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民主党スレッド

4162千葉9区:2009/03/17(火) 22:52:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009031700937
「強気」消える民主=国会対応、司令塔不在響く
 小沢一郎民主党代表の公設秘書が西松建設の違法献金事件で逮捕されて以降、同党が国会対応で攻勢を掛けられないでいる。小沢氏が進退問題を抱えた状況では、強気の戦略を描けないという事情があるためだ。「司令塔不在」は党内に混乱ももたらしており、与党ペースの国会運営を許す形となっている。
 象徴的なのは、政府・与党が年度内成立を目指す2009年度予算関連法案への対応だ。小沢氏の秘書が逮捕される以前は、民主党内では麻生太郎首相を春の衆院解散に追い込むため、4月下旬まで審議を引き延ばすことができる予算関連法案を「人質」に取り、麻生政権を揺さぶるシナリオが検討されていた。しかし、民主党の山岡賢次国対委員長は16日、共産、社民両党国対委員長との個別会談で「不景気の時に引き延ばしても意味がない」と述べ、関連法案の年度内成立を容認する考えを伝えた。
 発言は民主党内に波紋を広げ、翌17日の役員会では出席者の1人が「ちょっとおかしい。出口を決めるのは早過ぎる」と山岡氏を批判。結局、参院での採決時期は、共闘関係にある社民党などの意向も踏まえ、執行部で調整することになった。
 民主党は、「衆院選後の課題」と主張していた消費者庁設置関連法案に関する日程協議でも強く抵抗せず、同法案は17日の衆院本会議で審議入りした。首相を追い詰めるカードとして検討している衆院への内閣不信任決議案や参院への首相問責決議案提出についても、党内には「勝負どころではない」(参院幹部)と先送り論が強まっている。
 「ご迷惑をお掛けし、申し訳ない」。小沢氏は同日の役員会で、事件に伴う混乱を重ねて陳謝した。国会の様相が一変し、民主党内に「わが党はすっかりおとなしくなった」と戸惑いの声が広がるのとは対照的に、自民党の大島理森国対委員長は「これが当たり前なんだ」と周辺に漏らしている。(了)
(2009/03/17-21:09)


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