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自公保観察スレ

8508チバQ:2012/12/10(月) 22:31:37
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121210-OYT1T00036.htm?from=ylist
自民派閥、拡大に奔走…当選有力新人の争奪戦も

 自民党の派閥が衆院選後の勢力拡大を目指して、動きを活発化させている。

 各派幹部が元議員の返り咲きに向け応援に奔走しているほか、当選が有力な新人の争奪戦も熱を帯びている。一方、安倍総裁や石破幹事長ら執行部は党改革の一環で「脱派閥」を掲げており、党内対立の火種になる可能性もある。

 ◆新事務所探し

 「我々と同じ考えを持って頑張ってきてくれた、数少ない候補者だ」

 麻生元首相は8日、千葉5区に立候補した麻生派所属の元衆院議員を応援するため、千葉県市川市でマイクを握った。麻生氏は今回の衆院選で、元議員だけでなく、派閥入りが見込まれる新人の選挙区にも重点的に入り、2日には山梨1区、6日には愛媛3区で応援演説などを行った。資金面でも支援している。

 麻生派は2009年の前回衆院選で所属議員が複数落選し、12人(11月16日の衆院解散時点)の小所帯となった。新人の勧誘に積極的なのは、総裁選の推薦人(20人)を自前で出せる規模にするためだ。同派中堅は「派閥として一人前にならないと人事でもモノが言えない」と語る。同派は「選挙後に入会する新人は10人近い」と皮算用し、東京・平河町にある現在の派閥事務所では手狭になるとみて新事務所探しを始めた。

 最大派閥の町村派(43人)は少なくとも11人の新人候補が同派入りすると見込む。また、派内には、返り咲きを目指す元議員も16人おり、「選挙後は70人程度に倍増する」との強気な見方が出ている。

 ◆再合流の動きも

 他派閥の膨張を警戒し、身を寄せ合う動きもある。

 9月の党総裁選後、古賀誠元幹事長との確執で旧古賀派(宏池会)を去った谷垣禎一前総裁の周辺では「与党に復帰した時、伝統ある宏池会にいた方が得だ」として、派を継承した岸田派(23人)との「再合流」を求める声が出ている。

 古賀氏が今回の衆院選を機に引退を表明し、事情が変わったためだ。岸田派会長の岸田文雄元沖縄相も小派閥となったことに危機感を覚え、10人前後の側近議員と勉強会を作る谷垣氏側に復帰を求めているという。

(2012年12月10日08時45分 読売新聞)


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