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自公保観察スレ

973とはずがたり:2005/01/29(土) 16:54:56
西日本新聞の記事だが,九州には山口の河村や今は民主党に居る西岡等も含めて文教族が多いのかな?

教育基本法 追い風一変改正先送り 「愛国心」自公調整が難航
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050129-00000012-nnp-kyu

 教育基本法の改正問題で、与党は改正案の今国会提出を見送る公算が大きくなった。中央教育審議会が同法見直しを答申して三月で二年。「今年こそ改正を」と意気込む文部科学省は予想外の“挫折”に困惑を隠しきれない様子だ。

 「まだあきらめていない。与党の協議会には、今国会提出を前提に(議論を)お願いしたい」

 中山成彬文部科学相は二十八日、閣議後会見で苦渋の表情を浮かべた。同省は自民、公明両党の与党協議を踏まえて改正案づくりに乗り出す構えだが、協議が調わない限り、その実務的な作業は進まない。

 中山氏は年頭会見で、義務教育改革やH2Aロケット打ち上げなどと並んで、教育基本法改正を同省の最重要課題と強調。自民党が先の党大会で、年内の同法改正を運動方針に盛り込んだほか、小泉純一郎首相が施政方針演説で同法改正に言及したことも追い風になるはずだった。

 ところが、公明党の神崎武法代表が二十六日「憲法改正の流れを見ながら結論を出してほしい」と述べ、今国会での決着に慎重な姿勢を示したことで様相は一変。「愛国心」の記述をめぐって自公の調整が難航しており、自民党の小坂憲次国対副委員長も「議論が必要であれば急ぐ必要はない」と言及、事実上見送りの方向が固まった。

 二十七日の与党同法改正検討会の後、座長の保利耕輔元文相は「(自公の)話がまとまらないと出せない」として、法案提出時期について明言を避けた。その直後に開かれた自民党文教関係議員の会合では、出席議員から「(先延ばしせず)断固やるべきだ」と突き上げられ、保利氏が「先送りを前提にしてはいない」など苦しい“弁明”を強いられる場面も。

 首相が執念を燃やす郵政民営化に脚光が集まりがちな今国会。中山氏は「教育基本法改正もぜひ俎上(そじょう)に上げてほしい」と祈るような表情で語った。
(西日本新聞) - 1月29日2時42分更新


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