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自公保観察スレ

5909名無しさん:2009/09/05(土) 11:45:14
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090904-OYT1T01041.htm


自民再建、募る不安…地方組織「どうすれば」
政権交代


自民党全国幹事長会議であいさつする麻生首相


 自民党は4日、都道府県連の幹事長などを集めた全国幹事長会議を党本部で開き、麻生首相(総裁)ら執行部が、惨敗に終わった衆院選結果を受けて陳謝した。

 また、執行部は他の党よりも強固とされる地方組織をテコに党の再建を図る方針を示したが、地方からは今後も組織力を維持できるかどうかについて、不安を訴える声が相次いだ。

 首相は会議の冒頭、「我々の力足らざることを深くおわび申し上げる」と神妙な表情で語り、頭を下げた。他の党幹部からも、「(政権が)統一的に運営されている感じが希薄だった」(細田幹事長)などと、おわびの言葉が続いた。

 これに対し、地方組織からは、「党内が混乱して支持者のひんしゅくを買い、自民党離れが起きた」(千葉県連)などと、党が結束できなかったことが大敗の原因だったと批判。16日の首相指名選挙への対応などを巡り、党内で不協和音が生じていることにも、「国会議員が割れている印象を与えられては、再起できない」(福島県連)と、怒りの矛先が向けられた。

 政権公約(マニフェスト)にも、「すべて民主党の後追いだ」(栃木県連)などと、不満がぶつけられた。

 執行部は、党再建に向け、地方議員数で民主党よりなお優位に立っていることを指摘し、「我々の最も優れた力の源泉」(首相)などと、県連を鼓舞した。

 しかし、地方組織からは、「市町村合併で核となる議員が激減し、支持層が狭まっている」(福岡県連)、「野党の立場で(今の組織と議員を)支えきれるかどうか」(山形県連)と、勢力衰退を心配する意見が続出した。業界・団体との関係についても、野党転落に伴い、「陳情や要望に対しどう対応すればいいのか」(富山県連)と戸惑う声が上がった。

 衆院選大敗を受け、執行部が「剣が峰の戦い」(尾辻参院議員会長)と位置づけるのは来年の参院選だ。しかし、関東地方のある県連幹事長は会議後、「業界・団体は、野党の自民党に振り向いてくれるだろうか。まして、民主党の幹事長は小沢氏だ。業界団体をつなぎとめる努力は、並大抵ではない」と深刻な表情で語った。

 一方、自民党は4日、総裁選挙管理委員会を衆院選後初めて開き、総裁選の日程を「18日告示・28日投開票」とする方針を確認した。日程は8日の総務会で正式決定する。同委員会の委員長には、野田毅・元自治相を選任した。

(2009年9月5日03時55分 読売新聞)


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