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民主党スレッド

4017千葉9区:2009/02/05(木) 01:54:53
>>4014真偽はともかく面白いアイデアだと思います
http://www.zakzak.co.jp/top/200902/t2009020229_all.html
気が早すぎ?小沢首相官邸構想…大部屋にリフォーム
迅速な政策遂行が可能というが

 民主党内で政権獲得後、首相以下、全閣僚が首相官邸の大部屋で執務する構想が浮上している。官僚が実質的な政策決定権を握る「官僚主導政治」を打破し、官邸主導で抜本的改革を断行するためのプランだという。ホンダや日本航空でも、社長や役員が大部屋で仕事をしているが、小沢一郎代表もこうした改革に乗り出すのか。

 「麻生太郎首相は『官僚を使いこなす』と豪語していたが、『天下り』や『渡り』について官僚にほぼ洗脳された。定額給付金の受け取りでも閣僚の意見はバラバラ。『大部屋構想』が実現できれば、内閣の意思決定が迅速にできるうえ、閣僚同士の風通しも良くなる」

 「ミスター年金」こと民主党の長妻昭政調会長代理はこう語る。昨年秋、すでに内閣府に大部屋構想を実現した場合の経費等を問い合わせた。菅直人代表代行も同様のアイデアを持っているという。

 歴代内閣では、首相と官房長官らは官邸で執務してきたが、閣僚は週2回、官邸や国会内で開かれる閣議以外は各省庁にある大臣室に常駐しており、各省庁の大臣として分断されている。

 ほとんどの政策は、閣議の前に政治家不在で行われる事務次官会議で決められる。この会議で満場一致で決した案件でなければ閣議にはかからない慣例で、いわば閣議は書類に署名するサイン会。これまで、実質的に国を動かしてきたのは事務方ともいえるのだ。

 これに対し、民主党内で浮上している大部屋構想とは、首相以下、全閣僚を官邸の一室に集めて執務させるもの。統治機能を官邸に集中させるだけでなく、閣僚同士の情報や認識の共有化を促すとともに、信頼関係を高め、意思決定を迅速にし、各省庁にまたがる政策課題の調整にも役立つという。

 官僚の最高位である事務次官も官邸内に常駐させ、スムーズな政策遂行につなげる構えだ。

 すでに企業では、大部屋役員室を採用しているところもある。

 本田宗一郎氏が築き上げたホンダでは1964年以来、社長室も役員専用の個室もなく、現在も福井威夫社長を含む役員が役員室という大部屋でワイワイ、ガヤガヤと仕事をしている。

【「官僚暴走」懸念の声も】

 日本航空も一昨年、経営改革の一環として社長室や役員の個室、役員会議室をすべて廃止し、西松遥社長ら役員らが空いたスペースを改装して設けた大部屋の役員室で勤務している。

 ホンダは大部屋役員室について《新しい価値を創り上げていくためには、個人の力だけでなく、1人ひとりが自由に意見を交換し、個々の持てる力を結集した集団経営体制が重要と考えた》とHPに記している。

 「大臣が省庁に常駐しないと官僚が暴走する」という批判的見方もあるが、長妻案では、大部屋構想とともに同党が導入方針を固めているキャリア官僚の政治任用制も進める。

 米国では大統領選で新政権が誕生すれば、長官クラスを筆頭に3000人程度の官僚がガラッと入れ替わる。日本でも民主党が政権獲得した場合、局長以上の一部官僚に「民主党のマニフェストに従うか否か」という判断を求める方針を固めており、すでに法改正案も用意しているという。

 そのうえで、副大臣や政務官として各省庁に送り込む100人以上の与党議員が官僚に睨みをきかせるというのだ。

 ただ、このプランは民主党で正式決定されたものではない。

 長妻氏は「自民党内閣では閣僚が各省庁に常駐するうち、いつの間にか省益の代弁者になるケースが多々あった。民主党内は政権獲得後、早急に『無駄遣いの根絶』『年金・医療の改革』『雇用制度の改革』などを断行する。官邸主導、政治主導で、官僚機構の抵抗を乗り越える態勢について検討している」と語っている。

ZAKZAK 2009/02/02


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