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自公保観察スレ

6039名無しさん:2009/09/11(金) 19:14:32
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20090911ddlk08010130000c.html

激震「自民王国」の崩壊:選挙区支援に拒絶反応 広がる自公距離 /茨城
 ◇見返り比例票少なく
 「学会員から『何であの人に入れなくちゃならないのか』という声があちこちの選挙区で上がっていたよ」

 公明党の支持母体・創価学会に所属する県南の男性は、衆院選小選挙区で自民党候補に投票することへの拒絶反応が強かったことを明かす。

 「おカネが不透明」「選挙区を顧みない」といった個々への不信感もあったが、支援しても比例票が思うように伸びない「見返りの少なさ」が背景にはあった。

 公明党が県内で獲得した比例票は18万8785票。党県本部の井手義弘幹事長は「2年前の参院選に比べ、約6000票伸ばした」と成果を強調する。ただ、参院選では県内で自公の選挙協力は結ばれていなかった。逆風にさらされた自民党候補が軒並み「比例は公明党」と連呼した割に「上積み」はあまりにも少ない。

 自民党県連は7月末、小選挙区の全候補について、文書で公明党県本部に推薦依頼を出した。だが、山口武平会長や海野透幹事長から直接の要請は一切なく、小選挙区の各陣営が個別に県本部へ推薦を依頼するのが実情だったという。

 「中央では公明党は重んじられたが、茨城では軽んじられることが多かった」。これが公明党関係者の持つ印象。ある県議は「県議会ではしょせん、4議席(公明)と48議席(自民)で、勢力が違い過ぎるから」と語る。

 「いびつな関係」への不満は、衆院選・知事選を経て膨らむ一方のようだ。保守分裂の知事選は「小選挙区の選挙協力に影響もあり、各自の判断に任せるしかない」と表向きは「自主投票」という形を取ったが、ある関係者は「党として支援の軸を置いたのは現職」と明かす。

 中央では山口那津男新代表の下、自民党との関係の見直しが進められる。井手氏は自民党県連の執行部刷新に「風通しがよくなるかもしれない」と一定の期待を示すが、茨城の自公間の距離は中央以上に大きくなる可能性が高い。【高橋慶浩】


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