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自公保観察スレ

805とはずがたり:2004/10/11(月) 17:58
[永田町ウオッチャー]安倍氏の幹事長代理、選択は「誤算」か
2004年 10月 6日 水曜日 15:51 JST
http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=marketsNews&storyID=6424856

 「ポスト小泉」の最有力候補とみられる安倍晋三氏は、都内の講演で、幹事長から幹事長代理に降格されながらも引き受けた顛末について、新3役発表5分前に、人事が決まらないと決断を迫られたことを明らかにした。

 安倍氏によると、9月27日は、午前9時に新3役を発表する段取りとなっており、1時間前に幹事長室の荷物を議員会館に移して、その時を待った、という。

 小泉首相が自民党本部に到着したのが、午前8時50分。小泉首相(自民党総裁)からは、党改革を進めるためにも、「代理を兼務するほうが実が挙がる」と異例の降格人事が伝えられた、という。

 さらに、小泉首相は、「次の幹事長も(安倍氏の)代理を望んでいる」と説得。安倍氏は、そこで初めて武部幹事長の名前を知り、「ビックリした」という。

 この間5分。時間はすでに、新3役発表直前の午前8時55分になっていた。安倍氏は、「ここで幹事長代理が決まらないと、人事が決まらないことになる。(幹事長を)辞めることでは、わがままを通してもらった。”義理と人情の政治家”でもあり、総理には官房副長官として2年、幹事長にも抜擢してもらった。総理の方針であれば引き受けようと思った」と、当時の心情を語った。

 「改造が出来ない」と、短時間で決断を迫られた模様だが、安倍氏のこの選択は、ポスト小泉を狙う立場として、誤算だったのではないかとの声が永田町周辺で聞かれる。ポスト小泉を視野に入れて安倍氏は、幹事長退任後の動きを始めていたという。

 ある政治アナリストは、第2次小泉改造内閣で評価するならば、ポスト小泉世代が重要ポストに就き、力量を試すチャンスが与えられたことだとしたが、次世代として名前を挙げたのは谷垣財務相、町村外相、麻生総務相、中川経済産業相で、安倍氏の名前はなかった。執行部の一角に取り込まれてしまったのは、失敗だった、というのが持論だ。 

 (東京 6日 ロイター)


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