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自公保観察スレ

5838名無しさん:2009/09/02(水) 23:07:07
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200909020006a.nwc

【政権交代 どうなる経済】総選挙後初の閣議後会見
2009/9/2

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防災服姿で閣議に臨む麻生太郎首相(中央)、与謝野馨財務相(右)ら閣僚=1日、首相官邸
 ■「お手並み拝見」 追及姿勢鮮明

 政府は1日、民主党への政権交代が決まった衆院選後初めての閣議を開いた。その後の記者会見で、経済関係閣僚は改めてこれまでの経済対策の成果を強調する一方、民主党がマニフェスト(政権公約)で掲げる政策を批判。「お手並み拝見」と言わんばかりに、今後、野党として厳しく問題点を追及していく姿勢を鮮明にした。

 「自民党の経済財政政策が間違っていたとか、間違っているとは考えていない。考え得るベストの知恵を出してきた」

 与謝野馨財務・金融担当相はこう胸を張った。GDP(国内総生産)成長率や鉱工業生産などの経済指標が上向いてきたことが自信の裏付けとなっており、民主党政権に対しては「われわれよりはるかに優秀であると証明していただければ、納得することができる」と冷ややかに言い放った。

 二階俊博経済産業相も、民主党に対して「申し上げることはない」と突き放した。ただ、「地方や中小企業で雇用の心配がなくなる努力を傾けなくてはならないことは、承知されていると思う」と注文をつけた。

 金子一義国土交通相は、民主党が失業率が悪化する中で最低賃金引き上げを主張していることなどを念頭に、「政策の一つ一つが、相互に矛盾を含んでいる」と整合性に疑問を提起。「綱渡りではないのか。来年の参院選が節目になると思う」とし、次の決戦をにらんでいた。

 石破茂農林水産相も、民主党が公約に盛り込んだ農家への戸別所得補償制度について、「コスト削減の意欲がまったくなくなる」と改めて批判。ただ、「議論はきちんとしていく」と強調したうえで、「どの党が政権を取ろうと、良い政策が実現できればよい」と述べた。

 一方で、斉藤鉄夫環境相は温室効果ガスを2020年に1990年比25%削減するとの民主党の目標を評価した。所属する公明党のマニフェストと一致するためで、実現への道筋が示されることを条件に「反対するものではない」と協力を表明。自民党との距離を見直す動きをみせている公明党の姿勢をうかがわせた。


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