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自公保観察スレ

7355名無しさん:2010/11/10(水) 18:09:17

ゴマすってもア菅! 公明“学会の敵”とは「組めない」★「風向き変わった」補正予算案に反対
2010.11.10
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101110/plt1011101607003-n1.htm

 公明党は10日までに、2010年度補正予算案に反対する方針を固めた。これまで党執行部内には賛成論が強かったが、中国漁船衝突事件のビデオ流出や民主党執行部が小沢一郎元代表(68)の国会招致に煮え切らない態度を続けることから、「風向きが変わった」(公明党幹部)と判断した。菅内閣にとっては、天王山となる2011年度予算案でも協力を得にくくなるだけに大打撃となりそうだ。

 「補正に賛成すれば菅政権を容認することになる」

 補正への賛否を協議するため、報道陣に公開して行った9日夕の政調全体会議。反対論が相次ぐ中、賛成はわずか2人だった。

 民主党はこれまで、「ねじれ国会を生き抜く手段」(党幹部)として、公明党から協力を得られるよう配慮を重ねてきた。補正予算案の作成では「公明党から要請のあった24項目中23項目を入れた」(民主党国対)とゴマをすった。

 こうした秋波に対し、公明党内では山口那津男代表(58)や仙谷由人官房長官(64)とパイプを持つ井上義久幹事長(63)が主導する形で、補正予算案に賛成する方向で調整してきた。

 しかし、小沢氏の政治資金問題への対応や相次ぐ外交ミスで、菅内閣の支持率は3割台に急落。党内からは「菅政権は来年春までもたない」(ベテラン)、「泥船のような政権に付き合う必要はない」(幹部)との声が一気に噴出した。

 15日に衆院を通過する予定の補正予算案は、参院で公明党など野党の反対により否決されても、憲法の規定で衆院通過後30日で自然成立する。

 ただ、「公明党が反対方針を固めたことで、来年度予算編成に参加したり、来年の通常国会で賛成に回ることは困難になった」(自民党閣僚経験者)のは事実。来年度予算案の賛否が問われる来春に、菅内閣が一気に追い込まれる可能性も高くなってきた。

 実際、公明党を三顧の礼で迎えようとした菅首相だが、過去は対決の連続だった。

 党代表だった2004年には、党大会で「日本の政治が公明党を通じ、創価学会という一宗教団体に支配されてはならない」と挑発。同年発売の月刊誌では、「自民党はシロアリにむしばまれた家のごとく崩壊を余儀なくされる」と、公明党を“シロアリ”扱いしてこき下ろしていたのだ。

 ある公明党関係者は「そもそも、学会内では菅首相とだけは何があっても組めないという声が強い」と打ち明けるが、民主党内からは「尖閣、小沢、支持率」のイニシャルをもじって「政権はSOS(遭難)状態」との声も漏れてきた。


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