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自公保観察スレ

7345名無しさん:2010/10/24(日) 23:26:35

攻勢強める自民=野党共闘に不安も
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2010102400236

 衆院北海道5区補選を制した自民党は、菅政権への対決姿勢を鮮明にする方針だ。2010年度補正予算案に同党の主張をより反映させるよう迫るとともに、強制起訴される小沢一郎民主党元代表の国会招致要求を一段と強める考えだ。
 自民党の谷垣禎一総裁は24日夜、党本部で記者会見し、「政治とカネ」の問題が勝因との見方を示した上で、「国会の場で小沢氏がきちっと対応していくことが必要だ」と強調した。同党が26日に提出する財政健全化責任法案については、「成立させて中長期の財政の安定を勝ち得ていく。極めて重視している」と語った。
 谷垣氏は、9月に幹事長ら党三役の人事を行い、執行部を刷新したばかり。しかも、当選した町村信孝氏は外相、官房長官などを歴任し、派閥領袖を務める大物。それだけに、今回の補選を落とせば、「谷垣総裁では衆院選を戦えない」との声が噴出しかねず、「勝利は至上命令」だった。
 補選勝利の余勢を駆って自民党は、補正予算の内容や審議日程をめぐって、政府・民主党に揺さぶりをかける方針。「政治とカネ」でも、「民意は説明責任を求めている」(党三役)として、補正審議に絡めながら小沢氏の証人喚問を求めていく構えだ。
 党内には、既に補正に賛成する方針を固めている公明党との共闘を維持する観点から、「補正には賛成すべきだ」との意見がある。ただ、補選勝利で「公明党に配慮する必要はない」(政調幹部)との強硬論が勢いを増す可能性もある。 
 一方、公明党の山口那津男代表は24日夜、「有権者が政治とカネの問題で厳しい判断を下した。当事者の説明責任が問われる」と記者団に語り、喚問要求では自民党と足並みをそろえる。ただ、衆院解散時期を来春の統一地方選後に先送りしたい公明党内では、政権との対決姿勢を強める自民党への懸念も出ている。自民党にとっては、公明党との共闘関係をどのように維持していくかが課題となりそうだ。(2010/10/24-22:52)


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