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民主党スレッド

8361チバQ:2011/10/15(土) 21:17:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011101500197
鳩山元首相、薄れる存在感=グループ結束にも不安
 民主党の鳩山由紀夫元首相の存在感が薄れている。党の「創業者」を自負し、2009年衆院選マニフェスト(政権公約)の順守にこだわりを持つ鳩山氏だが、党内融和を最優先する野田佳彦首相の下、公然と異論を唱えられない事情があるからだ。鳩山グループの結束も乱れており、求心力を回復するのは容易でない。
 鳩山氏は15日、グループ研修会のため訪れた福島県郡山市で記者団に、野田政権について「安全運転で、出てくるメッセージは増税と環太平洋連携協定(TPP)に集約される。(両課題は)よほど慎重にしないといけない」と語り、増税やTPP交渉への参加に前向きな首相や執行部をけん制した。
 もともと鳩山氏は、財政再建のための消費税増税やTPPなど、マニフェストにない政策には消極的。菅前政権では、小沢一郎元代表と足並みをそろえて「原点回帰」を訴え、不満の受け皿の役割を果たしてきた。
 しかし、野田首相は「全員野球」を求めた鳩山、小沢両氏にも配慮。両氏に近い輿石東参院議員会長を幹事長に据え、鳩山氏側近の平野博文元官房長官を国対委員長に起用した。鳩山氏は挙党態勢の中に埋没し、野党との連携を重視してマニフェスト見直しに動く首相への批判を展開できないジレンマを抱える。
 先の代表選では小沢氏とともに海江田万里元経済産業相を担いだが、鳩山氏側近だった大畠章宏元経産相、中山義活前経産政務官らが反発し、グループを離脱した。鳩山政権時代は約60人とされたグループは大きく目減りし、14、15両日の研修に参加した議員は10人にとどまった。鳩山氏の求心力低下は否めない。
 鳩山氏は今後も小沢氏と連携し、「マニフェスト順守」の主張を続けていく考えとみられる。ただ、政治資金規正法違反罪に問われた小沢氏は公判中の身で、表立った動きは取りにくい。結束への不安は尽きず、グループ内には「まとめ役となる後継者が見当たらない」(中堅)との危機感も強まりつつある。(2011/10/15-16:00)

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