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民主党スレッド

5084名無しさん:2009/09/09(水) 12:26:53
http://www.asahi.com/politics/update/0908/TKY200909080315.html
民社国、連立大筋で合意 外交安保で最終調整(1/2ページ)
2009年9月8日21時48分
連立に向けて、3党の政策協議にのぞむ(左から)社民党・阿部知子政審会長、国民新党・亀井静香代表、民主党・岡田克也幹事長、社民党・重野安正幹事長、民主党・直嶋正行政調会長=8日午後7時、国会内、河合博司撮影
 民主、社民、国民新の3党は8日、連立政権樹立に向けた協議で、政権運営の枠組みや郵政事業見直しなど大筋で合意した。ただ、外交・安保分野で社民党との間に文言の調整が残り、最終合意を9日に持ち越した。3党間の政策調整の具体的な枠組みについては、社民、国民新両党の党首が入閣し、民主党の菅直人代表代行が内定している国家戦略局担当相と3人で「基本政策に関する閣僚委員会」を設けることが固まった。

 社民党は9日午前、党内で対応を協議。3党はその後、改めて幹部が会談し、合意すれば3党首会談を開いて、連立合意に署名する。民主党は閣僚人事を本格化させ、週内に全閣僚を内定する方針。党幹部が8日夜、明らかにした。大臣を補佐する副大臣も16日の組閣前に固める。

 8日朝から政策責任者間で断続的に続いた連立協議は、同日夜、幹事長レベルに格上げされ、民主党の岡田克也幹事長、社民党の重野安正幹事長、国民新党の亀井静香代表らが国会内で会談した。岡田氏は会談後、「1、2点を除いて合意できたが、社民党が党に持ち帰らないと最終的には決められないということだった。それをお待ちすることになった」と語った。

 政権運営の枠組みについては、社民党が政府の外に与党の政策調整機関の設置を求めていたが、政府への政策決定の一元化をめざす民主党の強い意向を受け入れ、閣内で調整することになった。社民党の福島党首と国民新党の亀井代表が入閣する見通し。両氏のポストについては、あらゆる政策を協議するため「無任所相」とする案や、各党がこだわりをもつ政策分野として、福島氏を雇用担当、亀井氏を郵政担当とする案も浮上している。

 国民新党が強く求める郵政事業の抜本的見直しについては、ゆうちょ銀行、かんぽ生命などの株式売却凍結法案を「速やかに成立させる」としたうえで、4分社化の見直しを含む「郵政改革基本法案を速やかに策定し、成立を図る」との表現で折り合った。

 一方、外交・安保をめぐっては、重野氏が(1)米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古(同名護市)への移設反対(2)日米地位協定の改定(3)自衛隊のインド洋・ソマリア沖からの即時撤退――などについて明文化を求めた。岡田氏は「沖縄県民の心情も踏まえ、沖縄基地のあり方をはじめとする2国間の課題について解決を図る」「アフガンの実態を踏まえ、支援策を検討する」とする修正案を示したが、それ以上の修正は「鳩山新首相の訪米を控え、考慮する必要がある」などとして応じなかったという。

 政策合意はこれまでの調整で、総選挙前にまとめた消費税率の据え置きや後期高齢者医療制度の廃止などを含む「3党共通政策」に、新型インフルエンザ対策と集中豪雨対策、緊急雇用対策を追加することで合意。8日の協議で、さらに「地球温暖化対策の推進」「憲法三原則(国民主権、基本的人権の尊重、平和主義)順守」を加えることが決まった。


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