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自公保観察スレ

7433名無しさん:2011/02/03(木) 07:08:59
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110202/plt1102021608002-n1.htm

民主に破壊されていく日本 言葉に説得力ない
2011.02.02

 民主党の小沢一郎元代表が強制起訴された。小沢氏は事件について「政治倫理審査会で説明する」と言いながら、いまだに実行されていない。岡田克也幹事長も「説明させる」と約束したが、果たされていない。与党の幹事長や元代表の約束は重い。一刻も早く、説明責任を果たすべきだ。

 菅直人首相は昨年の正月、小沢邸での新年会に出席している。当時、一連の事件は報じられていた。今になって「『政治とカネ』でケジメをつける」と話しているが、相手に力のある時にはすり寄り、無くなるとたたくのか。その振る舞いは、政治家としてより、人間として卑しい。

 さて、通常国会が開幕した。菅首相の話を聞き、政権構想も理念も政策もなく、首相になったことがよく分かった。場当たり的、対症療法的に政策を羅列しただけだ。

 ほぼ反故にしているマニフェストについて、施政方針演説で「自分の政権公約ではない」という態度。TPP(環太平洋連携協定)を「IPP」と読み間違えたのには、あきれた。

 施政方針演説前に国会外で外交演説をしていたが新味はゼロ。「国連平和維持活動(PKO)に積極的に参加する」と述べていたが、カンボジアPKOに反対して演壇にしがみ付き、衛視に引きずり降ろされた過去をどう説明するのか。

 菅首相は「税と社会保障の一体改革」について、テレビ番組で「6月までに成案を得ることに政治生命を賭ける」と豪語していた。「成し得なかった場合は、内閣総辞職か衆院解散」という重い言葉のはずだが、菅首相は「最大限努力していきたいという覚悟」と逃げた。随分軽い「政治生命」があったものだ。

 与謝野馨経済財政担当相の答弁には、一種の哀れさを感じた。その変節ぶりには、民主党からも「ヨソの大臣!」とヤジが浴びせかけられた。「税と社会保障の一体改革」という仕事を主導するには、国民の信頼が不可欠。菅首相や与謝野氏の言葉に説得力はない。

 こうした中、北沢俊美防衛相直轄の「自衛隊情報保全隊」が、陸自OBらの講演を監視していたことが発覚した。防諜・情報収集の根幹を揺るがすだけでなく、「思想および信条の自由」を侵す疑いがある。

 民主党政権に批判的な人物や団体を調査対象にしていたなら、ゲシュタポが反体制分子を摘発していったナチスに匹敵する暴挙だ。中国や北朝鮮も、秘密警察が国民を監視しているが、左翼政権には「批判を許さない」という共通点がある。

 わが自民党は、正しい自由主義と民主主義の下、時代に適さぬものを改め、維持すべきものをまもり、秩序のなかに進歩を求めていく政党だ。民主党とは完全に一線を画している。民主党政権が長く続けば、日本はどんどん破壊されていく。(自民党衆院議員)


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