのではないか」との見通しを述べた。それでも野田首相が早期採決を求める可能性も消えないことから、グループ内の引き締めを図っている。

 小沢グループ幹部は、こうした活動を通じて、「グループ内だけで50人は固まった」と強気の見方を示す。与党は衆院で292議席を占めるが、野党や無所属に加え、与党から54人が反対に回れば、法案が否決される。ただ、小沢氏自らが説得に乗り出すのは、法案反対に踏み切れない議員が少なくないことを意識しているためとも言える。

 実際、グループ内で態度を明らかにしない議員の中には、「除名処分は避けたい。法案採決なら、欠席が限界だ」(若手)との声や、最大の支持母体である連合との関係が悪化することへの懸念が出始めている。

(2012年6月6日09時15分 読売新聞)

8532チバQ:2012/06/07(木) 22:25:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012060700904
中間派、「丸のみ」を警戒=取り込み狙う小沢系−民主
 社会保障と税の一体改革関連法案に関する修正協議開始が決まり、民主党内の「中間派」に懸念が広がっている。衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた最低保障年金などの撤回を迫る自民党に対し、消費増税実現を目指す野田佳彦首相が要求を「丸のみ」しかねないというわけだ。増税に反対する小沢一郎元代表のグループは、「数の力」を拡大する好機とみて取り込みを狙っている。
 7日夕、民主党内の複数グループにまたがる議員が呼び掛けて、「党の『民主的合意形成』を実現する集い」が衆院議員会館で開かれ、28人が出席した。旧民社党系を束ねる田中慶秋副代表は「自分たちは社会保障が前提で、消費増税が前提なのではない」とあいさつ。出席者からは「修正部分を党で議論して成案が得られない場合は、党議拘束を外してもいいのではないか」との意見が出た。
 首相、小沢氏の双方と距離を保つ中間派は、マニフェストにない消費増税を容認するものの、最低保障年金など看板政策を取り下げれば党の存在意義が問われると主張。修正協議の行方に警戒感を強めている。
 こうした空気をくみ取り、前原誠司政調会長は7日、自身のグループの会合で「政府は丸のみに傾きがちになろうかと思うが、党はつらい局面になる。積み上げた部分を大事にし、汗をかいた議員の思いを斟酌(しんしゃく)しながら(協議に)臨まなければいけない」と強調した。
 民主党は社会保障に関する修正協議の実務者に、「ミスター年金」と呼ばれた長妻昭氏と、細川律夫氏の厚生労働相経験者2人を内定していたが、「1人にしてほしい」との自民党の要求を受け入れ、長妻氏は細川氏の補佐役に回った。マニフェストにこだわる長妻氏を交渉の最前線から引かせたことで、反発が出る可能性もある。
 首相が内閣改造で農林水産相だった鹿野道彦氏を交代させたため、首相を支えてきた鹿野グループからも「党内を切り捨てて、どんどん自民党に傾斜している」(中堅)との不満が漏れている。
 こうした状況を小沢グループは見逃さない。若手の一人は「増税に賛成、反対という争いでなく、増税か、挙党態勢かという争いになってくる」として、中間派への働き掛けを強める考えを示す。小沢氏自身は7日の若手との会合で、「約束をほごにしていいんだということになれば、小ちゃな子供たちの教育もできない」と語り、増税に突き進む首相を重ねて批判した。(2012/06/07-20:56)

--------------------------------------------------------------------------------

8533チバQ:2012/06/07(木) 22:51:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120606-00000069-mai-pol
<民主党>「中間派」が存在感増す 一体改革修正協議にらみ
毎日新聞 6月6日(水)20時20分配信

 消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連法案の修正協議をにらみ、民主党内の「中間派」が存在感を増してきた。自民党は増税法案協力の条件として、「最低保障年金」など民主党の看板政策の撤回を要求。修正がマニフェスト(政権公約)の根幹に及べば、増税に異議を唱えていない「中間派」にも反対論が広がりかねない。野田佳彦首相は、法案反対の姿勢を崩さない小沢一郎元代表のグループに加え、中間派の動向からも目が離せなくなりそうだ。

 「マニフェストを撤回すれば、野党はマニフェスト違反という。白紙に戻すことはしない。政権交代のたびに社会保障の姿がころころ変わるのはよくない」。民主党の前原誠司政調会長は6日のBS朝日の番組で、社会保障に関する自民党案の「丸のみ」を否定した。

 前原氏の念頭にあるのは、マニフェストに沿って後期高齢者医療制度の廃止法案をまとめた長妻昭元厚生労働相ら厚労関係議員だ。「社会保障改革をやるから増税を認めた」ともらす厚労関係議員にとって、自民党との協議に前のめりな首相の姿勢は増税先行に映る。中間派の若手議員は「増税先行」に反対する署名集めを5日から始めた。

 城島光力国対委員長は6日に首相官邸で首相と会った際、中間派の動向を伝え、「総理はもっと(社会保障が税と)一体ということを前面に出してほしい」と訴えた。

 内閣改造も首相と中間派の距離感を広げた。鹿野道彦前農相のグループは今回の改造で、鹿野氏と、問責決議を受けた前田武志前国土交通相が閣外に去り、閣僚ポストを失った。同グループは昨年8月の代表選で野田首相を支持したただけに、グループ幹部は「首相は恩人への配慮が一切ない」と反発する。

 衆院の与党議員は292人で、50人超が反対すれば法案は否決される。元代表が会長を務める勉強会には毎週、90人前後の衆院議員が出席しているが、「離党覚悟で反対するのは40人程度」との見方もあり、反対論がどこまで拡大するかがカギを握る。中間派の動向は、今後の修正協議にも影響を与えそうだ。【鈴木美穂】

8534チバQ:2012/06/07(木) 22:51:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120605-00000086-san-pol

野田第2次改造内閣 鹿野グループ閣僚ゼロ、火種
産経新聞 6月5日(火)7時55分配信

 昨年8月の民主党代表選で野田佳彦首相の誕生を後押しした鹿野道彦前農林水産相グループは鹿野氏と前田武志前国土交通相の交代で、閣僚がゼロになった。グループ幹部は「誰のおかげで首相になれたと思っているのか」と反発。中間派で約30人の同グループが「反野田」にかじを切れば、首相の求心力低下は避けられない。

 農水系議員中心の鹿野グループは代表選後、中間派を代表する勢力に成長。「親小沢VS反小沢」の構図に陥りやすい民主党内で、どちらにも偏らない姿勢で結束してきた。

 だが、首相の「鹿野排除」で空気は一変。幹部の一人は4日、「今はフリーハンドの状態だ」と宣言し、消費税増税関連法案の衆院採決での態度を明確にしなかった。法案反対の小沢一郎元代表と共同歩調を取れば、党内情勢が変わる可能性も否定できない。

8535チバQ:2012/06/12(火) 20:12:20
http://www.asahi.com/national/update/0612/TKY201206120449.html
2012年6月12日19時23分
仙谷氏、セクハラ発言報道めぐり敗訴 東京地裁
 セクハラ発言をしたとする週刊誌の報道で名誉を傷つけられたとして、仙谷由人元官房長官が発行元の文芸春秋と新潮社に損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁(宮坂昌利裁判長)は12日、「セクハラと受け取られかねない発言であり、記事は真実と言える」と述べ、仙谷氏の請求を棄却する判決を言い渡した。

 問題となったのは、週刊文春と週刊新潮の昨年1月13日号の記事。いずれも、仙谷氏が官房長官時代に首相官邸であった担当記者との懇親会で、女性記者の肩に手を回し、わいせつな言葉をかけたと報じていた。

 仙谷氏は当初、発言内容を否定していたが、裁判の途中からは「女性記者に対するものではなかった」などと弁解していた。しかし、判決はこの記者の証言などから、仙谷氏の主張を退けた。

8536チバQ:2012/06/12(火) 20:18:45
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120612/plt1206121535005-n1.htm
民主・前原、激動政局で“カヤの外”!政調会長なのに情報来な〜い2012.06.12


前原氏の表情に冴えが戻る日は来るのか【拡大】
 民主党の前原誠司政調会長(50)が、執行部内で「カヤの外」に置かれつつあるという。消費税増税法案をめぐる政局が佳境を迎えるなか、内閣改造や与野党協議について、情報過疎に陥っていたというのだ。「ポスト野田」の有力候補とみられていたが、一体どうしたのか。

 「いずれ平場で報告させてもらう」

 前原氏は11日の党役員会でこう語った。増税法案を柱とする「社会保障と税の一体改革」法案をめぐり、民主、自民、公明3党の修正協議が進められているが、それを受けた党内手続きについて説明したのだ。

 政調会長として与野党協議をリードしていそうだが、置かれた立場は少し違うようだ。象徴的な出来事は6日にあった。前原氏は都内で記者団に、増税法案の修正協議について「幹事長会談で局面が打開できない場合は、党首会談をやるべきだ」と述べた。

 しかし、自民党と公明党は水面下で修正協議に応じることを固めており、翌7日に正式決定した。党幹部周辺は、「前原氏は先走りすぎ。取り越し苦労だよ」と話した。

 これだけではない。野田佳彦首相は4日に内閣改造を行った。民主党関係者は「野田首相は輿石東幹事長には事前に人事を伝えていた。しかし、前原氏は伝えられず、いろんな方面に電話していたそうだ」と話した。

 2月にあったとされる野田首相と自民党の谷垣禎一総裁の密会についても、「前原氏は知らされていなかった。相当、へそを曲げた」(民主党中堅議員)という。

 情報過疎に加え、越権行為にまで及んだ。

 テレビ番組で6日、首相の専権事項であるはずの衆院解散について、「(参院との)ダブル選挙になったら、たまったマグマが爆発して、民主党は衆参ともに壊滅的なことになる。やるべきことをやり、まず衆院で信を問うことが大事だ」と話した。これは、ダブル選を主張する輿石氏の意向にも反している。

 野田グループの中堅議員は「昨年8月の民主党代表選で、前原氏は『野田は勝てない。戦略がない』と言って、突然出馬してきた。これは絶対に許せない。また、小沢一郎元代表に対しても挑発的な発言をするため、党内融和を最優先させる輿石氏も困っているだろう」と話した。

 前原氏の巻き返しはあるのか。

8537チバQ:2012/06/13(水) 23:02:50
http://mainichi.jp/feature/news/20120607dde012010041000c.html
特集ワイド:分裂・一致、揺れる民主党のキーマン 交渉力「金丸」流、親「小沢」 ミスター輿石、力の源
毎日新聞 2012年06月07日 東京夕刊


2004年7月の参院選で当選を決め、万歳をする輿石氏(左から2人目)
拡大写真 分裂か、一致か。危機にある民主党のキーマン、輿石東幹事長(76)。消費増税を巡って対立する野田佳彦首相(55)と小沢一郎元代表(70)の間を取り持った後も党内の結束を模索し続けており、その言動がニュースにならない日はない。「輿石政局」を読み解くカギを求めて、地元の山梨や中央政界の関係者を訪ねた。【宮田哲、江畑佳明】

 「皆が頭を下げるのは我々にではない。このバッジにだ。勘違いするんじゃないよ」

 元山梨県教職員組合(山教組)書記長の倉田由和さん(70)は、委員長の輿石氏が執行部のメンバーをいさめる際によく口にした言葉を覚えている。バッジとは、同教組所属を示すもの。「一言で表現するなら男気のある人。義理人情に厚く、筋を通して、決してぶれない」

 輿石氏は小学校教員を経て組合活動の道に入り、84年に委員長へと上り詰めた。

 「地元支部の組合員は400〜500人もいたけれど、すべて名前と顔が一致していた。教員の子どもの年齢や親戚関係も頭に入っていた。『お子さん○歳になったよね。元気?』とか声をかけて。かけられたほうは感激して、輿石さんを好きになる。今から思うと、政治家の資質はあったのかもしれない」。倉田さんはそう振り返る。

 だが、別の一面もあった。山教組の新執行部が発足し、初めて県当局との顔合わせをした際、輿石氏は当時の知事に向かって、ぴしゃりとこう言い切った。「政治家は選挙に落ちたらただの人になってしまうでしょう。我々の存在を忘れないでもらいたい」

 「当時の知事の支持母体の一つが山教組。当選したからといって組合員の協力があったことを忘れるな、と言いたかったのでしょう」

 輿石氏が「交渉の腕」を磨いたのは、疑いもなくこの山教組時代だ。

 「山教組は伝統的に『現実路線』なんです。県当局と交渉で、教条的な理念を掲げるのではなく、必ずどこかで落としどころを見つける」(倉田さん)。こうして「輿石委員長」は、全国的にもまだ少なかった40人学級の導入、教職員の看護休暇の取得拡大などを獲得。県労連議長を経て衆院議員、参院議員へと国政の道を歩み始める。

 山梨県の政治家といえば、「政界のドン」として名をはせた故・金丸信氏(享年81)がいる。年齢は20歳以上違うが、地元では1979年の知事選で金丸陣営と山教組が共闘するなど、接点は多い。

 政治評論家の森田実さんは「自民党田中(角栄元首相)派を引き継いだ金丸氏のやり方は、人脈を駆使して水面下で粘り強く交渉する、参院から自派の閣僚を大量に送り込み政権への影響力を強める、というもの。輿石氏も同じ手法を使っている」と指摘する。

 テレビのインタビュー番組に登場した際には、金丸氏の墓参りをしているというエピソードが紹介され、輿石氏は「党や立場は違っても志は同じだったから」と語っている。

 ただ、金丸氏の秘書を務めた同県北杜市の白倉政司市長は「金丸さんは、野党と協議が必要な場合は『自民党はどうなってもいい、国民のためにやらねばならん』とよく口にしていた」と言う。「党内融和」を強調する輿石氏とは違うというのだ。

8538チバQ:2012/06/13(水) 23:03:42
     ■

 90年の衆院選で日本社会党公認として初当選した時には既に53歳。旧民主党の結成に加わった直後の96年衆院選では苦杯をなめたが、98年には参院にくら替えして国会に返り咲いた。

 輿石氏は、組合という組織で鍛えた交渉力を国会でも発揮する。04年から参院幹事長を務めた当時、与党自民党で参院幹事長だった片山虎之助さん(76)=現たちあがれ日本参院幹事長=は「反対する法案でも、審議が約束の時間に達したら、きちっと採決に応じる。交渉相手としては悪くなかった。当時、自民党の参院会長だった青木幹雄さんも信用していた」と話し「政策型ではなく人間関係を足場にする政治家」と評する。

 党内でのステップボードになったのは小沢元代表との接近だった。政治アナリストの伊藤惇夫さんは言う。「03年に民主党に合流した小沢元代表は、多数派工作を考えたと思う。特に自民党時代、経世会の後継者争いで参院竹下派が反小沢グループについたために敗れた経験から、参院を押さえることの重要性を知っていた。だから参院の実力者、輿石さんと組んだのだろう」

 06年には参院民主党トップの参院会長に上り詰める。

 小沢代表、輿石参院会長のコンビで臨んだ07年夏の参院選で、民主党は自民党に圧勝し、参院は野党が過半数を占める。民主党は参院で自民を徹底攻撃。法案は通らず、日銀総裁人事は不同意、福田康夫首相の問責決議案まで可決された。高嶋良充・民主党元参院幹事長(71)は「輿石さんは『ねじれ国会における参院の武器は五つある。否決、問責決議、証人喚問、国会同意人事、議員立法の可決だ』と言って、全てを実行した。この過程で小沢さんの信頼がさらに高まったのではないか」とみる。

 小沢代表時代に打ち出した「国民の生活が第一」は当時、連合などが唱えた社会民主主義的発想を帯びたものだった。輿石氏の口癖は「小沢抜きでは今日の民主党も明日の民主党もない」。対立政党にいた片山さんの目にすら「両者は持ちつ持たれつ。小沢さんは参院を押さえる足がかりを得られ、輿石さんは党内全体での力を持てた」と映っていたほどだ。

 しかし、伊藤さんは実相は異なるとみる。「2人はドライな利害が一致しているから手を組んでいるだけで、盟友関係ではない。だからこそ野田首相は、小沢元代表が攻勢を仕掛けてきた時の防波堤になると期待して、輿石さんを幹事長に指名したのです」

8539チバQ:2012/06/13(水) 23:04:01
 ■

 消費増税法案を巡る動きはいよいよ急だ。21日の会期末に向け「日本の将来を左右する大きな決断の時」と意気込む野田首相に対し、輿石氏はどう出るのか。

 「輿石さんの目標はシンプルで、党を割らず、政権を一日でも長く延命させること。そのためには、小沢切りをさせず、解散もさせない。採決を引き延ばして情勢を見てきた。しかし、自民党の協力で消費増税法案が可決されることがはっきりしたら、小沢さんの説得に転じるでしょう。党を割らないように『欠席作戦くらいにしなさいよ』と。逆に採決できず野田政権が総辞職せざるを得ないようになったら、小沢さんとくっつくんでしょう」(伊藤さん)

 「党内をまとめる力に期待して幹事長に起用されたのだから、分裂すれば自らの力も失う。本心は採決したくないということでしょう」と語るのは片山さんだ。

 解けるはずのない連立方程式に挑んでいるかに見える与党幹事長。だが、輿石氏自身の明快な政治ビジョンを国民はまだ聞いていない。

8540チバQ:2012/06/15(金) 00:28:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120614-00000102-spnannex-ent
田中美絵子議員と“不適切な交際”の国交省官僚更迭「職務遂行に疑問」
スポニチアネックス 6月14日(木)13時41分配信

 国土交通省は、14日発売の週刊誌で民主党の田中美絵子衆院議員との不適切な交際を報じられた中部地方整備局の高橋浩二副局長(55)を13日付で官房付に更迭した。

 副局長は防災など危機管理を担当しており、局長に次ぐ同整備局ナンバー2。国交省人事課は更迭の理由に関し「緊張感を持って職務を遂行できるか疑問が出たため」と説明している。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/14/kiji/K20120614003464700.html
小沢ガールズ 田中美絵子議員 国交省55歳キャリアと駅構内で不倫キス
 「小沢ガールズ」の民主党の田中美絵子衆院議員(36)=比例・北陸信越=が駅構内で男性とキスする写真が14日発売の雑誌「週刊新潮」に掲載された。

 同誌によると、相手は国土交通省中部地方整備局副局長を務める55歳のキャリア官僚で、同省担当のベテラン記者の話として「奥さんと大学生になる娘さんがいる」と紹介。写真では、東京都品川区のJR大崎駅構内で互いの腰に手を回し、くしくも小沢一郎元代表のお膝元である岩手県をPRするポスターの前で唇を重ね合わせている。田中氏はキャスケット帽を目深にかぶり顔を隠しているものの、人目をはばからない大胆な行動だ。その後、腕を組み駅と連絡通路でつながるシティーホテルへと向かったと伝えている。

 記事の内容について田中議員の事務所は「こちらでは状況を把握しておりません。本人もコメントを出す予定はないようです」とした。

8541とはずがたり:2012/06/15(金) 13:00:50

民主「内戦」状態 「反増税派」結集、執行部にも亀裂
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20120615083.html
2012年6月15日(金)08:02
(産経新聞)

 社会保障・税一体改革関連法案をめぐる修正協議が大詰めを迎え、民主党内の抗争が激化している。倒閣も辞さない小沢一郎元代表は14日、親小沢派でも反小沢派でもない「中間派」も巻き込んだ多数派工作に邁進(まいしん)。採決先送りを狙う輿石東幹事長は野田佳彦首相からの信頼を失いつつあり、今や不満分子の動きを黙認する立場をとっている。民主党は「内戦」状態に突入した。

 14日夕、都内の憲政記念館に議員約120人が集結した。「消費大増税採決に反対する超党派国民集会」と銘打たれた集会は小沢系が主導。「大増税阻止」と書かれたのぼりが立ち並び、「野田政権打倒」に向けた決起集会の様相を呈した。

 小沢氏は挨拶に立たず、代わってマイクを握ったのは鳩山由紀夫元首相。

 「談合で増税だけを決めるのは主客転倒だ!」

 会場のボルテージは最高潮に達した。その夜、「小鳩枢軸」の2人は都内のホテルで密会した。

 鳩山氏「野田さんと近く会談するつもりです」

 小沢氏「野田さんはかたくなに『賛成してください』と言うだけだ。会ってもそうだと思うよ」

 民主党の創立者と自負する鳩山氏には、できれば党分裂は避けたいとの思いがある。しかし、小沢氏と首相の亀裂を修復することは、もはや不可能だ。小沢氏は14日昼のグループ会合でも、首相のとる増税路線を「われわれ自身の自殺行為であり、国民に対する冒涜(ぼうとく)だ」と糾弾している。

 小沢氏と別れた後、鳩山氏は記者団に「国民に約束したことを棚上げし増税に突っ走れば、賛成はできないことで一致した」と明言した。

 もっとも、小沢、鳩山両氏にとって戦況は不利だ。もし、一体改革関連法案をめぐる修正協議が調い、自民党が衆院採決で賛成票を投じれば、小沢系と中間派が手を握っても、成立を阻止することは難しい。

 首相側はすでに「造反リスト」を作成済みで、採決で勝算ありと踏む。首相が強気なのはこのためだ。

 前原誠司政調会長も14日の記者会見で、中間派が意見調整のための両院議員総会の開催を求める署名集めをしていることについて「両院議員総会は政策決定を行うところではない」と切り捨てた。

 一方、これまで首相と小沢氏の間を取り持ってきた輿石氏の立場が微妙になってきた。首相は13日の政府・民主三役会議で自民党の対案を修正し共同提案するよう前原氏に指示したが、実は輿石氏はこのことを事前に聞かされていなかった。

 首相の意に反して採決先送りに執念を燃やす輿石氏が首相からはしごを外されるのは自業自得だが、問題は、中間派の旧民社系に所属する城島光力国対委員長も首相の意図を事前に知らされていなかった点だ。旧民社党系の幹部は警戒感を隠さない。

 「民主党を割って自公と一緒にやるという前原氏と仙谷由人政調会長代行の思惑に首相は近づいている」

 前原、仙谷両氏は同じグループに属しており、「派閥闘争」のにおいが漂う。

 自民党古賀派の14日の定例会では出席者からこんな発言が飛び出した。

 「民主党の“治安”がどうなるかを見ておかなければ。シリアのようになるのかどうか…」(坂井広志)

8542チバQ:2012/06/17(日) 09:54:56
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120617-OYT1T00164.htm
「増税の前に…」小沢G議員、のぼり旗で演説
街頭演説で、消費増税反対を訴える民主党の木村剛司衆院議員=海谷道隆撮影 民主党の小沢一郎元代表グループなど同党内の増税反対派は、党政策調査会の合同会議や、野田首相自らが出席するとみられる両院議員総会か両院議員懇談会で反対論を噴出させ、首相と民主党執行部に衆院での採決を断念させたい考えだ。

 小沢グループ所属の木村剛司衆院議員は16日、東京都墨田区の東京スカイツリー前で、「増税の前にやるべきことがある」と書かれたのぼり旗を掲げて街頭演説を行った。

(2012年6月17日08時59分 読売新聞)

8544チバQ:2012/06/17(日) 10:59:50
http://jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012061501016
「離党対策法案」にどよめき=民主
 「きょうの本会議で『りとう』対策の法案が可決されます」。15日午後の衆院本会議に先立って開かれた民主党代議士会で、細川律夫代議士会長が離島振興法改正案の採決をこう説明し、出席者がどよめく場面があった。消費増税関連法案の採決をめぐり党分裂を懸念する議員らは、離島を「離党」と受け止めたようで、空気が変わったのを察した細川氏は「離れ島かな」と言い直した。(2012/06/15-22:39)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201206160076.html
'12/6/16
「りとう=離党」にビクッ 勘違いで民主議員騒然 民主党の細川律夫代議士会長が15日の党代議士会で離島振興法改正案について説明した際、出席者が「離島」を「離党」と取り違え、騒然とする一幕があった。消費税増税関連法案に反対する一部議員の離党が取り沙汰される中、党内が過敏になっているようだ。

 細川氏は「今日の衆院本会議で『りとう』対策の法案が通過する」と発言。場内の反応を見て、すぐに「大変失礼した」と勘違いさせたことを陳謝した。その後、議員立法の同法案を取りまとめた打越明司衆院議員が「時節柄、字を間違えないように」と呼び掛けると失笑が広がった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板