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民主党スレッド

5076名無しさん:2009/09/08(火) 23:24:01
藤沢市議会議員柳田秀憲さんの旧民主党への感慨。


http://blog.hidenori-yanagida.net/?eid=1473498

政権交代、成就 18:12
ついに、政権交代が実現した。

私は、旧民主党(Dのシンボルマーク時代)からの党員だ。
当時は「鳩山兄弟新党」結成か、などと騒がれ、最終的には鳩山兄弟に菅直人氏、社会党の横路孝弘氏が新党の顔となり、「民主党」が結党された。
私は、義理の父の衆院選出馬に際して、運転手兼鞄持ちをしながら新党結成を横目で眺めていたが、その葉山が渦中の人となっていった。

小選挙区制度になり、旧日本社会党では一人しか当選しない選挙は勝てない、との判断から、より幅広い支持を得られる新党の必要性が語られていた。
そして、藤沢市を中心とした新しい小選挙区では、首長出身の葉山峻が強いだろう、と目されていた。
旧民主党の理念には、首長連合、みたいなことが謳われており、中央集権の「垂直型社会」から、地方分権の「水平型社会」への転換、などとしきりに喧伝されていた。
その意味では、葉山峻前藤沢市長は極めて旧民主党的な候補者だった、と言えるだろう。

しかし、実際には他の候補が公認となり、葉山は比例単独候補となった。
名簿上位だったため当選はしたものの、小選挙区当選をめざしていた私たちには釈然としない思いが残ったのだった。

その後、98年に新進党が分裂して民主党に合流、現自民党の江崎洋一郎氏が民主党の候補者となった。
さらに、03年には、旧新進党の分派となった自由党が合流、小沢一郎氏の強い指導力が期待される。
そして、ここから、民主党の候補者は「中塚一宏」氏になったわけだ。

98年の合併が「現」民主党のスタートとされており、さらに03年の自由党合流で、一挙に二大政党が現実味を帯びてきたわけだが、私自身は、義理の父・葉山峻が神奈川県連代表を務めていた「旧」民主党への思い入れが強い。

今更、そんな旧党派による派閥・党内力学を語るのは愚かしいことであり、またそんなことは民主党はとっくに乗り越えている。
これは、私の個人的な、感傷に過ぎないのでご容赦を願いたいが、やはり旧民主党を結党し、それ以来一貫して野党民主党で頑張ってきたのは鳩山由紀夫氏であり、菅直人氏なのだ。私には
「ミスター民主党は鳩山・菅だ」
という思いが強い。
それが今回の政権交代により、鳩山氏は総理大臣へ、菅氏は副総理並びに国家戦略局のトップという、まさに政権ナンバー2の地位を得ることになりそうで、二人がついにトップに立つことは個人的には嬉しい限りである。

今回の第45回衆院選は、今後のこの国の行方を占う、あるいは国のあり方が変わるという歴史的な選挙だった。
私はひたすら政権交代・中塚当選をめざし、歴史的な事業に参加できる喜びを感じながら運動してきた。

だが、いざ選挙が終わると「歴史的な総選挙」とは裏腹に、上記に書いたような、私の個人的な思いがわき出してきて感傷的になってしまう自分もいる。


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