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民主党スレッド
3727
:
とはずがたり
:2008/08/22(金) 09:26:21
>>3725-3726
花斉会
出馬賛成…野田佳彦・馬淵澄夫・武正公一・近藤洋介・
同反対…松本剛明
>馬淵、松本、近藤、石関貴史各衆院議員、藤本祐司参院議員らを前に野田氏は出馬への賛同を求めたが、議論が一致することはなく、
と云う事は石関と藤本は慎重派?
>主戦論者の中にも「小沢氏とかなりの距離を置く前原グループから多くの推薦人を出してもらうと、小沢執行部と決定的に対決すると党内でみられてしまう」とのためらいがあった。
同じ理由で枝野の推薦人になるのも躊躇われるんでしょうかねぇ。。
小沢を怖がって爽やかに代表選も出来ないのではちょいと物足りないですねぇ。。
民主代表選 野田氏 出馬断念の意向 小沢氏無投票3選へ
2008.8.22 01:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080822/stt0808220200000-n1.htm
9月の民主党代表選への立候補を目指して調整を続けてきた野田佳彦広報委員長(51)は21日、野田グループ(花斉(かせい)会)の幹事会で、幹部議員らと大詰めの協議を行ったが、グループ内の慎重論が根強く、出馬を断念する意向を固めた。22日にも正式に表明する。これにより、民主党代表選は小沢一郎代表(66)の無投票3選となる見通しとなった。
野田氏はこれまで、次期衆院選のための党のマニフェスト(政権公約)の内容を深化させるため、代表選での政策論争が必要だと主張。今月19日に、自らの出馬に必要な国会議員の推薦人20人の確保に乗り出していた。
野田グループでは、野田氏のほか馬淵澄夫、武正公一、近藤洋介各衆院議員らが主戦論を唱えていた。
これに対し、有力幹部の松本剛明前政調会長らが、「衆院選の準備に全力を挙げるべきだ。今は党内で争っている時ではない」として慎重論を唱え、譲らなかった。
野田氏は21日午後も国会近くの議員宿舎の2階会議室で、1時間半以上にわたってグループの幹事会を開いた。馬淵、松本、近藤、石関貴史各衆院議員、藤本祐司参院議員らを前に野田氏は出馬への賛同を求めたが、議論が一致することはなく、幹事会の出席者の1人は厳しい表情で「真剣に話し合いを続けている」とだけ述べ、宿舎を後にした。
野田氏は同日夜、こうしたグループ内の情勢を見極めた結果、不出馬の意向を固め、グループ所属議員らとの意見調整を行った。
野田氏の出馬をめぐっては、グループ内の主戦論者には「勝敗は度外視。『ポスト小沢』に、野田というリーダーがいると名乗りを上げたい」と語る向きもあった。
しかし、慎重論者は「政権交代を狙う衆院選を控えた時期の代表選は、甘いものではない。野田氏が必要とされる時期は、いずれ必ずくる」などとして、今回の出馬には賛同しなかった。
実際、民主党内には「小沢代表への対抗馬の推薦人に名を連ねると、選挙戦や人事で不利益を被るのではないか」と危惧(きぐ)する中堅・若手もいる。
野田グループの所属国会議員は24人。うち8人が当選1回。選挙区が盤石ではない若手に配慮するため、当選1回生を推薦人名簿から除けば、野田グループだけで立候補に必要な推薦人をそろえることは、慎重派の同調がなければ困難だった。
小沢氏と距離を置く前原誠司副代表のグループ(凌雲(りよううん)会)から推薦人を借りることも一時検討され、前原グループから「(推薦人は)10人ぐらいは出せるとシグナルを送った」(前原氏周辺)場面もあったという。
だが、野田グループの主戦論者の中にも「小沢氏とかなりの距離を置く前原グループから多くの推薦人を出してもらうと、小沢執行部と決定的に対決すると党内でみられてしまう」とのためらいがあった。
野田グループの迷走を横目に、菅直人代表代行は21日の会見で「小沢氏が次の衆院選でも指揮することが政権を獲得するのに一番大きな可能性を持つ」と述べ、改めて小沢氏の3選を支持する考えを強調した。
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