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自公保観察スレ

654とはずがたり(1/2):2004/07/31(土) 15:29
>「(派閥)事務所は閉鎖し、(派閥)職員は党で雇う。そういうことで具体的に
>(派閥解消が)進むことを民主党が台頭してきたこの時期に考えなければならないと思う」。
>橋本氏の早期辞任を強く求めてきた熊代昭彦衆院議員は30日、国会内で記者団にこう語った。
おまいが真っ先に派閥離脱しろや>熊代

<橋本会長辞任>終えん向かう派閥政治
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040731-00000013-mai-pol

 自民党最大派閥の橋本派を直撃した日本歯科医師連盟からの1億円提供問題は30日、橋本龍太郎元首相の会長辞任、派閥からの脱退に発展した。同派はこれで問題の幕引きを図ろうとしているが、橋本氏から同問題についての明確な説明はなく、野党は反発を強めている。一方、田中派の流れを組み、自民党の権力の中枢を担ってきた橋本派の衰退は、終焉(しゅうえん)に向かう同党の派閥政治を象徴している。【中田卓二】
◇内向き倫理限界
 自民党本部で30日午後に開かれた橋本派の総会で、橋本氏は会長辞任と派閥からの脱退を淡々とした口調で表明した。
 ただ、1億円の小切手を受け取ったことについては「覚えていない」と改めて表明。引責辞任を予測した報道に触れ「こういうものは自分で決めるもので、マスコミに決めてもらうものではない」と持ち前のプライドの高さをのぞかせた。周辺は「悪いことをしたから辞めるというわけではないという意地だ」と解説した。
 「諸々の問題について、来週、改めてみんなで相談し、一致団結して進んでいきたい。今日はここでお開きにしたい」
 事務総長の津島雄二元厚相は橋本氏の発言が終わると、すかさず引き取って総会を打ち切り、集まった60人以上の衆参両院議員が意見を言う機会はなかった。
 資金提供問題が発覚した15日、橋本氏は「何か私に責任がありますか」と強気を崩さなかった。同派幹部も「会長に責任論は生じない」と確認した。しかし、そうした「派閥の論理」だけで乗り切れる局面ではなかった。28、29両日に開いた当選1〜4回の議員と幹部との意見交換では刷新を求める声が続出。また、東京地検特捜部が会計責任者を立件する見通しとなり、橋本氏はどんどん追い込まれた。責任論封じ込めを狙った幹部も最後には「慰留しない」と突き放す以外にない状況になった。
◇カネ・ポスト…うまみ消え
 「(派閥)事務所は閉鎖し、(派閥)職員は党で雇う。そういうことで具体的に(派閥解消が)進むことを民主党が台頭してきたこの時期に考えなければならないと思う」。橋本氏の早期辞任を強く求めてきた熊代昭彦衆院議員は30日、国会内で記者団にこう語った。単に会長交代ですませるべきではないと強調したものだ。
 96年、それぞれの派閥に推薦された複数の候補が互いに争った中選挙区制から、党の1人の代表が他党の代表と戦う小選挙区制に変わった。これに伴い公認権を握る執行部に権限が集中し、派閥の存在意義も薄れた。小泉純一郎首相が唱えた「自民党をぶっ壊す」のスローガンは、業界団体と深く結びついた橋本派への挑戦とも言え、小泉首相の派閥推薦を無視した人事は、最大派閥に所属するうまみをなくした。派閥が求心力を維持するために必要と言われた「カネ」「リーダー」「ポスト」のいずれをとっても、橋本派は欠如する状態になった。
 同派の中堅議員は「今の時代、中堅・若手は『派閥の効能』をほとんど感じていない」と実情を語る。橋本派は国会開会中、毎週木曜日の正午から党本部で定例総会を開く。以前なら100人近い議員が集まったが、最近の出席者は全体の3分の1程度。橋本派以外にも共通する現象で、背景には中堅・若手の多くが超党派や超派閥の政策勉強会に軸足を置き始めたことがあげられる。
 同派若手議員は「地元で、派閥のことを話しても反応は悪い。政策の中身の議論をしなければ、有権者にはバカにされる」と明かす。
 橋本派は当面、会長を空席にしたまま、青木幹雄参院議員会長を中心に派閥の立て直しをはかることになる。参院を束ねる青木氏は衆院の同調者を募ったうえで、第2派閥の森派と連携を強めながら小泉政権を支えることで、存在意義を示そうとするものと見られる。
 幹部の一人は「総裁候補を立てて結束をはかるか、9月の党役員人事で幹事長ポストを確保しない限り、派閥は空中分解する可能性がある」と語る。


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