したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

民主党スレッド

4547名無しさん:2009/08/11(火) 16:15:44
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090811-OHT1T00014.htm


自民王国に国替えの民主・太田和美氏「本当の嫁入りも福島で」…福島2区


当選後は結婚も、子育ても福島で。太田氏は新しい選挙区に骨を埋めて戦う覚悟だ 千葉7区から福島2区へ落下傘で舞い降りた“民主党のジャンヌ・ダルク”太田和美前衆院議員(29)が、自民の牙城を切り崩すため、地元密着作戦を展開している。小沢一郎代表代行(67)の戦略で、女刺客のキャッチフレーズは「福島にお嫁に来ました」。だが、これは単なる選挙用の宣伝文句にあらず。本当の結婚相手も福島で見つけ、子育ても福島ですることを宣言。「私も(民主党マニフェストの)子供手当月額2万6000円をもらいます!」とライフプランを明かした。

 懸念していた村八分も、“嫁いびり”もなかった。太田氏が生まれ育った千葉から引っ越して11か月。「本当に多くの方に励まされて、来て良かったと思っています。(集会などに)行けばポケットにおにぎりやお饅頭(まんじゅう)を突っ込まれたり、『5分だけでも上がっせ(上がって)』と言われてすごい料理を用意されたり…。皆さんに気遣っていただいています」。福島の人々は思った以上に温かく、元キャバクラ嬢と白眼視されることもなかった。

 福島県は郡山を中心とした中通り、いわきを中心とした浜通り、会津の3地域に分かれる。太田氏の母はいわき市出身で、祖父母は会津出身。だが、選挙区に当たる肝心な中通りとは、縁もゆかりもない。「最初は日本の政局を変える象徴となれる選挙区だ、という意気込みだけで来ました」

 出馬表明後は、同区で5期連続当選の自民・根本匠氏(58)から議席を奪えずに、参院議員にくら替えした民主党の増子輝彦氏(61)とタッグで自転車で選挙区を回る。ミニ集会では来場者に必ず選挙ポスターを手渡す。小沢氏直伝のドブ板戦術に徹してきた。

 街頭に出るたびに手応えはあるが、同時に自民の牙城の堅固さも痛感させられている。「私も現職でしたが、ここでは新人。理屈抜きで『(根本さんに)世話になっているから』『付き合いだから断ち切れない』という声も聞きます。それを変えるのは難しい。民主党への期待をすごく感じますが、壁も感じています」と打ち明けた。

 だが、新天地に骨を埋める覚悟は、揺るぎない。28日には30歳の誕生日を迎える太田氏は、地元での結婚願望もあるようだ。「いい人が見つかればですけどね。できれば地元の方と一緒になって。(民主党のマニフェスト通り)私も子供手当2万6000円をもらって子育てをしていこうかな、と。出産一時金55万円も出ますからね」。党が公約する権利を十二分に行使し、良妻賢母となれば「元キャバクラ嬢」のレッテルもようやく引っぱがすことができそうだ。

 出馬表明以来続けている禁酒は、30日の結果を待って解禁予定。「こんなに選挙が先延ばしになると思わなかった。でも言ったことは貫かないと」と苦笑いするが、その分、福島地酒のコレクションはたまった。郡山市北東に隣接する本宮市特産のそば焼酎や、白沢ワインなど。全国的にも珍しい長芋焼酎も入手した。自宅に並んだ10本以上のボトルを眺めながら、政権交代の美酒に酔う日を思い描いている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板