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民主党スレッド

4906名無しさん:2009/09/05(土) 11:24:38
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/09/05/01.html

えっ、誰?鳩山内閣の官房長官に平野氏

民主党本部で中国の崔天凱駐日大使の到着を待つ鳩山代表。右は官房長官に内定した平野博文役員室長
Photo By 共同
 民主党の鳩山由紀夫代表は4日、新内閣の要となる官房長官に同党の平野博文役員室長(60)を充てる人事を内定した。一般の知名度はゼロに近い平野氏だが、これまで黒子役として党運営を支えてきた鳩山氏の側近中の側近。鳩山氏は官房長官に側近を充てることで政府・党間の調整機能を強化し“剛腕”小沢一郎新幹事長と内閣との“二重権力批判”をかわす狙いがあるようだ。また、鳩山氏は閣僚や党役員などの人事調整も本格化させた。

 鳩山氏は新内閣では、国家戦略局担当相を政策立案と執行の司令塔と位置づけ、官房長官は政府と党の間の調整役としての役割を強化する考え。「地味」(中堅議員)ながら国対経験が豊富で実務能力が高い平野氏の起用を決めた。党内有力者とのパイプも持っているため、小沢氏や周辺との橋渡し役を担わせ、十分な意思疎通を図ることで党内外にある「二重権力」批判をかわす狙いもありそうだ。

 平野氏は衆院大阪11区選出で当選5回。和歌山県出身で71年に中央大学を卒業後、松下電器産業に入社。83年から議員秘書を13年間務め、96年に無所属で衆院議員に初当選した。

 98年に民主党に入党して以来、党国対委員長代理、幹事長代理などを歴任。その間、代表だった岡田克也、前原誠司、小沢各氏とパイプを作った。不祥事を処理するコンプライアンス(法令順守)も担当し、06年、前原氏が代表辞任に追い込まれる原因となった偽メール事件の処理でも舞台裏で後始末に奔走した。

 今年5月から鳩山氏を身近で支える役員室長に就任し、鳩山氏にとって欠かせない側近中の側近。衆院選の最中にも選挙区へあまり戻ることなく都内の党本部にこもって新政権立ち上げの準備をひそかに進めていたほど。衆院選後は、鳩山氏が出席する重要な会合にはすべて同席している。

 過去にも田中角栄内閣の二階堂進氏、竹下登内閣の小渕恵三氏など、首相が最も心を許せる側近が官房長官に起用された例は多い。

 一方、岡田克也幹事長は外相、菅直人代表代行は党政調会長と兼務の国家戦略局担当相に起用されるとの見方が強まっている。藤井裕久最高顧問は財務相が有力。党人事では、輿石東参院議員会長の留任が固まった。岡田氏が財務相、菅氏が外相、藤井氏が戦略局担当相との見方もある。

 改革姿勢をアピールするため年金記録問題追及で活躍した「ミスター年金」こと長妻昭衆院議員の入閣も検討されている。衆院議長には渡部恒三元副議長、横路孝弘前副議長ら党重鎮を充てる方針。衆院選公示直前の8月15日に入党した田中真紀子元外相の環境相起用も取りざたされている。

 鳩山氏は16日召集の特別国会で新首相に指名される予定で、直後の新内閣発足を目指している。

[ 2009年09月05日 ]


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