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自公保観察スレ

6295名無しさん:2009/10/06(火) 20:48:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091006/stt0910061939016-n1.htm
若手の積極起用はやっぱり見送り 自民、主要人事を決定  (1/2ページ)
2009.10.6 19:38
 自民党は6日の役員会と総務会で、石原伸晃前幹事長代理を組織運動本部長に充てるなど主要人事を決めた。一方で谷垣禎一総裁が意欲を示していた「影の内閣」は結局、置かないことにした。与党追及の主戦場となる国会での衆参各委員会の筆頭理事にも重鎮議員を多用する方針で、「老壮青」のバランスは崩れた格好に。党内からは「新鮮さに欠ける」と不満が相次いでいる。

 組織運動本部は、これまでの組織本部を格上げさせた新設機関。党本部と地方議員、支持団体との連携を強め、来年夏の参院選に向け党の基盤を固める狙いがある。谷垣氏が全国で対話集会を開くための環境整備も担う。幹事長、参院幹事長、選挙対策局長、組織運動本部長による「支部長選任委員会」も設け、新人候補者の発掘を進める。

 与党の疑惑を追及する情報調査局長の村田吉隆前国対筆頭副委員長は、麻生政権時代に鳩山由紀夫首相の政治資金収支報告書の虚偽記載問題を検証する与党プロジェクトチームの座長。臨時国会での追及を念頭に置いたものだ。

 一方で「影の内閣」は、6日に石破茂政調会長と川崎二郎国対委員長が会談した結果、置かないことになった。「影の大臣」をめぐり、若手の起用を考えた石破氏とベテランを配置したい川崎氏との間で対立があったのが原因だ。「影の大臣」の代わりに、既存の部会長に若手を起用して各委員会の次席理事を兼務、政府提出法案の対案を策定することとした。

 しかし、部会長はこれまでも「族議員」への登竜門といわれたポストであり、「谷垣人事」では若手の大胆な起用は見送られた格好だ。若手だけでなく閣僚経験者でさえ「谷垣氏の『全員野球』は実現するのか」と冷めた反応をしている。

     ◇

 自民党の主要な人事は以下の通り(敬称略)。

 幹事長代理 二階俊博(筆頭、選挙担当 選挙対策局長兼務)、園田博之(政調国対担当)、長勢甚遠(組織担当)、茂木敏充(報道担当 報道局長兼務)、佐藤昭郎(選挙担当・内定)、伊達忠一(政調国対担当・内定)▽筆頭副幹事長 林幹雄▽経理局長 山本有二▽情報調査局長 村田吉隆▽財務委員長 遠藤利明▽組織運動本部長 石原伸晃▽広報本部長 小池百合子▽国会対策筆頭副委員長 浜田靖一


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