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民主党スレッド

7738名無しさん:2011/03/15(火) 09:56:33

減税日本、いま一歩 民主は1人負け 名古屋市議選
2011年3月15日
http://mytown.asahi.com/areanews/aichi/NGY201103140018.html

 13日に投開票された名古屋市議選は、減税日本が28議席を得て第1党に躍り出たものの、同党代表の河村たかし市長が目標としていた過半数には届かなかった。市長選(54.14%)に比べ投票率が43.96%と大幅に下落したなか、堅い支持基盤を持つ自民、公明、共産が底力を見せ、減税日本の複数擁立区で議席を獲得したのが要因だ。減税日本と支持層が重なる民主が16議席を減らし、「1人負け」の形になった。

 市議選の党派別の得票数と、2月の知事選(名古屋市の投票率54.01%)での民主、自民の支援候補の得票を比較すると、市議選では自民は16万票で知事選の党県連推薦候補の13万票を、民主は14万票で党推薦候補の13万票をいずれも上回った。対して河村市長が支援した大村秀章知事の得票53万票に比べ、減税日本は市議選で26万6千票と大きく得票を落としており、投票率の低下が他党よりも大きく影響したとみられる。

 また、減税日本は落選した13人のうち、中区の1人を除いた12人が3人以上立候補した区だった。緑区では、減税日本の候補4人の得票合計2万9千票のうち、上位得票の2人が2万票を得るなど、得票の落差が激しく「票割り」に失敗したことも過半数に届かない一因となった。

 一方、減税日本に票を奪われ、第1党から第4党に転落した民主は、天白、南区で共倒れするなど、複数候補擁立区での議席減が目立った。党派別得票で見ても、民主は14万票を獲得したのに対し、当選は11人。約16万票で19人が当選した自民、10万8千票で12人が当選した公明との差が際だつ。党県連関係者は選挙前「1人に絞りこまないと危ないが、今更候補の絞り込みなどできない」と漏らしており、「戦略ミス」が議席数に響いた。

 候補全員が当選した公明は、主要政党の中で唯一、解散前議席よりも候補者を絞り、「取れる議席を確実に取る」(党県本部関係者)との作戦が奏功した。

 共産は「議席全滅の危機」(党市議団幹部)としていたが、西区で、知事選での推薦候補得票(2236票)の2倍超となる4944票を獲得するなど地域密着型の色合いが強い市議選での強さを見せ、5議席を確保した。(寺西哲生)

     ◇

 大村秀章知事は14日の定例記者会見で、減税日本が第1党になった名古屋市議選について「圧倒的な第1会派。市民の期待が大きく、責任は重大だ。愛知・名古屋発の日本の国を変えていく動きをさらに前へ進めたい」と評価した。

 減税日本が41人を擁立、28議席を獲得した結果には「全員通って欲しかったので、喜びも半ば」と振り返った。

 4月の県議選に向けては、「選挙区事情を調整して県政与党の過半数を確保したい。急ピッチで調整を進める」と、自身が率いる地域政党「日本一愛知の会」の公認・推薦候補の擁立を急ぐ考えを示した。

 一方、「公約を進めてもらえる方を、現職であっても党派を問わず募りたい」とも述べ、市議選で「現職を通すな」と訴えた河村たかし市長の手法との違いを見せた。(小林恵士)


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