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民主党スレッド

7041チバQ:2010/10/26(火) 23:00:11
 ■無策の菅は支持できない

 一方で、菅首相退陣後をにらんだ動きとの見方も強い。反小沢に属する民主党中堅議員は次のように打ち明ける。

 「誰も無策の菅首相を積極的には支持していない。小沢、鳩山、菅のトロイカ時代を終わらせ、世代交代への歯車を回すのが菅首相に期待される唯一の役目だ。いつかは分からないが、ポスト菅は次世代による激烈な権力闘争になる。最大与党のトップは首相になるため、グループの緩やかなつながりなどあり得ない。派閥化は当然の流れだ」

 「ポスト菅」としては、凌雲会では党代表経験者でもある前原氏のほか、今や「影の首相」とも呼ばれるほど権力を手中にしている仙谷由人官房長官(64)、事業仕分けで名をはせた枝野幸男幹事長代理(46)、保守派で人望のある玄葉光一郎国家戦略相(46)らの名前があがっている。

 花斉会では野田氏のほか、「事業仕分け」で脚光を浴びた蓮舫行政刷新担当相(42)の名前も浮上している。

 このほか主流派内には、「ポスト菅の一番手」(中堅)との声もある岡田克也幹事長(57)もいるが、私的な勉強会は主宰しているものの、派閥・グループ化はしていない。

 一方、非主流派に追いやられている小沢、鳩山両グループは、首相候補の不在がアキレス腱となっている。小沢系は一新会のほか、衆院1回生による一新会倶楽部、参院、旧自由党系ベテランを統合し、小沢氏支持で純化を図る案がある一方、鳩山グループと統合して数を確保しようとする案もあり、揺れている。

 民主党関係者は「小沢・鳩山系などに担がれることで首相を狙おうというのが、樽床氏や海江田万里経済財政担当相(61)、原口一博前総務相(51)、細野豪志衆院議員(39)ら。また、小沢鋭仁前環境相(56)が勉強会を立ち上げ、鳩山氏からの代替わりを狙っている」と解説する。

 「政治ちゅうのは、結局は権力闘争ですよ」とはかつての小沢氏の言。近い将来にある血みどろの戦いに向け、地殻変動はゆっくりと、そして確実に起こっている。


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