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自公保観察スレ

8730チバQ:2013/08/19(月) 22:25:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130819/stt13081921280002-n1.htm
自民派閥研修会「復活の夏」 二階派皮切り 防災視察で結束確認
2013.8.19 21:26
 7月の参院選大勝で勢いづく自民党の各派閥がこの夏、各地で泊まりがけの研修会を一斉に再開する。最も早い二階派は19日、二階俊博会長の地元・和歌山県内でスタート。二階氏が力を注ぐ「国土強靱(きょうじん)化」の取り組み加速に向け、派内の結束を強めた。

 「われわれが日本国中の防災に取り組む責任がある!」。二階氏は19日、視察先の和歌山県広川町にある「稲むらの火の館」内で、新人議員らを前に訴えた。

 紀伊水道に面する広川町には、安政元(1854)年の大津波の際に庄屋が稲の束に火を付けて避難を誘導した逸話が残る。防災教育施設を併設する同館で、インフラ整備を含む国土強靱化の重要性を新人議員に知ってもらう意図があった。

 4年ぶりとなる研修会の参加議員は、新人11人を含む21人。同派メンバーの3分の2以上が顔をそろえ、この日は高野山の寺院に泊まり、20日も早朝の勤行、住職の説法などの研修メニューをこなす。

 自民党が野党時代、派閥研修会はほとんど開かれなかった。だが、政権与党として迎える今夏は石原、大島両派を除く5派が開催。派閥の団結を確認し、同時に環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉や消費税増税判断など、今後の重要課題で影響力を確保しようとする狙いもある。

 岸田、麻生両派は閣僚が講演を行い、長野・軽井沢で開く町村、額賀両派は定番の「ゴルフ懇親」も復活させる予定。党執行部は派閥解消を唱えるが、「派閥復活の夏」となりそうだ。


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