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自公保観察スレ

6179名無しさん:2009/09/27(日) 13:45:38
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090926dde041010015000c.html

選択のあとに:09政権交代 自民党、変わるには ゆかりの2人とプロに聞く
 ◇即断できれば/派閥やめれば/敗因分かれば
 衆院選で歴史的大敗を喫し、与党の座を失った自民党。麻生太郎前首相に代わる「党の顔」が、28日に投開票される総裁選で選出される。存在感が薄れる中、どうすれば党勢立て直しのきっかけをつかめるのか。3人に意見を聞いた。【工藤哲】

 ◆元党職員

 元党幹事長室長で、田中角栄元首相から加藤紘一氏まで22人の歴代幹事長を支えた奥島貞雄さん(72)は「党として反省していることが有権者に伝わればきっと再生できる」と断言する。

 「日ごろから靴底をすり減らせ」。大平正芳元首相が若手に言っていた言葉が忘れられない。長期政権のおごりが今回の選挙の敗因だと分析する。「麻生さんが辞任表明した時点ですぐ新しい総裁を選ぶべきだった」。判断の遅れが残念だったという。

 「親分子分の派閥政治から、時代は変わっている。大勢の意見を聞いて、素早く決断できる人が求められている」。後継総裁選びにそう注文を付けた。

 ◆小泉チルドレン

 「派閥政治を続ければ、若手の離反を招いてしまう」。今回落選した「小泉チルドレン」の一人、安井潤一郎さん(59)は、警鐘を鳴らす。

 早稲田大学に近い商店街でスーパーを経営していた05年、比例代表東京ブロックで初当選した。「社会でさまざまな現場経験を積んだ人を登用できるのが比例代表」が持論だ。

 4年近くの議員生活で商店街活性化を目指す議員連盟に加わり、法案をまとめた。今回も比例単独にこだわったが、執行部は名簿の上位に小選挙区との重複候補を並べた。安井さんは「人材は集まっているのに、能力を十分活用しているとは言い難い。党名を変えるぐらいの覚悟が必要だ」と提言した。

 ◆危機管理専門家

 「過去の栄光にしがみつき世の中の変化に対応できていない」。リクルート事件が起きた時、同社の広報担当だった危機管理コンサルタント、田中辰巳さん(56)は、自民党を破綻(はたん)した米自動車メーカーのゼネラル・モーターズに例えた。

 「自民党は選挙の顔にこだわりすぎ」。必要なのは「敗因の徹底研究」だ。党内で再生案を徹底論争したうえで、民主党の政策の不備を突くことが大事だという。

 経験不足の民主党が、与党として公約を一つ一つ実現できるか、まだ分からない。自民党にもまだチャンスはあるという。「当面は与党への返り咲きなど考えず、野党の役割をきちんと果たすべきだ」とアドバイスする。


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