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自公保観察スレ

6142名無しさん:2009/09/17(木) 23:02:28
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090918k0000m010063000c.html

自民党:派閥解消求める 「再生への提言」報告
 自民党の「党再生会議」(座長・山本有二元金融担当相)は17日、119議席の惨敗に終わった8月の衆院選を総括する「自民党再生への提言」をまとめ、細田博之幹事長に報告した。麻生太郎前首相ら特定の党幹部を名指しはしないものの、「度重なる失言や方針のぶれ」「派閥の長老による密室談合」「戦略なき行き詰まり解散」などを敗因に列挙。来年夏の参院選を「再生のラストチャンス」と位置付けて派閥解消や現職優先の候補者選考の見直しなどを打ち出した。

 党再生会議は衆院の当選1〜7回の代表19人と参院議員5人がメンバーで、今月9日から計8回の会合を重ねた。提言は「第45回総選挙の総括」と「自民党再生への8策」の2部構成。衆院選の総括では、07年参院選の敗北を教訓とせず、自民党から離れた友好団体や業界団体との関係修復が進まなかったと指摘。候補者選定で現職を優先したため、立候補を希望する若い人材が民主党に流れたとも分析した。

 一方で子ども手当や農業の戸別所得補償などの民主党の政策を「有権者に一定の効果があった」と認め、「民主党は年金記録問題、非正規雇用、官僚の天下りなど、分野別に代表選手が論点を絞って政府を追及した」と評価した。

 党再生への取り組みとして(1)中選挙区の残滓(ざんし)たる派閥の解消を進め、派閥の党運営への影響力を一切排除(2)選対委員会を廃止し、幹事長に国政選挙の権限を一元化(3)政務調査会と国対委員会の融合による政策立案・国会機能の強化−−など8項目を提案。新総裁が直ちに実行するよう求めた。

 だが中堅・若手議員が訴える「派閥解消」には、ベテランから「そう簡単な底の浅い状況ではない」(古賀誠元幹事長)などの冷ややかな声もある。党再生会議の茂木敏充座長代理は17日の記者会見で「派閥が推薦議員を副幹事長に送り込むような弊害をなくしていこうということだ」と説明した。【塙和也】


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