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民主党スレッド

1696小説吉田学校読者(オカッパルが泣いてるぞ):2006/02/28(火) 20:26:06
さて、お次は民主党であります。野田は辞任、鳩山は辞意を示唆と、民主党お決まりの引責コースでありますが、政権担当能力もさておきながら、やはり疑獄時は調査能力がものをいうのであります。
調査能力と簡単に言いますが、与党と野党では歴然としてるのは承知の上で言いますし、非常に簡単な物言いで済ませてしまいますが、
「老害」より「若害」も考えなくてはいけないでしょう。
もしかすると、調査能力以前に質問能力の問題なのかもしれません。社会党は万年野党でありましたが、安保国会の時から連綿として質問技術がそれこそ口承されていったと思います。
ということで、野党が野党たるにはまず、質問技術を磨く、次に調査能力(ちゃんとした人脈を築くとかする)を磨くことも政権担当能力の向上の次くらいに重要でしょう。
「質問力」の向上、「調査チーム」型疑惑追及の見直しが組織的にやらなければいけなくて、引責辞任はやむなしだけれども、そういうこともしなければいけないと思います

鳩山、野田氏が辞意 民主、前原体制に打撃
http://www.asahi.com/politics/update/0228/006.html
 
 民主党の鳩山由紀夫幹事長と野田佳彦国会対策委員長は28日午前、送金メール問題をめぐり党役員懇談会で辞意を表明した。前原代表ら執行部は同日午後に永田寿康衆院議員に謝罪の記者会見をさせ、関係幹部の処分を行うことで事態を収拾する方針だったため、出席した党幹部が慰留。永田氏の会見後に党としての最終判断を持ち越した。しかし、両氏が辞意を表明したことは、求心力低下を招くなど前原体制にとって大きな打撃となる。
 役員懇談会では、野田氏が永田氏に質問させた責任をとって国対委員長を辞める考えを表明し、鳩山氏は「ならば、私にも責任がある」と述べ、辞意を示したという。

 鳩山氏は同日昼の党代議士会のあいさつで「それぞれ納得できる身の処し方を考えたい」と語った。野田氏は国会内で記者団に自らの進退について「前から幹事長に一任している」と語った。
 ただ、両氏が辞任すれば前原代表の責任問題に波及する可能性があるため、出席者が慰留した。役員懇談会後、複数の党幹部は「鳩山氏の辞任はあり得ない」と語っており、鳩山氏は留任の方向という。野田氏についても、周囲は慰留を続けている。
 永田氏は同日午前、23日に入院した東京都内の病院を退院。病院前で記者団に「ご迷惑、ご心配をおかけしたことをおわび申し上げます。おかげさまで体力、気力が戻りました」と語った。
 28日午後、国会内で記者会見し、送金メール問題について謝罪する。民主党執行部は、永田氏を6カ月の党員資格停止とすることを決めた。
 民主党は、永田氏の記者会見後、党幹部が「中間報告」を発表し、党の出直しを表明する。中間報告では、永田氏が衆院予算委員会で質問する前に前原代表が永田氏からメールを見せられたものの特に指示はしなかったことや、メール情報の仲介者からしか銀行口座の情報を確認できなかったことなどを説明する。
 一方、小泉首相は同日の衆院予算委員会で「永田氏は根拠のないものを元に個人を非難・中傷しているわけなので、過ちは過ちとして認めて悪かったと反省する。それで一日も早く出直していただきたい」と述べた。武部勤幹事長は党役員連絡会で「会見内容によっては(永田氏を)懲罰にするなど厳正な対処で臨みたい」と語った。


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