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自公保観察スレ

81とはずがたり:2003/11/11(火) 02:19

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20031111k0000m010133000c.html
保守新党:
自民合流で発言力増す公明 「緩衝材」消え影響は?

 保守新党の自民党合流は自民、公明、保守新3党連立を自公の2党連立の枠組みへ変えるだけでなく、小泉政権の質的な変化をもたらす可能性がある。自民党は衆院選で公明党・創価学会票の協力を得て議席を上積みしているが、2党連立によって政権内での公明党の発言力が一段と強まるとみられるためだ。

 神崎武法・公明党代表は10日夜、「3党関係の方が安定感がある。保守新党が入ってくれて、自民党と交渉した方がやりやすい」と語り、必ずしも保守新党の自民党合流を歓迎していないことを明らかにした。

 自公保3党の連立政権の原型は99年10月の小渕政権下で発足した自民、自由(当時)、公明の3党連立政権だ。この「自自公」連立の生みの親である自民党の野中広務元幹事長は、自民党と長年にわたって対立していた公明党と連立を組むに当たっては、両党の緩衝剤となる第3の政党が必要と判断。あらかじめ自由党との「自自」連立を組んだうえで、公明党との3党連立に進んだ。その後、自由党が野党に転じるなど、連立を構成する政党に変化はあったが、自公2党プラス1党の連立が続いてきた。

 一方で2回の衆院選を通じて自公一体化の選挙が浸透するに伴って、自民党の公明党依存が一層強まっている。自民党の森喜朗前首相は10日、記者団に対して「3党連立にこだわる必要はない。個人的には合流に賛成の人が多い。自公2党で構わない」と強調した。自民党橋本派の有力幹部も「4年間、これだけ協力関係を積み重ねるとアレルギーも薄れる。(組織維持が困難な)保守新党が合流するには一番のタイミングだ」と手放しで歓迎する。

 しかし、自公連立の実情をよく知る自民党幹部は「今回の選挙で公明党の存在なくして、自民党議員は生きられなくなった」と指摘。小泉政権内で公明党の影響力が強まるとの見方を示した。【中川佳昭】

[毎日新聞11月11日] ( 2003-11-11-00:31 )


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