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自公保観察スレ

6908名無しさん:2010/03/16(火) 12:09:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010031602000076.html?ref=rank
<スコープ>鳩山邦氏が離党届 遠心力 自民大揺れ
2010年3月16日 紙面から

 自民党は十五日、鳩山邦夫元総務相が離党届を提出し、園田博之幹事長代理も役職を辞任する大揺れの一日となった。党内に巻き起こる執行部批判が沈静化に向かうどころか、傷口を広げた形だ。夏の参院選に向け、谷垣禎一総裁は結束を呼びかけているが、手をこまねいていては、さらなる遠心力が働きかねない。 (原田悟)

 自民党の大島理森幹事長は十五日、邦夫氏と電話で話した後、離党が党運営に与える影響について記者団に「ない」と断言。穏やかな表情で「最も大事なのは、一致団結して参院選に勝つことだ」と繰り返したが、努めて平静を装っているように見えた。

 邦夫氏は以前から、新党結成に意欲を示していた。十四日には「覚悟はできている」と参院選前の結党を表明した。

 自らの役割を「接着剤だ」と位置付けており、この時期に党を飛び出す決意を固めたのには、執行部に不満を持つ勢力の受け皿をいち早くつくりたかったという思いがにじむ。

 一方、園田氏は、月刊誌に寄稿した論文で新党結成も辞さない考えを示した与謝野馨元財務相に同調する意向を執行部に伝えたばかり。邦夫氏と同じ日に行動を起こしたことで「水面下で連携しているのではないか」との観測も飛び交う。与謝野氏、舛添要一前厚生労働相ら影響力のある議員が追随するかが最大の焦点だからだ。

 邦夫氏らの動きに党内からは「ハラを割って話をするとか、早く手を打たないから悪い方向に進む」(閣僚経験者)と、執行部の対応が後手に回っているという批判が噴出した。

 離党者続出という事態に発展すれば、谷垣執行部だけの問題ではなくなり、党にとっても致命傷になるため、人事刷新を求める声が強まるのは確実だ。

 ただ、党内からは、今のところ邦夫氏に同調する声は聞こえない。園田氏は離党には言及せず、与謝野、舛添両氏も態度を明らかにしていない。現時点では「鳩山氏の独り相撲」(中堅)との見方が多数派を占める。

 執行部と距離を置く閣僚経験者は「これを機に、執行部に緊張感が出ればいい。谷垣氏には、やる気を見せてほしい」と奮起を期待した。


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