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自公保観察スレ

8077チバQ:2012/09/13(木) 22:14:38
最大派閥の町村派(43人)は、町村信孝元官房長官と安倍晋三元首相がともに出馬し分裂選挙
古賀派(32人)からは林芳正政調会長代理が出馬するが、出馬断念に追い込まれた谷垣禎一総裁に近い議員らは別行動を取る構え
額賀派(28人)は、石原伸晃幹事長支持を決定
石原氏の出身母体の山崎派(12人)でも、甘利明元経済産業相が安倍氏を支持
伊吹派(12人)は同日、特定候補を支援せず、「社会保障と税の一体改革に関する3党合意を堅持する候補」を支持
麻生派(12人)と高村派(7人)は13日、そろって安倍氏支持の方針を決めたが、高村派には石原氏擁立を「援護」した大島理森副総裁がいるなど、必ずしも一枚岩とは言えない

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012091301017
自民派閥、弱体化鮮明に=総裁選で結束保てず
 14日告示される自民党総裁選では、派閥の存在意義が改めて問われそうだ。形骸化が叫ばれて久しいが、最大派閥の町村派(43人)は、町村信孝元官房長官と安倍晋三元首相がともに出馬し分裂選挙となる。他派閥でも支持が分かれ、ほころびは否めない。
 分裂選挙が確定した12日、町村氏は記者団に「願わくば一本化との思いはあった」と不本意さをにじませた。町村氏や重鎮の森喜朗元首相は安倍氏に自重を求めてきたからだ。これに対し、安倍氏は「派閥で(候補を)一本に絞る時代があったが、これからは切磋琢磨(せっさたくま)していく新しい時代」と主張。13日は同派の定例会合は開かれず、町村、安倍両氏とも派外から支援を集めるのに懸命だ。
 田中−竹下派の流れをくみ、かつて「鉄の団結」を誇った額賀派(28人)は、石原伸晃幹事長支持を決定。早速、幹部が農協や建設業界団体を訪れ、支援を求めた。得意の組織選挙で基礎票を固める戦略だ。しかし、一部の中堅・若手は「長老が選挙を左右する風通しの悪いことをしていたら自民党は終わりだ」と反発し、安倍氏や石破茂前政調会長を支援する。
 石原氏の出身母体の山崎派(12人)でも、甘利明元経済産業相が安倍氏を支持する。麻生派(12人)と高村派(7人)は13日、そろって安倍氏支持の方針を決めたが、高村派には石原氏擁立を「援護」した大島理森副総裁がいるなど、必ずしも一枚岩とは言えない。
 古賀派(32人)からは林芳正政調会長代理が出馬するが、出馬断念に追い込まれた谷垣禎一総裁に近い議員らは別行動を取る構えだ。一方、伊吹派(12人)は同日、特定候補を支援せず、「社会保障と税の一体改革に関する3党合意を堅持する候補」を支持することを確認した。
 派閥の威光が薄れたのは、小選挙区制の導入や小泉純一郎元首相が進めた「脱派閥」方針のためだ。さらに、2009年の野党転落で、閣僚ポストなどの「うまみ」がなくなったことも響いた。谷垣氏不出馬で野田佳彦首相と合意した「近いうち」の衆院解散が不透明となる中、野党暮らしが長引けば、派閥は一段と弱体化しそうだ。(2012/09/13-21:58)

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