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自公保観察スレ

5614名無しさん:2009/08/09(日) 15:27:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009080900073

手詰まり感漂う鳩山邦氏=民主「追い風」で展望描けず【09衆院選】
 自民党の苦戦が伝えられる衆院選を控え、「反麻生」色を強めていた鳩山邦夫前総務相の動きがしぼんでいる。衆院解散前は離党・新党結成の可能性をちらつかせ、独自のマニフェスト(政権公約)を作成する考えも示唆していたが、「正義の実現」などの理念を掲げたビラを作るにとどまった。民主党への追い風が吹く中で選挙後の展望は描けず、鳩山氏には手詰まり感も漂う。
 「仲間は12〜13人いる。グループ『白い鳩』だ」。鳩山氏は今月3日、戸井田徹、馬渡龍治両氏ら、自らに近い自民党前衆院議員3人と会談。献金虚偽記載問題を抱えた兄の鳩山由紀夫民主党代表を「黒いハト」と批判したことに引っ掛けて、結束ぶりを記者団にアピールした。
 ただ、民主党政権の誕生が現実味を帯びる中、衆院選後の政局で影響力を確保しようとする鳩山邦夫氏の前途は険しい。
 麻生太郎首相に更迭された鳩山氏は解散前、「それぞれのグループが自民党と別にマニフェストをつくっていく必要があるかもしれない」と、独自の政策を掲げて戦う可能性に言及していた。しかし、「麻生降ろし」の終息に伴い、こうした動きも鈍化。解散後に作成したビラには、日本郵政の「不正」追及や環境革命、「霞が関官僚支配の退治」など抽象的な政治理念が並んだ。
 鳩山氏は「永遠の政界再編論者」を標ぼうしており、自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相や渡辺喜美元行政改革担当相との連携も模索しているとみられる。だが、ある中堅前議員は民主党への政権交代を念頭に、「小選挙区制では、仮に新党をつくってもつぶれる。10人ぐらいでは第三極にならない」と、新党結成には慎重な姿勢を示す。
 鳩山氏に近い前議員の多くは選挙基盤が固まっておらず、自民党内からは「(衆院選後は)2、3人しか残らないだろう」(参院ベテラン)と冷ややかな声も聞かれる。そんな状況に、鳩山氏自身も「これからどうしたらいいのかという巨大な悩みがある」との本音を漏らしている。(2009/08/09-15:06)


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