したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自公保観察スレ

5896名無しさん:2009/09/05(土) 00:41:47
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090904/20090904_0001.shtml

惨敗自民 立て直しは派閥から!? 山崎拓氏が会長続投 「次も福岡2区」表明
2009年09月04日 12:23
 衆院選で落選した自民党の山崎拓前副総裁が率いる山崎派は3日、総会を開き、「捲(けん)土(ど)重来を期す」という山崎氏の会長続投を了承、山崎氏は西日本新聞の取材に次期衆院選に福岡2区から立候補する考えを示した。ただ、自民党惨敗で各派閥とも壊滅的ダメージを受けた中、派閥の存在感はさらに薄まる見通しで、山崎氏がどこまで影響力を保てるかは不透明だ。

 山崎派は自民党8派閥で唯一会長が落選。選挙前の40人から19人(参院3人含む)に半減した。

 この日の総会には当選組の武部勤元幹事長、甘利明行政改革担当相、石原伸晃幹事長代理のほか、落選した保岡興治氏、深谷隆司氏ら約30人が出席。あいさつに立った山崎氏が「残念な結果ではあったが、捲土重来を期したい」と述べると、参加者から「派閥解消と言われているが、困難なときほど結束が必要」「会長を補佐し、みんなで確実に国政に戻ってこられるよう全力を尽くそう」といった声が相次いだ。

 山崎氏は1998年、旧渡辺派から独立し、山崎派を旗揚げ。2003年衆院選で落選後も派閥会長を務め、その後、国政に復帰した。

 山崎氏は会合後、西日本新聞に福岡2区で再起をはかる考えを示し、「落選者も含め全員参加で派の運営をしていく。次の衆院選候補者が政権奪還を目指す梁山泊(りょうざんぱく)にしたい」と語った。

 ただ、政党交付金も激減し、現職議員も半減した中で、派閥運営資金の確保は頭が痛い問題。事務所費や人件費など同派の07年の経常経費は約3500万円に上る。事務所の縮小や移転を迫られる可能性もある。

 総裁候補は党所属議員20人の推薦が必要だが、今回の選挙では5派閥が20人以下に落ち込み、領袖を総裁に押し上げるという、従来の派閥の役割は失われつつある。

 「結束して党を立て直すためには派閥は一斉解消するしかない」‐。会長続投を決めた山崎派内からも、こんな声が漏れる。 (東京報道部・山口英宏)

=2009/09/04付 西日本新聞朝刊=


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板