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自公保観察スレ

7757チバQ:2012/06/04(月) 22:29:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120604/stt12060407040000-n1.htm
自民、見えぬ解散戦略 修正協議、公明と温度差
2012.6.4 07:03 (1/2ページ)
 野田佳彦首相が内閣改造断行を表明したことを受け、自民党は民主党と社会保障と税の一体改革関連法案の修正協議に入り、早期の衆院解散・総選挙に向けた環境を整えたい考えだ。ただ、共同歩調をとることを期待している公明党は修正協議を拒否するなど温度差がある。谷垣禎一総裁ら自民党執行部としても明確な解散戦略を描けているわけではない。(小島優)

                   ◇

 「遅きに失したとはいえ、即刻やるべきことであることは間違いない」

 谷垣氏は3日、記者団にこう述べ、改造表明を歓迎した。これに先立つ、NHK番組では修正協議について「(衆院特別委採決の前提の)中央公聴会など具体的なスケジュールとセットで申し出があれば応じる」と指摘。党首会談に関しても「困難な課題で与野党党首が会談することは否定すべきものでない」と応じる意向を示した。

 さらに「けじめと言ってもそれだけを硬直的に申し上げているわけではない」と述べ、一体改革関連法案成立前の解散にこだわらない考えを示した。自民党執行部は関連法案に協力する代わりに首相から解散の確約を取り付けることを狙ったが、谷垣氏の発言には強硬に首相を追い詰めるよりも、現実的対応をしたほうが得策との判断がある。

 これに対し、公明党の山口那津男代表は3日、産経新聞の取材に対し「合意をつくれる見通しが全く立っていない。協議の環境が熟していない」と述べ、修正協議に応じない考えを重ねて表明した。公明党は、社会保障の全体像が示されずに消費税増税が先行するのは認められないとの立場だ。

 谷垣氏は解散を求めることでは公明党と「差はない」と強調する一方で、修正協議をめぐる食い違いに関しては「よく話をしていかなければならない」と述べるにとどめた。


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