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民主党スレッド

3119やおよろず:2007/07/06(金) 03:00:50
参議院民主党・新緑風会脱会について
http://www.shinnpei.com/cgi-bin/dia_memo/dia_memo.cgi

 このたび私は、本日付けで、参議院民主党・新緑風会脱会の届出をいたしました。
 年金問題などで、野党に追い風が吹き始めており、私も、今回の選挙の意味を十分認識した上で臨んでおりましたが、このような報告になり誠に残念であります。

 その理由は、今回の参議院議員選挙における私の地元、宮崎選挙区に対して強く、長峯基氏の支持を訴えて参りましたが、民主党選対から理解を得られなかったことによる私自身のけじめであります。

 宮崎選挙区は、現在6名が立候補表明しておりますが、その中に、私が以前お仕えをして(公設秘書)おりました長峯基氏が含まれています。

 長峯基氏は、6年前まで自民党所属の参議院議員でしたが、6年前の参院選挙で、自民党宮崎県連での予備選挙で、自民党の公認を外され、その後、自民党を離党し、無所属で選挙に挑み、惜敗した経緯がございます。

 その後、長峯基氏は、二大政党の必要性を訴え捲土重来を期して無所属で活動しておりました。特に、3年前の私の参院選挙では、長峯基氏の全面的な支援もあり、保守が強いとされる宮崎選挙区において、自民党の牙城に風穴を開けることができました。そして、今回の参院選挙に向けて、早くから出馬の意思を明確に活動しておりました。

 そして、最終的には、民主党の支援もいただきながら、今夏の参院選を迎えることになるものと思っていましたところ、公示まで1ヶ月を待つ段階となって、突如、外山斎氏が名乗りをあげ、民主党本部により推薦決定がなされました。このことには、正直、驚き、戸惑いました。私は、地元紙で出馬するのではないかとの記事が出たころに、これでは、共倒れするとの危機感から、輿石会長を通じて、宮崎の実情を話し、私が行ってきたことの理解を求めましたが、結果として、民主党選対からは、何の回答もいただけませんでした。 
 
 また、私は、長峯基氏を民主党の小沢代表、鳩山幹事長にも紹介しておりましたし、繰り返しますが、保守の強い宮崎の選挙区では、保守票を取り込むことが絶対条件ですので、水面下で支援の取り付けを行い支持の拡大を図っておりましただけにはしごを外された想いです。
 
 私は、政党は無所属のままでしたが、当選後すぐに民主党会派に所属し、この3年間  民主党と常に同一歩調でありました。法案によっては、厳しい状況もありましたが、一度の造反もなく、お誘いがあれは、民主党の役職にも就かせていただきました。

 もちろん、選挙ですから結果は分かりませんが、私が民主党に属しておりましたら、迷うことなく、民主党推薦候補の支援となるでしょうが、長峯基氏との師弟関係もあり厳しい選択を強いられることになりました。

 地元宮崎での民主党宮崎県連の皆さんや連合宮崎のみなさんとは、よく会合でもお逢いし、友好的な関係だっただけに残念ですし、宮崎で唯一の民主系国会議員と自負しておりました。
  
 以上の理由により、私は、政治の原点に戻り、熟慮を重ねた結果、先週末に人間としての道理、政治家としての道理から長峯基氏を全面的に支援することを決定しました。
 その上で、本日、民主推薦の外山候補を支援しない決断をしたことに対するけじめとして参議院内会派で所属しておりました民主党・新緑風会脱会の届け出をするに至りました。

 取り急ぎ報告いたします。


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