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自公保観察スレ

6105名無しさん:2009/09/14(月) 20:42:42
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK030541720090914

インタビュー:対自民選挙協力より党再建優先、民主との政策協力に含み=山口公明代表
2009年 09月 14日 18:50 JST 記事を印刷する | ブックマーク[-] 文字サイズ [+]
 [東京 14日 ロイター] 公明党の山口那津男代表は14日のロイターとのインタビューで、これまで自民党と維持してきた選挙協力よりも、まずは党勢回復に全力を尽くすことが優先課題と強調、来年夏の参院選などでの協力体制については明言を避けた。一方、民主党との政策協力に関しては、総選挙で政策で争ってきたので、すぐに協力することになれば国民にはわかりにくいとして、民主党あるいは連立政権が、これまで掲げてきた公約をどう実現するのかを見極めたいとの考えを示した。その上で政策面で公明党がもともと目指してきた方向性の中で、結果として国民が望む内容であれば「協力することにやぶさかではない」と述べた。


 自民党と公明党は1999年から連立政権を維持し、2005年9月の総選挙で衆院の定数480議席のうち3分の2超を獲得した。しかし、今年8月30日の総選挙で、公明党は代表や幹事長を含む小選挙区8人の候補者全員が落選、議席数も公示前31議席から21議席に減らした。山口氏は8日、太田氏の辞任を受け後任に選ばれた。


 ――10月には神奈川、静岡で参院補欠選挙が予定されるが、自民党とは選挙協力する考えか。


 「自民党とはこの10年間、連立を前提に協力関係を維持してきた。両党とも8月30日の総選挙でダメージを受けており、それぞれどう再建するかが課題だ。自民党は今後を模索しているところで、公明党がとやかく言う立場になく、再建に向け国民の期待を担っていただきたい。その上で両党が再建という優先課題を進めてながら、国民が望む新しい関係を目指すべきだ。政権を失い、議席も減り、経験豊かな党幹部も去った。支持基盤も変化が生じており、自公協力の前提が大きく変わった。現時点では党再建を最優先で臨んでいるところで、具体的な選挙協力に言及するほど力量を持ち合わせていない」


 ――来年7月の参院選ではどうか。


 「現時点では参院選を戦う体制を整えていくことに力を注ぎたい。その上での話しであり、具体的に決断する段階にない。ただ、参院選は公明党が再生されたかどうかの試金石なので、まずは公明党の力量を確保することにすべてをかける。(自民党への)協力ありきで臨むとの決断をしていないし、協力しないというかたくなな考えも持っていない」


 ――国民が望むという判断が出れば、民主党とは政策ごとに協力もありうるか。


 「民主党との関係で言えば、直前の選挙では政策で争ったので、すぐに賛同、協力したら国民にはわかりにくいだろう。民主党、連立政権が掲げた公約をどう実現するのか見極めたい。制度設計の問題も具体的に問われるし、財源の確保についても問われる。見極めていきたい。政策面で公明党がもともと目指してきたものと同じ方向で、結果として国民が望む内容であれば、協力することにやぶさかではない」


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