したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自公保観察スレ

7429名無しさん:2011/01/25(火) 22:13:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110125/stt11012500210002-n1.htm
背水の谷垣氏、強気転換 与野党協議の参加ハードル上げ
2011.1.25 00:17

クリックして拡大する

衆院本会議で前原誠司外相の外交演説を聞く自民党の谷垣禎一総裁(後列右)と自民党幹部=24日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 自民党が、菅直人首相が呼びかけている税と社会保障の一体化改革に関する与野党協議に対し、参加のハードルを上げて対決姿勢を強めている。安易に協議に応じれば、支持率低迷に苦しむ菅政権を支援することになりかねない。また自民党内では、これまで与野党協議をはっきりと拒絶してこなかった谷垣禎一総裁への不満がくすぶる。菅政権を衆院解散・総選挙に追い込むには党の団結が欠かせないため、「強い姿勢を打ち出す」(谷垣氏周辺)ことになった。

 「勝負の国会が始まる。2月あるいは3月には平成23年度予算をどうするか重要な局面がくる。衆院解散・総選挙に追い込まなくてはならない」

 谷垣氏は24日、党本部で開いた全議員・選挙区支部長懇談会で、政権奪還への決意を表明した。

 懇談会では出席者から、「民主党の抱きつき作戦だ、応じればどっちが正しいか分からなくなる」(渡嘉敷奈緒美氏)などと与野党協議への拒否反応が飛び出した。

 さらに、谷垣氏ら党執行部が年内に衆院解散・総選挙に追い込めなかった場合、「どんな政治的責任を取るのか」(河井克行氏)「執行部全員が責任を取る覚悟で臨んでほしい」(稲田朋美氏)などと迫る声が相次いだ。これを受けて、谷垣氏も「安全地帯にいて鉄砲を撃って勝てるとは思わない」と、菅政権と対決する覚悟を披露した。

 谷垣氏ら党執行部はこれまで、与野党協議について「政府・民主党がまず案を示してからだ」として条件次第では応じる構えだった。しかし、菅内閣や民主党の支持率低迷で勢いづく自民党議員の多くが「弱腰だ」とみていた。

 党内の不満を解消するため、谷垣氏は23日の党大会で「(協議は)民主党の衆院マニフェスト撤回が前提だ。おいそれと協議に応じるわけにいかない」と条件をつり上げた。24日には「ばらまくだけばらまいて請求書は一緒にといわれても、『はいそうですか』とは言いにくい」と述べた。

 逢沢一郎国会対策委員長も24日の国対会合で「政府案が出ても、マニフェストとまるで違うなら議論できない」と語った。

 一方、他の野党も24日、首相の施政方針演説に批判を浴びせた。公明党の山口那津男代表は記者団に「政権与党の欺(ぎ)瞞(まん)と変節をしっかりただす」と強調。みんなの党の渡辺喜美代表は「延命しようと野党に抱きつく政権は一日も早く退場させるべきだ」と語った。    (佐々木美恵)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板