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民主党スレッド
7730
:
名無しさん
:2011/03/13(日) 11:44:51
原発情報めぐり官邸後手後手 避難指示は日暮れ3時間後
2011年3月13日5時30分
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103120582.html
東日本大震災による影響で緊急事態宣言が出された福島第一原子力発電所の1号機をめぐる対応で、菅政権の国民への情報提供が後手に回っている。原子炉内の燃料の溶融が進んでいる可能性に加え、12日午後に敷地内で爆発音も確認されたが、国民に大事な避難指示の範囲を半径10キロから半径20キロまで拡大したのは、その3時間後。菅直人首相が国民へのメッセージの中で発表したのは、さらに2時間後の午後8時半だった。
12日午後3時36分、福島第一原発の敷地内から爆発音と白い煙が確認された。2時間余りたった午後5時46分、枝野幸男官房長官は記者会見を開き、「原子炉そのものであることは今のところ確認されていないが、何らかの爆発的事象があったことが報告された」と語った。ただ、さらなる避難指示は否定した。
枝野氏が会見した時点で、政府は福島第一原発から半径10キロ圏外への避難指示を出していた。会見で「10キロ圏外への避難指示で十分なのか」と問われると、枝野氏は「放射線の計測では、前回の測定結果からは10キロ圏外にいる方は今のところ大丈夫だ」などと繰り返した。
前日の11日深夜に公表された政府資料には、福島第一原発の2号機をめぐる現状の記載事項の中で「炉心損傷開始予想、22時20分頃」「燃料被覆管破損予想、23時50分頃」といった記載があった。こうしたことから、福島第一原発をめぐっては炉心溶融や屋外への放射線放出の可能性が指摘されていた。
枝野氏は会見で「破損の確認はしていないのか」などと繰り返し問われたが、「最終的な事実の確認と分析を含めて、それがまとまった段階でしっかりと示したい」と語るだけで、慎重な答え方に終始した。
枝野氏の会見は30分余り続いたが、その直後の午後6時25分、菅首相は原子力災害対策特別措置法に基づき、福島県知事などに宛てて、福島第一原発周辺の避難範囲を半径20キロ圏外まで広げるよう指示。ただ、この時点で避難範囲の拡大は会見などで発表されなかった。
午後7時すぎ、福島県は福島第一原発の避難指示の範囲が拡大することを報道各社に明らかにした。一方、首相官邸はホームページ上に「指示書」を掲載したものの、避難範囲拡大を会見で明らかにしたのは、菅首相が国民に向けて自らメッセージを発した午後8時半、爆発音から5時間後のことだった。
こうした対応に、与党の民主党内のベテラン参院議員は「具体的なデータがないので、『落ち着け』と何度も言われるたびに不安になる」と指摘。鳩山政権時代の閣僚経験者は「情報開示の仕方がお粗末だ。専門家による分析と、政治による説明の仕方は違う」と述べた。
党執行部には「原子力行政や電力側からの情報提供があまり迅速でない面がある」(党幹部)と、政権を気遣う声もある。ただ、別の党幹部の一人は「何でもっと踏み込んで言わないのだろうか」と漏らした。
首相は会見で「新たな事態が生じたことに伴い、10キロ圏内の皆さまに避難をお願いしてきたが、20キロ圏の皆さまにも退避をお願いすることにした」。続けて午後8時40分過ぎから枝野氏が会見し、「爆発は建屋の壁が崩壊したものであり、中の容器が爆発したものではない」と説明。避難範囲については「具体的に危険が迫ることはないが、念のため、万全を期す観点から20キロに拡大した」と語り、放射線量が減っているのに避難範囲を広げたことには「放射線量のみで判断すると受け取られたとしたら申し訳ないが、総合的な判断で20キロ圏内からの退避という判断をした」と述べた。
こうした政府の対応について、災害時の心理に詳しい広瀬弘忠東京女子大教授(災害・リスク心理学)は、「パニックを恐れて、余計な情報は出さないという心理が透けてみえる」と話した。
避難指示の範囲が拡大された理由の説明も遅れた。広瀬氏は「わかること、わからないことをはっきりさせて、説明するのが危機管理の基本だ。大変なことが起きているのは、すでに皆がわかっている。私たちのリスク観はもっと成熟しているのにバカにしている」と批判した。
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