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自公保観察スレ
921
:
とはずがたり
:2005/01/08(土) 01:43
近聞遠見:「挙党協のころ」に似てる?
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20050108k0000m070135000c.html
<挙党協>という言葉は、倒閣運動を意味する政界用語として長く使われてきた。挙党体制確立協議会の略である。
1976年夏、三木武夫首相の退陣を求めて自民党の反主流勢力が結成した組織だ。激しい綱引きが注目を集め、<キョトウキョー>は海外でも知れ渡るところとなった。
2005年の政情、30年前と似た空気になりかけている。古手の自民党議員の頭を、かつての挙党協騒動がよぎるらしい。
たとえば、暮れの12月29日に開かれたベテラン議員の集まり。党総務会長を終えた堀内光雄の慰労の名目で、亀井静香元政調会長(亀井派)、福田康夫前官房長官(森派)、玉沢徳一郎、衛藤征士郎両元防衛庁長官(同)、亀井久興元国土庁長官(河野グループ)と堀内(堀内派)の6人が顔をそろえたが、
「このまま(小泉純一郎首相が)任期いっぱいまでいったら、自民党がガタガタになる。ベテランが責任をもって結束していけば、なんとかなる。挙党協のときだって、だれがと決まっていたわけではない」
などの意見が相ついだ。
小泉批判と同時に、挙党協が引き合いにだされる。<だれが>とは後継首相のことだ。
「あとがいないから……」
という見方が多いことへの反論で、たしかに挙党協による三木おろしの当初は、ポスト三木の首相候補が絞られていなかった。当時の模様を振り返ってみよう−−。
三木政権の誕生が74年12月、ロッキード事件で田中角栄前首相が逮捕されたのが76年7月、自民党から、
「前首相まで逮捕を許すとは、三木のやりすぎだ」
という不満が噴き出す。この春、ロ事件発覚のころから、椎名悦三郎副総裁や田中の間では倒閣工作が進んでいたが、逮捕で火がついた形だった。
8月19日、福田、大平、田中3派に中間派を加えて挙党協を発足させ、三木おろしのノロシをあげた。多勢に無勢で、三木は窮地とみられたが、この前後、三木は有力後継者と目される福田赳夫副総理、大平正芳蔵相と何度か会談して、
「私に代われと言うが、2人のうちどっちがやるのか」
と迫り、2人を困らせている。世論の声援を背に、三木のねばり腰はすさまじかった。
それにつれ、挙党協の主導者も椎名・田中から福田・大平に移り、最後に切り札として保利茂元幹事長が登場、総力戦の様相になった。
しかし、三木はおりない。10月、保利ら挙党協側は、<福田後継>を決めて、最後の攻め込みに臨むが、時間切れだった。裏で福田一本化に動いた金丸信国土庁長官は、のちに、
<保利先生が加わったことで、反三木陣営に背骨が通った。だが、退陣を表明するのは、任期満了の師走の衆院選で自民党が過半数を割ってからである。総理大臣の座は強い>(「私の履歴書」)と書いた。
とはいえ、自民完敗の原因は、有権者が党内抗争にうんざりしたからだった。従って、三木に任期1年を残し途中退陣を強いたのは、挙党協の判定勝ちという見方もできた−−。
権力闘争は避けがたい。それが政治の活力源とも言える。いま、小泉の立場はあのころの三木に似て、追われる身になった。
だが、違うのは倒閣勢力の成熟加減だ。ロ事件のような強烈な刺激に欠け、保利にみられる練達の舞台回し役が見当たらない。福田・大平に匹敵する有力候補も絞られていない。
しかし、イラク、拉致、郵政などはいつ爆弾に転化するかわかったものではない。<平成の保利>もどこかにいそうだ。要注意の年である。(敬称略)
毎日新聞 2005年1月8日 0時10分
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