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自公保観察スレ

6095名無しさん:2009/09/13(日) 15:59:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009091300088

信頼損ね、自民政権に幕=短命358日−麻生首相
 麻生内閣は16日に総辞職する。麻生太郎首相の在任日数は358日。1年おきの首相退陣が3度も繰り返された末、自民党は1955年の保守合同からほぼ一貫して担ってきた政権の座を失う。衆院選後、首相は記者団の「ぶら下がり取材」を敬遠するなど、内向きの姿勢が目立つ。総裁選をめぐっても混迷が続き、党再生への道は険しい。
 「昨年秋に衆院選をしていたら、こんなに負けていなかった」。首相は9日に官邸を訪れた海洋政策研究財団の秋山昌廣会長に対し、こう吐露した。一方で「(昨秋解散していれば)経済対策はできなかった」とも語り、衆院解散を今年7月まで延ばした自らの判断は間違いではなかったとの認識も強調した。
 確かに、「政局より政策」として解散を先送りし、大規模な財政支出を伴う景気対策に取り組んだ結果、2009年4〜6月期の国内総生産(GDP)が5期ぶりに好転するなど、景気回復の兆しが出ていたことは事実だ。
 しかし、安倍晋三元首相、福田康夫前首相がそろって政権を投げ出し、自民党は統治能力が急激に低下していることを露呈。選挙を経ずになし崩しで「小泉構造改革路線」の棚上げという政策転換を行ったことも、有権者の不信感を買った。
 それに油を注いだのは、麻生首相自身の軽はずみな言動だ。「(医師には)社会的常識がかなり欠落している人が多い」「株屋は信用されていない」などと失言を連発し、漢字の誤読を繰り返して国民から愛想を尽かされた。内閣支持率は20%前後に低迷、最後まで上向くことはなかった。
 7月12日の東京都議選で自民党が大敗すると、首相交代を要求する声が一気に広がった。解散権行使にこだわる首相と、「麻生降ろし」に動く勢力との「コップの中の争い」は、国民の自民党離れを決定的にした。
 「野党になる決意をきちっとして、政権奪還を目指していく」。首相は8日の両院議員総会でこう訴えたが、衆目が一致する「ポスト麻生」は見当たらない。党の再建を担う多くの中堅・若手が落選し、自民党が被った打撃はあまりに大きかった。

◇短命政権在任日数


 1位 羽田孜     64日
 2位 石橋湛山    65日
 3位 宇野宗佑    69日
 4位 芦田均    220日
 5位 細川護煕   263日
 6位 片山哲    292日
 7位 麻生太郎   358日
 8位 福田康夫   365日
 9位 安倍晋三   366日
10位 森喜朗    387日
※現行憲法下で比較。麻生太郎首相は16日に内閣総辞職した場合の日数
(2009/09/13-15:30)


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