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民主党スレッド
5096
:
名無しさん
:2009/09/09(水) 20:18:28
もう古い記事ですが、参考までに。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009090990070833.html
連立合意持ち越し 社・国が次々に要求
2009年9月9日 07時08分
会談に臨む(左から)国民新党の亀井代表、民主党の岡田幹事長、社民党の重野幹事長=8日夜、国会で
「鳩山政権」は生みの苦しみが続いている。民主、社民、国民新三党の連立協議は八日の幹事長会談でも決着せず、結論を九日以降に持ち越した。最後まで残った課題は、外交・安全保障と政策調整の在り方。この日の協議では民主党が示した合意案に対し、社民、国民新両党が次々と要求を繰り出し、民主党を困惑させた。 (竹内洋一)
八日夜、国会内で開かれた三党の幹事長会談は約二時間に及んだ。だが、政策責任者協議で積み残された外交・安保政策、連立内の政策調整機関をめぐり、最終合意には至らなかった。
これに先立つ同日朝の政策責任者による協議では、民主党が社民、国民新両党の主張を踏まえ、新たな合意案を提示。両党が持ち帰って議論した上で、午後に協議を再開することになった。
民主党は同日中の合意を目指し、両党の要望をそれなりに生かして、合意案を用意したつもりだった。日米関係に関しては「沖縄の基地のあり方をはじめとする二国間の課題の解決を図る」との表現を追加し、基地問題や地位協定改定に取り組む姿勢を示した。
だが、社民党内は「日米地位協定見直しの明記は譲れない」との意見が強く、国民新党も「沖縄問題はこの程度では自民党政権と変わらない」と主張を曲げなかった。その後に再開した政策責任者は事実上、ここでの決着をあきらめ、同日夜の幹事長会談に“丸投げ”した。
幹事長協議では、外交・安保問題に加え、三党の政策調整枠組みがテーマになった。民主党は国家戦略局担当相と、社民、国民新両党から入閣した党首が協議する「基本政策閣僚委員会」の設置を提唱。社民党は一定の理解を示したものの、即答せず、持ち帰って、再検討することにした。
社民、国民新両党としては、民主党が参院では単独過半数を持っていない事情を見透かし、それぞれの主張を連立政権の政策に反映させようと大詰めの局面で攻勢に出た格好だ。
十六日の鳩山政権発足まで、日程に余裕が残されていることも、両党の姿勢に拍車をかけている。
ある民主党幹部は「ちょっと頭を冷やさないといけない」と両党の粘り腰にうんざりした様子。別の幹部は「(合意は)別に来週でも構わない」と半ば投げやりに言い放った。
(東京新聞)
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