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民主党スレッド

6528チバQ:2010/05/04(火) 10:22:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010050202000060.html
<スコープ>小沢氏『鬼門』 乗り切れるか
2010年5月2日 紙面から

 検察審査会に「起訴相当」を突き付けられたものの、どこ吹く風といった風情の小沢一郎民主党幹事長。ひたすら夏の参院選の準備に取り組んでいる。ただ、旧自由党から民主党に合流した二〇〇三年以降、小沢氏が退場を強いられたのは、決まって国政選挙がある年の五月。今回はジンクスを破れるのか−。 (生島章弘)

 小沢氏は大型連休明けから、参院選候補の引き締めのため「古賀伸明連合会長と重点選挙区を回る」(党関係者)予定だ。全国行脚に没頭することで、党内の辞任論を振り払う狙いも透けて見える。

 だが、小沢氏にとって、五月は党代表の座を二度手放すことになった「鬼門」の月だ。

 参院選を控えていた〇四年五月、菅直人代表(当時)の辞任に伴う代表選で、小沢氏は無投票当選が確実視されていたが、年金未納問題が発覚して出馬辞退に追い込まれた。

 衆院議員の任期満了が近づいていた昨年五月も、公設秘書が逮捕、起訴された西松建設違法献金事件で党内外から批判を浴び、代表を退いた。

 〇四年のときは、同じく年金未納問題が明らかになった小泉純一郎首相の道連れを狙ったという見方があり、昨年はタイミングを見計らって辞任カードを切ることで、民主党支持率を回復させたともいわれた。

 いずれも直後の国政選挙で民主党は勝利を収め「小沢氏は選挙に勝つためなら、地位をなげうつ」という評価さえ受けた。

 しかし、今回に限っては、小沢氏が自発的に身を引くという見方は少ない。

 野党時代はポストを失っても、政権交代という最も復権に適した機会をあてにできたが、与党になった今はその手は通用せず、絶大な権力を失うだけだ。しかも、今月二十四日で六十八歳になる小沢氏が辞任すれば、世代交代の波にのみこまれ、再起は難しい。

 それでも、大型連休を地元で過ごした民主党議員が有権者の厳しい反応に直面し、退陣論を再燃させる可能性は十分ある。小沢氏と距離を置く中堅は「参院議員が黙っていない」と予測する。

 もっとも、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題が五月末までに決着しなかったら、鳩山政権が退陣に追い込まれることも想定される。そうなれば内閣は総辞職、小沢氏ら党執行部も一新される可能性は大きい。

 ある党幹部は「いつも五月はいろいろあるからな」とつぶやいた。


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