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自公保観察スレ

901片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/12/20(月) 21:51
「小泉―綿貫会談」浮上 郵政民営化で(北日本12/20)


 自民党の郵政族議員を中心に反発が根強い郵政民営化問題について、小泉純一郎首相と
反対派の代表格である綿貫民輔前衆院議長が会談し、事態打開を図る案が党執行部内で浮
上してきた。

 「政治生命をかけて反対する」と明言する綿貫氏が首相との会談をきっかけに融和に向
かえば、党内の抵抗も収まるとの見立てだ。ただ首相側から「目に見えた譲歩」(ベテラ
ン議員)を引き出すことが必要で、郵政族にとっても年明けから始まる政府と党との協議
にどこまで影響力を発揮できるか正念場になる。

 「首相が綿貫氏に頭を下げて会いに来れば、郵政民営化は決まる」。党役員の一人は、
来年の通常国会で最大の焦点である郵政民営化法案をめぐる混乱を回避するためには、首
相が申し入れる形で「和解」するしかないと強調する。

 与謝野馨政調会長は党内手続きを円滑に進めるため節目ごとに「綿貫詣で」をして反対
派への気遣いを見せている。しかし綿貫氏サイドは、民営化を前提とする紙芝居を作成し
たり、「衆院解散」発言を連発して反対派をけん制したりする武部勤幹事長ら党執行部へ
の不信感が強い。

 九日には与謝野氏が綿貫氏の事務所を訪ね、党の民営化案をまとめたいと訴えたが、綿
貫氏は「あなたたちは踏み絵内閣、踏み絵役員のイエスマンだ」と一喝した。

 十七日の党郵政改革関係合同部会では党案について「こんなあいまいな文書を出せば竹
中平蔵郵政民営化担当相に都合よく解釈されて民営化推進に利用される」などと反対意見
が続出。何とか了承を取り付けた後、与謝野氏が再び綿貫氏に報告に出向いたが理解は得
られなかった。

 綿貫氏を会長とする郵政事業懇話会が三日に開いた総会には、百二十人余りの自民党議
員が参加、郵政民営化に「断固反対する」決議を行った。同会は年内にあらためて役員会
を開き、この方針を確認する予定だ。ただ、声高に反対論を唱えるのは「(自民党の支持
基盤である)特定郵便局長会などへの配慮で、徹底抗戦を決意している郵政族はそう多く
ない」(党幹部)との見方もある。このため小泉−綿貫会談が「反対の旗を降ろす機会に
なる」と、収拾に期待する声が出ている。


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