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民主党スレッド

4478千葉9区:2009/07/27(月) 19:41:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009072700783
予算編成、「トップダウン型」に=行政混乱招く懸念も
 民主党はマニフェスト(政権公約)で、官民の人材を登用した首相直属の「国家戦略局」を創設し、予算の骨格など重要政策の意思決定を政治主導で行う方針を強調した。戦略局創設に伴い、役割が重複する経済財政諮問会議は廃止する。大臣や副大臣など各省庁に配置する国会議員も増員する方針。しかし、官僚との役割分担や戦略局の事務局体制など、あいまいな部分が残されている。
 現行の予算編成は、諮問会議が予算の方向性を決定し、財務省が次年度予算の大枠を示す概算要求基準(シーリング)を策定。各省庁の要求に基づき、秋以降に財務省が査定や与党との調整を行い、原案を決める「積み上げ型」だ。
 これに対し、民主党は国家戦略局を使い、予算の方向性だけでなく、各省庁別の予算枠の取捨選択に踏み込む考えだ。現在は官僚に任せている事業の優先順位を、約100人の大臣、副大臣ら国会議員が判断する「トップダウン型」に切り替える。さらに、「閣僚委員会」を新設し、重要課題の調整も「政治」が行う考えだ。しかし、霞が関からは「戦略局はまさに予算を奪い合う場になる」(経済官庁幹部)などと冷ややかな声が上がっている。
 民主党は政権交代後、自民党政権下で成立した2009年度補正予算の執行を止め、「無駄な事業」を撤回する方針。マニフェストには「国営マンガ喫茶」と批判したメディア芸術総合センター建設や官公庁の施設整備を例示した。ただ、執行停止に踏み切れば、行政の混乱は必至。概算要求のやり直しなど、その後の10年度予算の編成にも影響が出かねない。「政治主導」が本当に機能するのかが試金石となる。(2009/07/27-19:20)


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