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自公保観察スレ

571とはずがたり:2004/07/22(木) 11:04
自民が参院選“反省”、総括文書原案が判明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040722-00000201-yom-pol

 参院選で改選議席割れの結果に終わった自民党が、不振の原因を自ら探った総括文書の原案が21日、明らかになった。従来の支持層を固め切れなかったことや、安直に公明党を頼った姿勢を戒めている点が特徴だ。

 「問題点と課題」と題する総括文書の原案は、党総務局が作成し、小泉首相(党総裁)と安倍幹事長にすでに提出している。今後、党幹事長室で検討を加えて正式文書にまとめる。

 原案では、不振の原因について、自民党支持層の6割程度しか固めることができず、「民主党に2割ほど流出した」と分析。流出の原因としては、〈1〉年金問題を争点にされ、それに対して自民党が積極的な説明をしなかった〈2〉候補者の日常活動が不足したほか、候補者が高齢化した〈3〉昨年統一地方選、衆院選が終わり、市町村合併で市町村議が減ったことなどから選挙運動が低調だった〈4〉比例選で支援団体が候補者の個人名を書く運動を展開し、選挙区候補と連携しなかった――などの点を挙げている。

 また、支援団体と選挙区の候補者の関係が希薄であることから、「(選挙区候補者が)厳しい選挙区は安直に公明党に頼った」と指摘した。

 そのうえで、「公明党は比例選で(自民党の選挙区選候補者の支持者に)公明党と書かせようとして、悪循環に入った」とし、公明党頼みの姿勢が比例選で票が伸び悩む一因となったと分析している。

 原案では、今後の課題として、党組織の再構築や「魅力的な候補」「魅力的な政策」の提示などを掲げ、次期国政選挙までに、こうした課題を克服するための党改革に取り組むよう提言している。(読売新聞)
[7月22日3時13分更新]


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