したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

民主党スレッド

776とはずがたり:2004/11/26(金) 14:35
>>745
上に立つ優秀な人物として組合活動でも教育委員でも重用されるのは自然な事で良いんじゃないの?
まぁこういうのって一般組合員や非組合員が組合幹部ひいては組合そのものを嫌う素地になるから(2ちゃんとかのアンチ民主・アンチ連合ってそういう職場でのけ者にされたり浮いたりした人たちなんじゃないの?)あんまり露骨なのは良くないんでしょうし有能さ無視の依怙贔屓になるとただの組織の腐敗に繋がるから注意しないと駄目なんでしょうけど。

山梨県教組支部幹部 4割が県教委要職に 校長へもスピード出世
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041126-00000001-san-soci

 組織的な選挙資金集めが問題になっている山梨県教職員組合(山教組)で、平成二年からの十年間に支部委員長、書記長を務めた幹部九十二人の44%にあたる四十一人が「出世コース」とされる県教育委員会の要職に就いていたことが二十五日、産経新聞社の調査で明らかになった。教職員組合の組織率が低下傾向にある中、「組織率ほぼ100%」といわれる山教組の幹部経験者の極端な登用ぶりは、全国でも際立っており、文部科学省は「事実なら好ましくない」としている。
 平成二年から十年間に山教組の九支部で務めた委員長五十四人、書記長三十八人について産経新聞社が、異動先を追跡調査した結果、委員長経験者のうち三十一人(57%)、書記長経験者のうち十人(26%)が県教委や出先機関の地域教育事務所に出向していた。
 県教委に出向した幹部のうち、教員研修を担当する「指導主事」に二十一人、人事を決める「管理主事」に四人が就任していた。
 ある教諭は「組合幹部が県教委の要職に就く割合は、一般組合員と比べて非常に高い」と指摘。別の教諭も「組合の人事への影響力は大きい。だから選挙資金のカンパに協力しないと報復人事が恐ろしいので、仕方なく従っている」と語った。
 現在も教育委員(一人)をはじめ、社会教育課長、義務教育課適応指導監、指導主事など多数の要職に山教組幹部経験者が就いている。
 また教頭、校長にスピード昇任するケースも少なくなく、組合幹部の退任後三年間の処遇を追跡調査したところ、九十二人のうち二十二人が県教委の要職に就任。残りの七十人の25%にあたる十八人も教頭に昇進していた。このため「組合幹部など選挙活動を頑張った人は出世が早い」(校長OB)との指摘もある。
 東京都教委は「組合幹部経験者が教育委員会の管理職に就くケースはあまりない」という。文部科学省初等中等教育企画課は「『組合幹部を人事で優遇することはない』と回答を得ている。事実なら好ましくない」との見解を示しているが、山梨県教委は「コメントできない」としている。
(産経新聞) - 11月26日2時55分更新


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板