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自公保観察スレ

7216チバQ:2010/08/26(木) 23:27:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100824/stt1008242355009-n1.htm
谷垣自民、“敵失”生かせるか 民主代表選で攻め手続々も…党内にはいや〜な空気 (1/2ページ)
2010.8.24 23:52

 混迷する民主党代表選の“恩恵”で、自民党が格好の攻撃材料を次々と手に入れている。菅直人首相が党内世論に配慮し、「3年後に衆参ダブル選挙をやればいい」と発言すると、谷垣禎一総裁はすかさず、「軽率極まりない」と批判。政府・民主党が手をこまねいている円高・株安問題でも、党独自の対策を策定するよう石破茂政調会長に指示した。ただ、内情は民主党同様、人事をめぐる党内抗争の芽もくすぶっている。労せずして攻め手を得た自民党だが、“敵失”を生かし切れるか−。

 谷垣氏は24日の役員会で、中曽根弘文参院議員会長ら新参院幹部を前に、新たな意気込みを表明した。

 「国会は参院が主戦場になる。(来年の)統一地方選や次期衆院選がある。党一体となって協力しよう」

 その上で、首相の衆参同日選発言について「解散権を持つ首相として軽率極まりない」と批判。さらに、「今大事なのは円高や経済動向だ。何をすべきかを発信しない首相のリーダーシップに大いなる疑問と問題を感じざるを得ない」とこき下ろしてみせた。

 役員会では、参院の財政金融、国土交通、農林水産、文教科学の4委員会で閉会中審査を求めることを決定。民主党側からも開催を前向きに検討する方針が伝えられ、攻撃の舞台も手に入れようとしている。

 先の臨時国会で失敗した野党共闘にもチャンスが訪れた。首相の「同日選発言」には、他の野党からも「伝家の宝刀を封印してしまう、何と愚かなことか」(渡辺喜美・みんなの党代表)などと批判が相次いでいる。自民党としては「こっちが衆院解散に追い込む」(幹部)と、首相発言を契機に政権を追い込みたいところだ。

 ただ、こと党内抗争という面では、自民党も民主党に負けてはいない。

 24日の総務会では、河野太郎幹事長代理が一部メディアの取材に対し、参院幹部を総裁指名にすることや、総務会の廃止を主張したことへの批判が相次いだ。河野氏不在の中、最後は「誰が河野を幹事長代理に起用したのか」との発言まで飛び出し、大島理森幹事長が「申し訳ない」と陳謝する事態になった。

 こうした批判は、河野氏が次期幹事長候補の一人に数えられていることへの牽(けん)制(せい)とも取られている。自らの去就について記者会見で問われた大島氏は「谷垣総裁がお決めになることだ」と述べるにとどめた。


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