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自公保観察スレ

6510名無しさん:2009/11/06(金) 23:49:23
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091107k0000m010032000c.html
自民党:小選挙区支部の問題点など自党の体質を批判
 自民党の政権構想会議(議長・谷垣禎一総裁)は6日、来年夏の参院選に向けた党運営の基本方針を第1次勧告としてまとめた。07年参院選や東京都議選、衆院選など一連の選挙の敗因を「党の管理能力の劣化に対する国民の不信感」と厳しく分析。票目当てのバラマキ政策や、衆院選小選挙区支部のずさんな資金管理の弊害を率直に認め、党の体質を自己批判する異例の内容となっている。

 党が弱体化した要因について、勧告は「過去のしがらみの結果としての人事」「目先の利益を振りまく大衆迎合的雰囲気」「リーダー選考の基準」などと指摘。「お友達内閣」とやゆされた側近政治や、1年ごとの首相交代を暗に批判した。

 衆院選の公認候補が支部長に就く小選挙区支部を「企業献金の受け皿的な『個人商店型』組織」と断じ、(1)地方議員や党員の参画(2)予算・決算・活動方針には承認制を導入(3)支部長交代の際には資金を適正に引き継ぐ−−を勧告した。裏を返せば、小選挙区支部が支部長の私物と化していた傾向を自ら認めたとも読める。

 選挙対策としては、国政選挙の候補者予備選への党員の参加▽参院選全選挙区で透明感のある候補者選考▽小選挙区支部長の1年ごとの見直し▽再起を目指す落選議員への党の経済的援助−−などを盛り込んだ。

 勧告が総務会で了承されると、執行部は内容の実現に取り組むことが求められる。【中田卓二】

http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110601000766.html
「勝てる候補」優先と谷垣総裁 自民の世襲容認勧告
 自民党の谷垣禎一総裁は6日の記者会見で、党政権構想会議がまとめた世襲候補を容認する勧告について「親族でも、そうでない人も平等な条件で透明に選べるのが公募や予備選だ」と述べ、次期衆院選から世襲候補は公認しないとした先の衆院選公約からの方針転換に理解を求めた。「勝てる候補」を選ぶためにはやむを得ないとの判断とみられる。

 背景には野党に転落し、新人発掘が難航しかねないとのお家事情もある。勧告が参院比例代表に「地域ブロック候補」の擁立を提案したのも、支持団体の離反で、新たな選挙戦術を見いださなければ、民主党に対抗できないとの危機感の表れだ。

 谷垣氏は「世襲候補はほかの選挙区から出ればいいとの意見もあるが、地域に根差した人が必要だ」と指摘。党幹部も「勝つ見込みがない世襲候補は公募で必ず落とされる」と強調する。だが党内には「世襲候補が加わった公募で選考に公平性が担保できるのか」(若手)と実効性に疑問を投げ掛ける声が出ている。

 勧告は、参院選出馬を予定する現職議員を念頭に「公募に参加し地域の信任投票を経るべきだ」と差し替えも辞さない立場を示したが、取りまとめ役の伊吹文明元幹事長は必ずしも一般党員の投票は必要ないとの見解を表明。都道府県連幹部による「形式的な投票」でお茶を濁すところが出る可能性は排除できない。

2009/11/06 18:50 【共同通信】


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