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自公保観察スレ

8448チバQ:2012/10/23(火) 22:15:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102300893
ジレンマの自民=揺れる強硬路線
 田中慶秋法相の辞任を受けて自民党は23日、任命した野田佳彦首相に対する批判を強めた。しかし、国会で首相を追及しようにも、同党は、衆院解散の確約がなければ審議拒否も辞さない構えを崩していない。強硬路線を維持すべきか、それとも修正すべきか。29日召集の臨時国会を前に執行部は決断を迫られている。
 「責任感が全くなく、学習能力もないと断ぜざるを得ない。首相の任命責任は極めて重大だ」。石破茂幹事長は23日の記者会見でこう語った。野田内閣での閣僚辞任は鉢呂吉雄前経済産業相に次いで2人目だが、ほかに田中直紀前防衛相ら問責決議を受けて内閣改造の際に退任を強いられた閣僚が4人もいることを念頭に置いた発言だ。
 ただ石破氏は、臨時国会の対応について「(解散確約を求める)私どもの主張に対して首相から具体的な呼び掛けがなければおかしい。それが分からない時点で発言すべきでない」と、態度を明確にしなかった。
 自民党にとって苦しいのは、審議拒否に突入すれば世論の批判を浴びかねないことだ。かといって、特例公債法案の成立に協力する条件として年内解散の確約を掲げてきた以上、何の成果もなしに審議に応じれば安倍晋三総裁の求心力に影響する可能性がある。
 23日の党総務会では、岩屋毅総務副会長が「解散と国会対応は別に考えればいい。特例公債法案などを片付けてから解散の話をすればいい」と柔軟路線への転換を主張。安倍氏が「一任」を取り付けてその場を収めたが、党内では「チキンレースはやめるべきだ」「どっちみち審議拒否なんかできない」との声も出始めている。
 決裂した民主、自民、公明3党首会談後、首相から解散時期に関する新たな提案が出てくる気配はない。自民党執行部としても路線転換を視野に入れざるを得ず、安倍氏は23日の岡山市での講演で「審議拒否するとは言っていない」。石破氏も会見で「審議拒否すると決めているわけでもなく、発言もしていない」と予防線を張った。(2012/10/23-20:50)

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