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自公保観察スレ

5610名無しさん:2009/08/08(土) 16:22:46
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090808ddlk35010457000c.html

’09衆院選やまぐち:地方基盤揺らぐ自民 “保守系無所属”大合併で激減 /山口
 ◇実動部隊に陰り
 地方議会に根を張った“保守系無所属”議員は、自民党の地方基盤を強固に支えてきた。しかし「平成の大合併」で県内の市町(村)は3分の1近くまで減り、地方議員数もこの10年間で半減。「実動部隊」の力に陰りが見え、自民党は危機感を募らせる。

 大合併は、99年の旧合併特例法改正で始まった。県内では、03年4月に徳山、新南陽、熊毛、鹿野の4市町で周南市が誕生。次々と合併し、かつての56市町村は08年3月までに20市町に再編された。議員定数も99年の計1022人が10年間で476人にまで減った。

 自民党県連は今も合併前と同じ56の地域支部を残す。県連幹部は「公示日の朝、短時間で全ポスターを張り終わることのできる組織は全国でもそうない」と誇る一方、「(地方議会の)自分たちの選挙があるから(国政なども)頑張れる。選挙自体がなくなり、議員が減った。合併の影響はじわじわと出ている」とこぼす。

 合併で消えた村の議員を長年務めた男性によると、村議のほとんどは保守系無所属の自民党員だったという。しかし過疎化や高齢化で、党籍を離れる者も増えた。「今でも党を支持している。でも十分な(政治)活動ができるほどの体力もない」

 民主党県連は6月、自民党の「牙城」を崩すため、立候補予定者に農村部に入るよう指示した。しかし、県内の民主党員、サポーターは約2000人で、自民党員の1割程度。根を張るにはほど遠い。

 組織戦にほころびの見える自民党と、風頼みの民主党。両者は、合併で揺らぐ農漁村部で、しのぎを削り合う。【井上大作】

〔山口版〕


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