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自公保観察スレ

5766名無しさん:2009/08/31(月) 16:14:17
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090831ddm005010124000c.html

選挙:衆院選 共産、9議席維持 民主「側面支援」アダ、党勢伸長はならず
 共産党は公示前と同数の9議席(全員比例代表)を獲得、自民党大敗に満足している。ただ、民主党が仕掛けた「政権選択」選挙によって存在感が薄れたのも事実。当初、共産党がこれまでの選挙で候補者を立てていた小選挙区に候補を立てずに、民主党への政権交代を側面支援したことがアダになったともいえる。選挙戦中盤から、「民主党政権」に是々非々で臨む「建設的野党」の独自路線をアピールする浮揚策を図ったが、時すでに遅く、現状維持は果たしたものの、党勢を伸長させることはできなかった。【近藤大介】

 「自公政治に対するノー、非常に大きな風が起こった。民主党政権に対しては、建設的野党として良いことは協力し、悪いことはきっぱり反対し、現実の政治を前に動かすために頑張っていきたい」。志位和夫委員長は30日深夜、NHKの報道番組でこう強調した。

 共産党は今回、小選挙区候補を152人と前回05年選挙(275人)の半数近くに絞った。同時に衆院選を「自公政権サヨナラの審判」(志位氏)と位置付け、空白区の共産票が民主党に流れやすい環境を事実上整えた。

 勝敗ラインは全国で650万の比例票獲得と比例全11ブロックでの議席増に設定。「自公政権はノー、でも民主も不安な層」をターゲットに党幹部がフル回転で全国各地の街頭に立った。

 選挙戦中盤までは「蟹工船」ブームによる党員の急増を背景に、派遣切り問題を是正する労働者派遣法改正などの個別政策で「民主党政権」に協力する建設的野党の姿勢を強調した。

 しかし「民主圧勝」の情勢が強まると、高速道路の無料化や子ども手当など民主党の主要政策に繰り返し疑問を投げ掛ける「差別化」に重心を移した。

 民主党への追い風を利用した戦術が世論の民主支持を加速させたとの反省に基づく微修正とみられるが、民主党圧勝の流れにのみ込まれてしまったようだ。


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